覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

セントライト 大本命優勝

2017年09月18日 16時31分50秒 | Weblog

 実は深夜の暴風が嘘のような、快晴、良馬場の中山 第71回 朝日杯セントライト記念 勝ったのは、わたくしが大本命と断じた

      3枠 5番 ミッキースワロー      横山典弘   優勝 

 正解まんまだった。大勝負と申し上げたが、皆様方にも詳細に申し上げた、直前のあのレース。見届けた上で、残念だったが この ミッキー から 相手 本線に見ていた 8枠15番 スティッフェリオ これが薄いと云う判断に至る兼ね合い材料を申し上げ、それが発射済みとなったので、枠連 3-8 の大本線。わたくしは控え、5番の単 ドカンと買い、後は申し上げたメンツへの流し、3頭馬券まで手を伸ばし、頂戴した。

 この大本命1頭の炙り出し。実に、土曜競馬の 根本康広厩舎  中山4R に於ける 1番8番 根本康広厩舎 2頭出し。これが原点となった。

 今日のこのレースの情報冒頭で、このレースを持ち出した折、何でまた!?と思われた方々も多かろうが、わたくしは大真面目。実に 根本先生の 1番8番 の意味とは

     1987年 第54回 ダービー     

     1着 3枠 8番 メリーナイス          根本康広   橋本輝雄 
     2着 1枠 1番 サニースワロー        大西直弘   中尾銑治  
          (24頭) 

 この代表的な、根本先生のレースに辿り着かせる。この真意とは、

      2着 サニースワロー    →   3枠5番 ミッキースワロー      

 この合致。特に、この土曜の根本2頭出しの1頭と、メリーナイス のポスターキャッチとの合致。

     サコウイッパク    左後一白  = 左後ろ脚だけ白 の意味

     三白流星    六馬身    ・・・ メリーナイス は3本脚が白で顔に流星 6馬身差でダービー圧勝 

 揃えば4本脚。 これが実に鮮やかに照応する。

 さらに、セントライト記念 とかかわりを持つのは当然の、年間を通し、もう1つの歴史的3冠馬のレース シンザン記念 今日このシンザン記念の週との合致は

    今年 シンザン記念     宮本博厩舎 キョウヘイ  の優勝 

    同日 フェアリーS      アエロリット  横山典弘 菊沢隆徳 コンビの2着 

 この両方の要素、宮本厩舎のクリンチャー と 横山&菊沢コンビ 同居が、ここの3枠だった。

 加えて、今日は 浦安特別 の当日。浦安、ディズニーランドの主役は ミッキー である。 
 
 
 さらに、今週該当71ページ。下段の写真 サトノの2頭 だが、この有馬記念で6枠に同居した2頭 ダイヤモンド ノブレス 2頭が凱旋門へ遠征している現在、実は、この サトノ2頭のゾロ目写真 とは、去年の神戸新聞杯 サトノダイヤモンド ミッキーロケット この2頭の 8-8 を暗示し、同じミッキーの馬


 実は、ミッキースワロー を勝たせながら、代理として ミッキーロケット の暗示で、併せて、現在の世界情勢、北のミサイル(ロケット)騒動 と云う我が国も関わる深刻な危機の映し出しでの、この1頭と読み切り、大本命。単 610円 もつくなら、単から大勝負。


 結局、どうしても買いたくなく、最後の押さえに申し上げた アルアイン だが、紐解く歴史。実に上記の メリーナイス このセントライト記念を 7番で優勝 した実績があり、4着 スティッフェリオ 他、昨日の 2番デムーロ 2枠のサトノ 共に不発から、浮かぶ 2枠2番 サトノクロニクル と併せ、勝負。結局、71ページを見て、ただ単に サトノ だけ読んでいては甘い、と云うことだ。

  儲かったのは、単 及び 3連単 だった。

     単  610円    馬連 590円   3連単  7230円   

 正直申すが、このメイン・セントライトの8枠。これと同じ 戸崎圭太・北村友一 このコンビの同居が直前10R 6枠 にもあり、この6枠次第と申し上げたが、この 10R 6枠が 5番人気 サザンボルケーノ 北村友一 2着で発射してしまい、明らかに8枠薄まり。仕様が無い判断で、自信の本命 横山スワロー に夢を託すレースとなった。

 これでも申し上げた内5頭で 1~5着。単 わたくしが買った時は 630円 くらいだったが、ちゃんとオッズは下がる直前の仕掛。
 

 さらに、決め手とも申し上げるべき

     1868年 9月18日  横山大観 (近代日本の代表的な日本画家)  誕生

 この初代文化勲章受章者。1934年には 朝日杯セントライト記念 と同じ、朝日新聞社の 朝日文化賞 をも受けている実績が、この命日の日のレースと合致し、この89歳没の巨匠にこの日の 敬老の日 祝いを託する。これに比べ、アルアインと同居の17世紀フランドルの巨匠 レンブラント は63歳での死去で、やはり3枠の方が上。これが、横山大観 を祝う、横山ミッキー の舞だったと云う顛末。
    

 改めて、競馬の奥行きを感じさせ、感嘆せしめられた日だった。

 以上が 敬老の日 の横山スワローの真の意味、分析である。


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