皐月賞の「モンスター」の正体公開！

　もう終わったレース。そして　１番人気　２枠４番　サダムパテック　この発射を見抜き、皆様方にも大丈夫の旨、お伝え申し上げたので、その読みの一端をお話しよう。

　今回の　第７１回　皐月賞　に向けた、ＪＲＡのテレビＣＭは、

　　　　１９９２年　皐月賞　

　　　　そのモンスターの名は　
　　　　ミホノブルボン。

　　　　常識は、敵だ。　

　この文句、そしてレース映像だった。

　わたくしが注目したことの１つは、モンスターである。

　皐月賞の２週前、４月１０日に　モンスター馬が、中央競馬のレースに登場し、そして勝利を収めていたのである。無論、ＴＶＣＭに併せた、予告レースである。皆様、気付かれただろうか。


　　　２０１１年４月１０日　阪神　２Ｒ

　　　１着　２枠　４番　サトノモンスター　　
　　　２着　８枠１５番　サカジロゴールド　　　　　武豊　　

　そして、出馬表をよく見ると、この優勝枠だが　

　　　　　２枠　３番　スマイリングムーン　　　　岩田　
　　　　　２枠　４番　サトノモンスター　　　　　　福永　

　実に、今回の皐月賞と同じ　２枠の岩田、しかも　微笑む月　と云う馬とモンスターが同居して、優勝枠だったのである。
　このことから、このモンスターの正体が、本番の　２枠４番　サダムパテック　岩田　であると読み込むことは、常人なら難しいことではあるまい。今季ＧⅠサイン馬からの示唆も２枠。

　しかも、２着は武豊。これで、様々の読み込みを通し、結局、２枠４番　サダムパテック　から、相手筆頭は　１枠　武豊　の枠での勝負となったが、２・３着。

　実に、このモンスターのレースの　２着　サカジロゴールド　実にこのゴールド馬だが

　　　　　　サカジロゴールド　　　　＝　金　
　　　　　　オルフェーブル　　　　　　＝　金細工師　

であり、また、このモンスターのレースの出馬表で、

　　　　　　６枠１２番　ダイワコンフォート　　　　　父ステイゴールド　
　　　　　　６枠１２番　オルフェーブル　　　　　　　父ステイゴールド　

　この揃いも盛り込まれていたものである。そのようなことは十分承知していた。

　ＣＭ通り、モンスターの枠とゴールドの馬　での決着。


　来週の　第１４３回　天皇賞・春　提示されたＪＲＡのＴＶＣＭは

　　　　１９９１年　天皇賞（春）
　　　　
　　　　メジロマックイーン、　
　　　　父子三代制覇。

　　　　絶対の強さは、
　　　　時に人を退屈させる。

　である。

　もう分析にかかっていることは当然であり、去年、秋の天皇賞の時点から、今季の天皇賞にはある確信を抱いていたものである。

　大勝利に向かって、皆様、楽しみましょう。読みを競い、陛下を寿ぐ美酒を浴びましょう！　

　今年のＧⅠサイン馬を識っているわたくし

　絶対、大勝負で獲ってご覧に入れる！　　

　明日、待たるる発売『優駿』５月号　　　

　刻印されている筈の　天皇賞・春　ＮＨＫマイルカップ　ヴィクトリアマイル　オークス　
　そして、日本ダービー　

　全て、ある１頭のサイン馬の支配下で、推移する　・・・

　宝塚記念以降まで、御登録頂いた方に、この１頭に就いて、申し上げている。