覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

2文字の日

2019年04月01日 10時25分53秒 | Weblog

 愈々あと僅かで 新元号発表 の運びとなる。

 平成元年の年度代表馬は 天皇賞・春 宝塚記念 有馬記念 を制した イナリワン(=成1) であったように、この2文字で今年の主要レースの脚本は最後の重要なピースを得て、ダービー演出なども最終確定される準備が整うことになる。ある人々にはこの発表後の多忙を極める日々のスタートとなり、真に御苦労様だが、今週からいよいよ開幕するクラシックレース 第79回 桜花賞 も、正しくこの新元号がテーマとなり、正しく 

     クロノジェネシス   = 創世記    

 これで良いのかどうかだが、果たして 北村友一騎手 2週連続するGⅠ発射となるのかどうか。


 大阪杯 週中には、あれほど キセキ で決まり、と申し上げて置きながら、結局は、3月号、4月号のわたくしの当初の読みが正しかったと云うことだ。正しくあの歴史上の名馬を持ち出し、キセキ だとしか考えようのないあの暗示。ただ、仮説的に抱いたシステムの内、3つ目のGⅠで用意された例外。そして、最長連動 21年連続の連動 はストップし、逆に次に長い 過去20年で19回 の連動レースの該当レースは 馬連 3番6番 でまんま。だからわたくしには手が出そうで出なかった馬連だったが、獲られた御報告はかなり頂いたが、システムで挑んだレースであり、わたくしも当初 キセキ と申し上げつつ、最終的に アルアイン 単勝 まで手を出すレースとなるとは意外でもあった。7月22日と云う日付けにも騙された。

 また最初のGⅠ フェブラリーステークス と 1・2着ゼッケン を入れ替えただけで、3着まで全く同じ。3着 2枠2番 福永祐一 まで、ユラノト ワグネリアン で同じとなると、この「全く同じ」と云う真実は、これを告げる明確なサインが無い限り、同じことが続くと云う例外的な事象である以上、かなり対処に苦慮する。だが、同じであった以上、この事実が今シーズンこの先に向け、何を告げるのか。新たな材料となる。


 その元号発表の週の 桜花賞 先週中に見つけていた 過去25年で24回 の連動。1993年 ベガ の年に始まり、去年 アーモンドアイ の年まで、長らく継続し、途中唯一の例外は 2008年 レジネッタ の年だが、この年に向けた該当レースもまた レジネッタ と同じ社台の馬が発射した同一馬主発射の例外であり、この強烈な連動は今年も貫徹されるとの立場で臨む。

 他に、やはり20年継続し、去年外された 過去21年で20回 と云う連動があり、去年の例外は、この連動該当レース前日阪神のある主要レースの 枠連 1-7 がそのまま代用された。

 先週、大阪杯 外された最長連動も、この該当レースの週に行われたGⅠレースの中の同一要素で 3番6番 が構成されている。今年これがまた復活すれば、システム合致からも 〇枠 から買えばいい桜花賞で、楽なレースとなる。

 翌週 第79回 皐月賞 これにも 過去23年で22回 の連動 を見出しており、もう待った無し。今日の新元号を睨み合わせ、激戦を戦うしかない。

 一方、今週重賞 第62回 阪神牝馬ステークス には、過去18年連続 の連動 が2つ第37回 ニュージーランドトロフィー には、18年連続 の連動らが解かっており、今週は明後日 4月3日(水) に 週中情報 を御送付申し上げる。

 新たな時代を刻む、漢字2文字。注目する。

 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名、明記にて、空メールを下さいます様。 


 ここまで3つのGⅠとも 3番 が発射した。これの意味は、〇番 が用意されている今年だと云うことだと思う。


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