10月6日(土) 新装成った赤煉瓦の東京駅から、両陛下は、御用列車を仕立て、山梨へお出かけ遊ばされた。その当日、東京競馬メインでは
オクトーバーステークス
6枠 6番 メイショウジンム
6枠 7番 フジマサエンペラー
この6枠が実に 神武天皇(初代天皇) になっており、わたくしはこれで、天皇賞の6枠発射予告として受け取った。
さらに、発売直後の『優駿』11月号、必然性の無い、おかしな配置が、42ページ、43ページの写真だった。
特別企画 対談 岡部幸雄 VS 福永祐一
この二人の紹介写真だが、
岡部幸雄 第30回 有馬記念 シンボリルドルフ
福永祐一 今年 アーリントンカップ
前者は、岡部さんのキャリアの中でも輝かしいグランプリ連覇で異論無し。
が、後者がおかしい! 何故、今年だけで重賞9勝 GⅠ安田記念 も勝っているのに、祐一の写真が、この小さなGⅢなのか。
要するに、この写真が使いたかったのである。
アーリントンカップ 優勝 ジャスタウェイ
これが、天皇賞の6枠に置かれた時点で、わたくしは、10月6日 神武天皇と併せ、
6枠発射 !
これを決め付け、皆様方に申し上げた。これが出馬表発表の木曜だった。
木曜時点で馬券を買ったら、100点満点だったのではなかろうか!
馬券は深いのである!