覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

自分自身の波長

2019年05月29日 09時13分53秒 | Weblog

 この事態を受け、報道も進むにつれ、当然浮かび上がるものがあるのは、この世界を長らく見ている者には自然。無論 〇〇〇〇 である。調べると、枠連 〇-〇 そして〇〇交流の ・・・・。

 この週の開催では同じ 枠連 〇-〇 もあり、あの1頭の馬名がピタリ。

 刃物を4本も所持しての犯行で、もう計画性ありあり。余りの凶行ぶりは、あの「電波が来る」の深川通り魔・川俣軍治の事件を蘇らせる。1981年6月17日 江東区森下の路上。実に 第1回 ジャパンカップ の年の初夏だった。愕然とする蛮行である。

 要するに今週 枠連 〇-〇 が用意され、唯一のGⅠはあのレース。そして、皆様、御登録各位様にしか明言できないが、解かる方は解かって下さい、〇〇〇〇〇〇 ですよ。あのGⅠホースにも寄添い、あっと言わせるあの勝利で、ちょうど先週のような落胆。いやあの1頭の単勝は サートゥルナーリア より低いオッズだった。だが、この1頭の勝ち。

 人がやってのけたと思えない凶行は、あの深川通り魔と同じく、当人が自己管理、想念の管理を怠り、悪夢、憎しみや不平不満の果ての妄念の虜になった。すると文字通り、跋扈する悪霊と波長がぴたり合い、まさしくつき唆され、あっという間に地獄の悪鬼の化身と化し、指令通り冷徹、果断にしてのけることになる。入神の名優の神憑かった名演さながら。結局は己に帰する。

 心を癒す光景、愛すべき小動物。こころ蕩ける音楽など、世には真・善・美も数多く在るのだから、それら他人の偉業にこころを浸し、やすらわせ、疲労をとり、こころの濁りを熔かす束の間が必要だ。無論、忙しい現代人。何かに追われるばかりの日常でその束の間も久しい人々は多かろうが、だからこそ、電車内のスマホを覗く束の間でも、何か自身で工夫、1枚の絵葉書をオフィスに飾るゆとり。個人的好みで恐縮だが、モーツァルトの『魔笛』。癒しのメロディで溢れている。一方、放恣、悪魔的旋律、リズムの曲も沢山ある。日常、何に心を寄せて生きているか。自分はどんなリズムに乗って日々過ごしているか。悪霊あると同時に善霊、自分に善意を持った存在もまた必ずいるのだ。

 日も伸びる盛り、夕焼けの頃、癒しの一杯。またこの宇宙に絶対的な善=神が実在し、これにしばしでもこころを向け、一体となる一片の努力が誰にでも必要なのではないか。

 今週末 第69回 安田記念 金曜朝の出馬表なので、明日30日(木) 週中情報 を御送付申し上げる。ルメール、また静かな顔で出て来るのだろうが、嵐のようなダービー週の翌週、何が待ち構えるか。淡々、全力で向かうだけ。昨日も少し「善意」に傾き、身近女子にベルギーチョコ、フルーツプリンなどを買ってあげてしまった。

 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。
 

 悪魔は人間の顔をして現れるとしか言い様が無い。ドラマ化され、大地康雄の名演、輝く。実際現場では寿司店員に化けた捜査官。正しく名演だった。これでまた一生忘れられないダービー週になった。


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