昨日日曜の朝日杯、終わって直ぐ、アンタの先週云った通りだった、と云うメールを思った通り頂戴したし、また2週以前から御登録あった方々は多くの方が気が付かれただろう。ひょっとして 6枠11番 エアスピネル 武豊 圧倒的1番人気 これを見届け、相手もこれではとの疑いで、買われた方もあったろう。馬番 11番15番
やはり、あれが強烈なサインだった。ただ低配当 1・2番人気 と云う意想外の凡庸な結末だっただけだ。
阪神JFの週だった。わたくしは、次のような疑いを抱き、これを皆様に披歴、展開した。
10月11日(日) 毎日王冠当日 東京
第7回 ジョッキーベイビーズ
この記事が、『優駿』12月号の66、67ページに展開されていた。わたくしは、先週19日発売の1月号に直ぐ飛びついたが、実はこれは全国発売19日でこれを土曜に入手し、翌日朝日杯に備え解読することはかなり大変である。我われ都市生活者はJRA施設に足を運び、先週水曜には既に先行入手する便に恵まれていたが、全国津々浦々のファンはそうはいかない。そこで、やはり、12月号の67ページ、ここに 第67回 朝日杯フューチュリティステークス の手がかりとなる、上記 ジョッキーベイビーズ やはりこれが仕込み、サインであったのだ。ある意味、わたくしはこれにもまた肩透かしを食った格好になる。
阪神JFと上記のジョッキーベイビーズとを重ね合わせ、出馬表を再度見返されたら良い。このレースの結果は
1着 1番 大池崚馬 (りょうま) 栗姫
2着 5番 津本 柾 レインボー
3着 6番 吉田彩香 エンベツクイーン
わたくしはこれを、阪神JFに向けたサインでは、と疑った。何故ならば、今回の優勝ジョッキー、お子様だが、この大池君の名から、次の事実が思い浮かんだからである。
大池崚馬 りょうま → 坂本龍馬
云わずと知れた幕末の著名人だが、この人物には次の日付が特異に刻まれている。ファンも多く、御存知の方は多かろう。わたくしは直ぐ、次の事柄では、と飛びついた。
天保6年 11月15日 生まれ (新暦 1836年 1月 3日)
慶応3年 11月15日 死去 (新暦 1867年12月10日)
実に、旧暦 11月15日 誕生日 = 命日 と云う特別な日を選び、現われ、居なくなった。
阪神JF 6枠11番 ブランボヌール 3着 だったが、この配置を見た時、ひょっとして、ジョッキーベイビーズでの大池りょうま君の勝利とは、この 竜馬馬券 11番15番 これを身近なGⅠで出すと云う予告なのではあるまいか。これをサインだと感知する十分な根拠は別にあった。
ジョッキー福永祐一 重傷で4か月以上の長期離脱
これが既に報じられていた。10月末のスワンステークス、最後直線で落馬競走中止。しかも乗っていた馬が 2012年 阪神JF 優勝 ローブティサージュ だったのである。
実は、パパ洋一さんと共に、福永ファミリー。このパパの出身地が土佐の高知、即ち龍馬と同じ出身であることから、地元高知競馬を盛り上げる為、毎年GWの天皇賞・春前、福永洋一記念 が高知競馬場で行われ、無論、車いすのパパ、息子洋一も駆けつけ、武豊や洋一さん同期の調教師先生ら、時には岡部さんまでも顔を揃え、ジュニア祐一自身も出走することさえあることは競馬ファン周知。殊に土佐の競馬ファンにはレース後のトークイベントで楽しみな行事だ。即ち
高知出身 福永の怪我での離脱 → 土佐脱藩 龍馬の災難
これを重ねて見、予め福永を「大怪我」と称し戦線離脱させ、JRAが龍馬馬券出現を画策、告知する為の、10月11日 第7回 ジョッキーベイビーズ では無かったか。全国リーディングトップを堅調に快走し、今年のJRA勝ち星トップに輝くことを確実視された祐一。この離脱で、先週遂に、戸崎圭太に追いつかれ、2015年リーディングジョッキーの夢は潰えた。この犠牲を払ってでも、この 11番15番 の下準備をしていたと真に確信、納得は昨日のゴールだったことになる。が、いくたりかの方々は1週前の阪神JFの情報、結末を受け 朝日杯 11番 1番人気 15番 2番人気 で、これを察知なされていたらしい。
振り返る、阪神JF これもありわたくしは 11番15番 を疑い、そして 人気の 1枠2番 メジャーエンブレム への疑いと共に 2番11番 から3連複を流す折、もう1頭の相手 7枠15番 キャンディバローズ だと思うが、7枠の別の1頭 7枠13番 ウインファビラス これもここに示した根拠から逃さなかった。結果、龍馬馬券2頭決着は実現しなかったが、同じ2つの 第67回 の2歳GⅠ。1週遅れ12月昨日の 第67回 朝日杯FS やはり、12月号67ページの ジョッキーベイビーズ 龍馬の訴え。これが、昨日の2歳GⅠ 11番15番 への堂々のサインだったと納得する。
シーザリオ エアメサイア の産駒と云う良血同士が、やはり素質が抜けており、この2頭の一騎討ちになったなどと云う要約は一般ファン向けの表層。朝日杯の真実は 龍馬ゆかりの日付、そして災難の日 11月15日 を刻みつけたかったのだ。それも著名な龍馬俳優、福永ならぬ福山の結婚があり、世の女性を嘆かせた今年2016年の暮れ。
12月12日先週土曜日のこのブログの記事には、このジョッキーベイビーズの写真を掲げ、この折の龍馬への疑いを表明していたわたくし。
着想の根拠はやはり、
福山雅治陥落(吹石一恵と結婚) = 福永 負傷で長期離脱
この騒動を重ねる演出まで下拵えの上、背景にある、土佐出身者のもたらした世の中の落胆を龍馬馬券で現出せしめる。要は、NHK大河『龍馬伝』主役俳優の結婚が無ければ、昨日の朝日杯 11番15番 は無かった、もっと別様の演出が凝らされただろう、と考えるわたくしである。
何故、ジョッキーベイビーズにアニメキャラ・サザエさんがゲストで寄り添い、記念写真にも収まっていたのか。子供受けを図ると共に、弟が土佐の名物 カツオ だったからである。結局、連想が及んだ者の勝ち。
第60回 有馬記念 様々の角度から、特に21世紀最初の年に始まった、過去14年で13回の連動レース の指し示す手がかりから
〇枠〇番 発射
これを確信している、現時点のわたくしである。
明後日水曜、いつも通り、GⅠ週の週中情報を御登録各位様に御送付申し上げる。
何故、この位置なのか。近年の有馬を振り返り、その脚本レースの正体を改めて辿りつつ、詳述申し上げる。
御登録は
『詳細希望』または『登録希望』の件名明記にて、空メールを下さいます様。
60回目のメモリアル、有馬記念。これは一体、何のメモリアルなのか。
わたくしはこのレースの本質を知っている。
この連動レースは、二十数年以上も前のある大レースである。探してごらん。