覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

驚くべき真相「重彦」の七夕物語

2020年07月13日 07時45分46秒 | Weblog

 鮮やか過ぎ。呆れ返るとはこのことだ。

 昨日 第25回 プロキオンステークス 枠連 3-6 で入線した時、これが7月号の先週該当25ページ コントレイル 掲載。この今年のダービーと同じ枠連であることは直ぐ理解した。これがサインだった事実は揺ぎ無い。が、意外にも 3枠 6枠 共に人気薄の方で 馬連 6番11番 わたくしは何処かで見たと思った。直ぐは思いつかなったが、それも毎週、毎レースに向け、膨大なレース群に目を通し手掛かりを探っているからである。

 が、見つかった。7月号84、85ページ 不定期連載 今月号は

   2020年 七夕賞   ドモナラズ   柴田善臣  音無秀孝 厩舎 

 これと同じく、昨日今年の 七夕賞 当日の重賞は同じ 音無秀孝厩舎 サンライズノヴァ 優勝 で終わると云う演出だったが、問題は、この記事内容。7月号ゲットは6月末だから、宝塚記念から安田記念を思い巡らす頃、入手。目を通し一応の咀嚼はしていたが、肝心のところで思い返せなかった手掛かりが真実 = 正解提示だった。

 この記事内容、ショートストーリーは

   リーマンで非正規雇用だった自分は派遣切り、失業。
   半年後ようやく職を見つけたが、支えてくれた彼女が家を出てしまう。
   彼女の名は 織江 五木寛之作品の名。俺は 重彦 

 これで 織江と重彦 = 姫と彦 の連想で、七夕賞で勝てば再会できると信じ、買った勝った馬券が高配当的中。と云うお決まりの作り話エピソードだが、わたくしは既に一読、調べを入れていたのが主役の名

   重彦   =  本郷重彦 厩舎    代表馬 マルゼンスキー ホリスキー 

 1990年2月末で勇退されている。そして、この厩舎の記録に残る現役最後の勝利レース

   1990年 2月11日 小倉12R 

   1着 5枠 6番 マルタカアザミ        小迫次男  本郷重彦
   2着 7枠11番 ダイワベッカー        蓑田早人  尾形盛次 
       (13頭) 

 この 重彦 だった!

   2020年 7月12日 第25回 プロキオンステークス 

   1着 3枠 6番 サンライズノヴァ       松若風馬  音無秀孝 
   2着 6枠11番 エアスピネル         鮫島克駿  笹田和秀 
       (16頭) 

    馬連  22160円  

 1万円 買って 221万円 はさて、1000円くらいは買えた馬券だったが、埋もれていた。

 偶然では有り得ない証拠に、この 重彦 最後の勝利 当日の阪神の重賞

   1990年 2月11日 阪神11R 第30回 きさらぎ賞  

   1着 3枠 3番 ハクタイセイ         須貝尚介  布施正  
   2着 1枠 1番 コガネタイフウ        田原成貴  中村好夫 
       (12頭)  

 この 馬連 3番1番 12頭立て = 換算 3番13番 これが

   2020年 7月12日 第56回 七夕賞  

   1着 2枠 3番 クレッシェンドラヴ      内田博幸  林徹 
   2着 7枠13番 ブラヴァス          福永祐一  友道康夫  
       (16頭)    

 即ち。

   7月号特集ページ  過去の七夕賞 回顧   = 重彦さん  エピソード

  →  本郷重彦 厩舎  

    最後の勝利  馬連 6番11番  = 昨日 プロキオンステークス

    当日重賞 馬連換算 3番13番  = 昨日 七夕賞 

 全部演出。ただこの1日 重彦最後の勝利の日 着眼できるかどうか。ここにズバリが置いてあった。 

 わたくしとていつもこのズバリ!を探しているのである。別に冬彦でも、夏彦でも山彦でもいいはずなのが、何故 重彦 なのか。編集、JRA内著者の勝手。だから全部演出だと申し上げているのである。
 
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 勿論、今週に取り掛かっている。

 今年の根幹テーマ。土曜が 12番人気の 鮎釣りオヤジ 日曜があの人物枠。もう間違い無い。

 コントレイル と云う2冠馬の正体。誰もが知っている超・著名人物である。が、歴史が横たわるので、誰しもには解からない。

 今週は 枠連 〇-〇 が出るはずだが。土曜日はあの日だぜ。物凄い大波乱レース、用意される。


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