昨日、春の天皇賞当日のイベント
ニッチェ 『花より競馬 競馬女子トーク』 司会 鈴木秀喜 (NSTアナウンサー)
これが組まれ、ニッチェとは何か?の問い掛けもさりながら、ある事柄が明白だった。この司会者。
新潟からそう遠くない(ようにも遠くからは見えるが)同じ北陸出身の、松井秀喜と同じ 秀喜 であり ヒデキ である。
だからこそ、この ヒデキ から、わたくしは昨日日曜当日の新潟メインで、次の1頭発射であることを申し上げた。
新潟 11R 谷川岳ステークス 2枠 2番 ヤングマンパワー 3番人気
西城秀樹 代表曲 『ヤングマン』
貴方も ~ すばらしい、Y M C A ~ 踊った口なら御歳が知れる。いや、同志だ! 調べると、1979年2月21日リリースである。
このNSTのヒデキからも、最も近いNST賞、及びその勝ち馬を見ると
NST賞 勝ち馬 1枠 1番 トキノゲンジ 天皇賞 優勝位置
土曜京都11R 2枠 3番 トキノゲンジ 天皇賞 2着位置 11着
この前日土曜メインでは、同じ2枠に同居 ミリオンヴォルツ スタート前除外となっていた有様。
そして、この土曜が衣川の戦いの日。義経、弁慶主従が討死した日なので、これを映し出す源氏枠のアクシデントであること、御登録各位様には申し上げ済み。
このような我われには当然の事柄、演出も一般の方々は果たして何%くらい理解されつつ、競馬と云う演出劇をフォローしておられるのだろう。
そして、ヒデキ → ヤングマン に気付いた者には、さらに次のレースをも見出してもらいたかった向こう。
4月10日(日)桜花賞当日の福島メインの、このヤングマン出走レースである。この日付とは、
天皇皇后両陛下 御成婚記念日
に当たり、この桜花賞当日に今年の天皇賞への予告があるのは当然であり、事実桜花賞そのものとも同じ事柄が起きたことも前記事で申し上げ済み。
4月10日 福島11R 福島民報杯
1着 2枠 3番 シャイニープリンス
2着 1枠 1番 ヤングマンパワー
わたくしもゲットしたレースであり、正しく、両陛下御結婚記念日に告知された、天皇賞・春 枠連 1-2 1番3番 この完全告知だった。このメモリアルデーの「輝くプリンス」とは、当然、あの日の皇居からの美智子妃殿下と共に喜びのパレードで国民を沸かせた、若き皇太子殿下を指す。
この4月10日、JRA初勝利を挙げた 藤田菜七子騎手 これが 枠連 3-6 で、一昨日天皇賞前日にも2勝目を挙げ、この2つの勝利が同じ 枠連 3-6 で合致していたことも、この 桜花賞~天皇賞・春 今年の関係を告げる仕掛けの1つだった。
今回の 天皇賞・春記念入場券 は、去年のレースの一シーン 1枠1番 ゴールドシップ と 1枠2番 カレンミロティック(3着) の写真が掲げられ、同じ 1枠1番とカレンミロティック の決着。
原点として、今年 1番3番 これを造型したかった演出意図は
1565年 3月1日 リオデジャネイロ市 建設
この今年、世界と日本を釘付けするに違いない地。この土地のルーツを映し出したかったのだ、とわたくしは解釈する。ポルトガル語で「1月の川」と云う意味らしい。憶えて置かれたい。
結局、奥州藤原氏を舞台とする、衣川の戦い。この週だったからこそ、東日本大震災の年、造型登場させられた オルフェーヴル(金細工師 奥州藤原氏の黄金文化の無名の担い手を指す) の池添謙一を、今回も用いることとなったのだろう。背景に、弟・池添学の存在同じ学の くまモン と同じ勝負服。東北同様、熊本をも思いやる震災復興支援。
輝くプリンスに若者のパワー 要するに、この若い世代に皇室を永久に継承してもらいたいと云う、次世代への期待も踏まえ、アズサの馬の取消。着々と準備が進められていた。
驚いたのは、2枠など見向きもせず、走られた後、呆然と未だに理由も分からずに次のNHKへ向かう一般ファンであろう。我われは逆に、初めから2枠と踏み、2枠を実際見て仰天し、結局2枠濃厚を見切って、しかし本当にこの カレン = くまモンの着ぐるみ が走るのかどうか、固唾を呑んだ長丁場だった。
今年年度初めからJRA後藤理事長が掲げた年間テーマの1つ
函館競馬場 開設120周年
「函館の地に歴史を刻んで120年。」のキャッチと共に、記念ロゴマークまで完成、披露して準備した2016年。この最も根幹となる大レースの1つ 春の天皇賞 で、炸裂させたのは
『函館の女』 北島三郎 140万枚の大ヒット
先週、何故か 10番11番 の強調が頻発し、予告通りの高配当も土曜東京で出現したが、これは1965年11月10日、このサブちゃんを世間的にブレイクさせた最初のミリオンセラー発売日を示していたのだろう。
サブちゃん29歳の時の名曲。その発売50年後の去年の菊花賞制覇に加え、この春の叙勲にも浴し、最早押しも押されもせぬ国民的歌手。
無論、この函館競馬場に託(かこつ)け、北海道初の新幹線開業をも祝う演出だからこそ、その新幹線「はやぶさ」の吉田隼人の馬を人気で寄り添わせる演出。そしてこの 8枠17番 ゴールドアクター 全く用無し、不発を読み切れるかどうかが、読み手の技量である。
思えば、キタサンヒボタン もあったが、長い長い馬主人生。その大成、総決算の馬と出会った北島三郎馬主。いい人生とはこうした晩年での尻上がりだと教えてくれる、華麗な、昨日の 豊祭り 豊さんはその後夜の祇園あたりでの祭りでマイクを取るだろうと、グリーンチャンネルのアナが言っていたが、いいじゃないか! 7度目の春の盾。
北島三郎さんは、函館西高校時代、海で溺れた小学生を救助し、『函館新聞』にも掲載されたそうだが、その小学生。今どうしておられるかな。あん時の、鼻の穴のお兄ちゃん。思い出し、祝福に連なられていると思いたい。
基本的に、わたくしは他人様の御祝いでも、こころから祝福する。
最も嫌いなのは、自分と無関係の祝いだと無関心以上に、自分の境遇と引き比べ、逆に嫉み、恨み、呪う連中である。いい人生が待っている訳が無いじゃないか。
売れる前のサブちゃんの挙式は、両家御列席計21人だったそうである。が、必ずいい宴の思い出に違いない。その挙式の日付 11月30日 これがもう一人のプリンス、皇位継承権第2位 秋篠宮様お誕生日と重なった偶然が、長い馬主人生の果て、春の盾と云う大輪を勝ち取る昨日に繋がった。前日重賞 青葉賞 2着騎手 四位洋文 11月30日生まれ が寄り添った以上、この演出意図、解釈に間違いない。
秋篠宮さま、もう一人の我らが輝くプリンスは、サブちゃんの『函館の女』が大ヒットしていた頃、お生まれになり、サブちゃんはそのお誕生日当日、自身の奥様との結婚記念日を祝う暇もない程、売れまくっておられたのではないかな。は~るばる来たぜ、函館~! 今回は、本当に、ゆっくりとお祝いされたら良い。
著名馬主だから目立つが、無名の牧場の大きな栄光もまた、待ち受ける。GⅠ競馬場の夢舞台で歌うと云う大輪の夢が叶うのは本当に僅かの方々だけだが、別に一般の人もまた、小さな、しかし本当に温かな、いい宴ならいいじゃないか。
さてまた メジャーエンブレム を凝視する、NHKマイルC の週が始まる。
このレースにはまた、基本GⅠデータに加え、去年過去17年続いていた連動を外された、と云う経緯がある。
また、愈々ダービー最終便の週となる。京都新聞杯には、重賞2勝 スマートオーディン も登録があり、もしあっさりと3つ目タイトルゲットとなると、ダービー戦線はまた盛り上がるだろうな。
御登録は
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。
上位軸2頭 この2頭同士と共に、申し上げた相手3頭へ。結果 馬連 201倍 高額払い戻し、御礼メール数々頂戴し、ありがとうございます。中には、どかん!と云う方。メール拝読致しましたが、くれぐれも連休中は特に御身、御いたわりを。
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