ダービー正解を告げるアイテム

　競馬は馬同士、人が操り真剣に競走をしているものではなく、予め人都合、組織都合で定められた「脚本」があり、売り上げ優先、魅力的、ドラマティックなどの要素を加味し、練り上げられ、確定された脚本がプロフェッショナルらの群集劇でその通り上演される劇である。

　そしてこのレース結末は、ある暗示的な形で一般に公開（暗示、サイン）されている。

　この典型的な一例を終わった事柄なので申し上げる。

　ＪＲＡ機関誌　５月号『優駿』　６２ページ　　

　　　　追悼　　岡田繁幸さん　　　　”見方”を変えた　唯一無二の存在　　　

　この見出しで、逝去された　マイネル　コスモ　ラフィアン　の総帥・岡田繁幸さんの回想特集が組まれた。これはこの見出しで　唯一無二　＝　ワンアンドオンリー　と云う、２０１４年　ダービー馬　を指しており、我われが第一にそのダービー　枠連　１－７　２番１３番　これが５月号支配期間中、再現されることを疑い、果たして何処なのか、探ったが、事実はこの馬のダービーではなく、現在はダービーと同一格付け　ＧⅠ　に昇格、実施されている

　　　２０１３年　第３０回　ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳ステークス　　現　ホープフルＳ

　これだった。ワンアンドオンリー　提示で、この目立つダービーではなく、前哨戦の２歳の重要な重賞、前哨戦を暗示するのがＪＲＡ演出者側の意図で

　　　２０１３年　第３０回　ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓ

　　　　　優勝　ワンアンドオンリー　　　１～３着　　１番　１２番　３番　　　

　　　２０２１年　５月２日　第１６３回　天皇賞・春

　　　　　優勝　ワールドプレミア　　　　１～３着　　１番　１２番　３番　

　全部同じ。おあとがよろしい、５月号目次、特集で示された、巨大な足跡のホースマンを偲ぶ格好を装う、５月の大一番　天皇賞　予告だったのである。

　そして、先週で役割を終えた５月号。最後の一大メッセージが

　　　　岡田繁幸さん　生み出した最後の結晶　　ユーバーレーベン　　オークス制覇　

　これだった。


　同様、現在店頭に並び、既に多くの方が読まれている　６月号『優駿』　無論、大一番　ダービー予告　を含まない訳が無い。ある方法で、はっきり示している筈だ。

　わたくしは現時点で、既に出馬表前に御登録各位様に御送付済み　週中情報　をも踏まえ

　　　　第８８回　日本ダービー　　　馬連　〇番〇番　　　

　この結論に至っているが、これもはっきりある方法で提示してある。これ以外別に　〇番　も気に懸かるが、全部　週中情報　にて申し上げた馬。既に　出馬表確定前　枠連　３点　まで申し上げているし、最大の注目、最有力位置と申し上げた　〇枠〇番　ここがあの馬だったことも納得している。まあこれに　１番　エフフォーリア　だと思われ、この１頭も加えられる方もあろうが。

　皆様方もパドックや調教、血統理論などの評論家予想は専門家らに任せ、本当に勝つ方法、方策を模索されるなら、６月号読み。励まれるべき。

　５月号の上記の例の通り、隅から隅まで読み切ると云う努力よりも、感性で発見される、物凄く平凡、当たり前に見える中に、このように核心が暗示的に織り込まれていることを知るべきだ。

　
　御登録は　

　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp　　　まで

　『詳細希望』　または　『登録希望』　の件名明記にて、空メールを下さい。

　先週もそうだったが、日曜当日。御都合が間に合えば、全情報は週中分から御送付申し上げるが、当日の駆け込み的お問い合わせ、御希望。間に合わないこともあると思いつつ、もっと早くメール頂ければ　オークス正解　枠連　４－５　９番７番　御教授できたのに、と残念の思い。自信があったレースだけに、濃かった。オークス直前　中京メイン　ガッキー結婚で狙い目となった、初めての実施レース　大垣ステークス　は　本命＆対抗　馬単　６７００円　を大本線で申し上げている。

　今季ＧⅠ原則　基本図式　とも言える、ＧⅠシステム　連動データ　お読み頂ければ納得される。