覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

突発的現象で何処まで

2005年05月15日 18時18分18秒 | Weblog
 地震はじめ、突発的事象にどう馬券的に対処するものか、その競馬会の融通性は私には計り知れない。ゲートが開いた瞬間には既に予定された結果は全ジョッキーの頭に織り込まれているはずだが、昔アサデンコウのこともあり、今日、都心では、直径1cmほどの雹まで降り、電車は止まり、八王子ではプラントの屋根が飛んだほか、民家の被害も報告される。私には分からない。が、あることで担保してもらいたかったデザーモ不発で、私は京王杯の結果に首を傾げる点はあるものの、GⅠホース3頭を並べた7枠のの予定通りの消去の意味、いま少し掘り下げてみたい。



 先週、牡牝入り混じるGⅠで牝馬がワンツー。今週も、同じ7枠の社台の勝負服の牝馬が1番人気で、極めて疑わしく思われた。牝馬GⅠの前週である。



 オークスは、桜花賞馬を間接的に際立たせる結果にはならないはずだ。別のNO,1 決定戦として挙行される意味合いは保持されよう。また、7枠のエアが発射したことで、再びエアメサイアが7枠に入ってもこれを強く採り上げまい。



 「優駿」66ページは、岡部さんの思い出を採り上げた、古井由吉先生のエッセイ。そこで思い出の岡部幸雄のオークスが語られている。
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