覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

有馬 オルフェーヴル写真

2016年12月20日 08時55分42秒 | Weblog

 もう、明日水曜夕刻。公開ライヴで 第61回 有馬記念 出馬表が確定、発表される。

 さる主要ターミナル駅にも数多いこの有馬記念ポスターが見られ、ファン投票開始の折からずっと目にする。
 何故、

       6枠 9番 オルフェーヴル      池添謙一  

 これが使われているのだろう? 2011年、この歴史的と云って好い名馬の最初の有馬記念の写真である。同じオルフェでも、何故、2013年の2度目、9馬身差で圧勝した有終のレースでは無く、この最初の制覇の方を使うのか。

 そして、マー君、田中将大の登場に関しては、この登場告知前から察知していた、〇〇〇〇厩舎とばっちり結び付き、この厩舎自体は有馬記念には出走して来ないから、この厩舎がサインをしている、と云うことははっきり解かる。
 
 わたくしは現時点 〇枠発射 この感触にかなり傾いている。

 また、人気上位を争う2強、古豪キタサンブラック 3歳最強を証明するかサトノダイヤモンド。この2頭なら発射してもどちらか一方だと考えられ、内どちらが有力か。既に御登録各位様には御伝達済み。明日また改めて整頓の上、詳述申し上げる。

 有馬記念のCM、3人組がお正月の拵えで並び、感謝と主に最後の大一番到来を告げるバージョン。このCMの背景の幕。これで、先週 朝日杯 2着、5枠の同居馬の勝負服を暗示、告げていた仕掛はこの場で申し上げ済みだが、しかし調べを入れ、ぎょっとしたのは、このCM自体 モンドキャンノ の安田隆行厩舎自体を鋭く、鮮やかに教えていた仕掛。のけぞりモノで、ついしばらく前、見出した。これも明日お伝え申し上げる。有馬記念向けを装い、最も近いGⅠをサインするのは当然だが、有馬そのものへの告知、予告。含まれるのは当然の筈だ。出演者ら本人も全く気付いていない、巧みな向こうの仕掛、演出

 別に発射予告ではないし、外れてもどうと云うことも無いので、今回も明日「確定」、発表の枠順予想を申し上げるが キタサンブラック これは 4枠または14番ゼッケン ではなかろうか。また2頭が登録している、現在、絶頂、馬主生の幸せの秋を過ごして居られる、里見オーナーサトノの馬、2頭登録しているが、どちらかが7枠に置かれるのではなかろうか。まあ、また定位置 1番 キタサンブラック これも有り得ないと申し上げる立場に無いが、何しろ向こうの「抽選」で決定される。


 無論、1レースとして凝視するのではなく、今年の総決算。今年の刻印、2016年を思い起こす縁として捉えるべきで、当然そのように結末は演出される。

 先週日曜、朝日杯への見解でも、わたくしは最後、ある「連覇、連続」がテーマで達成されると云う向こうのしつらえた構図に正確に辿り着き、だからこそ

     ミスエルテ    2週続けて、フランケル産駒の2歳牝馬 発射 

     サトノアレス   2週続けて、藤沢和雄厩舎枠 発射 

 このどちらなのか、と云う選択を迫る出馬表を向こうが作って来たことを申し上げた。そして、あのある1頭の大いなるリベンジも込められていた。偶々そのリベンジだったのではなく、向こうが秩序立て、この数週間続けていることなのだから、可能と判断したなら、終わってからこのからくりをこの公開の場もでお伝えするかもしれない。

 今回も、出馬表に「語り」が込められる。予想をするとは、調教や臨戦過程を凝視し、展開を思い巡らしたり、血統やジョッキーの思惑を斟酌することでは無く、この出馬表を「読む」作業なのである。

 出馬表が発表されると云うことは、レースのオリジナル脚本が決定した、と云うことである。


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 先週、無論出馬表前に既に到達していた、朝日杯に向けた クリスティアーノ これと同様、今回も 〇・・・・・〇 や 〇・・・・・・・〇 と云うサイン要素、介在する真犯人(ホンボシ)と共犯者への手掛かり。もうマーク、チェックは済ませている。

 そして、1月号巻頭でのJRA後藤理事長の恒例の年頭御挨拶。ここには2017年のテーマを明示すると共に、有馬記念とダービーだけが格別、別格との位置付けを示している。そして、ダービー同様、この有馬記念だけ、GⅠ競走ながら、当日の 10R なのである。この10Rであると云う当たり前の向こうの配慮、取り扱いが、今回の有馬 枠連 〇-〇 なのではないか。だから、オルフェーヴル のあの写真を使っているのではないか。そのような読みに現時点で到達している。

 このもう5年前、2011年の刻印たる有馬。忘れようも無く、東日本大震災が発生し、その発生時刻、わたくしも出馬表を読んでいた、金曜午後2時46発生。これを受け、この年 秋の天皇賞 東京で代替実施された本来は盛岡の大一番・南部杯 そしてこのグランプリ有馬。これらが 枠連 4-6 で行われた。翌年オルフェの宝塚記念もまた 4-6 この戦後最大の災害で、1週先送りで東京で実施された、皐月賞。発生の日付 3・11 この 3番11番が配置された2つの枠 2枠と6枠 とで決し、馬番は 4番12番 だったオルフェ最初の1冠。この仕掛は解読済みだったので、このポスターの2011年有馬。わたくしも重点2点で頂戴したレースだった。9月に誕生した 野田佳彦内閣 地元は有馬記念の舞台、中山競馬場近く、船橋の駅前総理。この人物の登場で

    本命  9番 オルフェーヴル の相手

      相手  3番 ヒルノダムール     ノダ(野田)の馬  

           5番 エイシンフラッシュ   これで 5番9番 この2011年の船橋ステークスの再現

 このどちらかだと読み、後者が正解だったと云うからくり。オルフェが勝ちながら、馬番 3170円 の颯爽、爽快な年の暮れだった。2番人気 ブエナビスタ 内でじっとしたまま動かず(動けず)7着。

 振り返る今年。刻印されるべきは、果たして何なのか。わたくしは寧ろ、知的な素人の方。側に競馬ファンはいるが、血統だ、コース適性だのたわ言を耳にし、自分には縁遠い世界だ、とお考えの知的選良の方々にこそ、極上の世界だと思い、参加して頂きたい。

 第一に買うべきは 枠でなら 〇-〇 である。明日出馬表発表前に御登録各位様に、根拠と共に明言申し上げる。


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