やれることを示した日本

　競馬を組織的に考えない方には、今週競馬はあの日本中が知っているカップルがテーマとなる、と云う事実など思いも寄るまい。玉木さんのカミさん馬券はもう先週土曜日出たよ。

　同様の理由で、今月末はあのカップル。と云うよりもあの著名な兄弟も関与する。いずれも、昨日情報で申し上げたが、先週競馬を踏まえ、間違い無しと断言申し上げられる事柄である。

　また今週競馬は、去年のあの週の反復であることも理の当然。競馬番組がそう組まれているからである。

　土曜福島の　開成山特別　オジュウチョウサン　出走。現在、障害無敵の王者が、武豊を背に平場の芝２６００ｍに挑んでくる。かつて、障害帰りの　メジロパーマー　が宝塚記念、有馬記念の両グランプリを制し、年度代表馬に輝いた事例はあるが、障害で「修行」して帰ってきた成果で、そもそも障害が専門で頂点に立った１頭が何故また、平場へ挑むのか。

　　　　　２０１６年、１７年　　年度代表馬　　　キタサンブラック　　

　　　　　２０１６年、１７年　　最優秀障害馬　　オジュウチョウサン　　

　これを揃えたことも向こうの作為なのだが、キタサン去って、オジュウ残る。

　土曜函館　五稜郭特別　には

　　　　　　エリモジパング　　　　　　　襟裳　＋　日本　　　

　　　　　　ワールドレーヴ　　　　　　　世界の夢　　＝　ＦＩＦＡワールドカップ　　　

　この両頭が揃い、登場するが、後者は無論　レーヴ　→　レーヴ独監督　敗残の将の名を含む。日本の強化よりも、ドイツ立て直しに躍起になるべきだが、ドイツ元監督　クリンスマン　ブッフバルトも帯同し、日本にやって来るのかどうか。

　２頭のダービー馬を擁する、友道厩舎だが、札幌記念　マカヒキ　復帰の鞍上はルメールに決まったと云う。

　
　第５４回　七夕賞　列島は２つの台風の脅威に慄く週末となりそうだが、無事の開催を祈るは当然として、過去２３年で２２回と云う余りに濃い連動が継続中であることから、もう昨日情報通り　〇枠　を強烈に支持し、人気薄配置であることを希望するが、何が何でも　〇枠　から、と見て、最も注目はやはり、材料揃う　枠連　〇－〇　である。

　馬だが、昨日申し上げたように、現在１２頭立てで、５番人気にも至らないあの薄目１頭がどう見ても怪しい。

　

　第２３回　プロキオンステークス　正しく、あの選手の代表入り、Ｗ杯出場を見越し、用意したようなレースである。

　これまた断然、明確な根拠で、あの１頭。


　そして、落語界でも古典に通じた大師匠　桂歌丸さん　死去。これで、直ぐ、もう歴史的存在と呼べる、師匠を回顧、追慕する馬。思い当った。これにまつわるジョッキーは、今週の日曜メインにも登場する予定だ。

　原口の鮮やかなゴール、乾の狙い澄ましゴール端など、残像がまだ駆け巡る今週末だが、今年の２大スポーツイベント。平昌五輪、ロシアＷ杯　は終焉した。サッカーはロースコアゲームなので、結局、ベスト１６と云う形でしか要約はできないが、鮮烈な記憶を残す大会だった。一時は信じられないものを見ているような想いにもさせられた。終わった刻印として、長谷部、本田らの代表引退表明が既に伝えられている。

　だが、競馬界はシーズンオフ無し。また、ピークＧⅠ　世界舞台たる　ジャパンＣ　でも、また日本馬の出走が実現したとして　凱旋門賞　でも、堂々と日の丸を背負う参戦となるだろう。

　昨日情報では盛り切れず、また読み切れていなかったが、今週競馬とてあの国際舞台が関与することは当然。だから　馬番　〇番〇番　や　〇番〇番　は必ず出現する筈だ。この出る筈の馬券、待ち構えて取り組む買い方も楽だぜ。１レース１点だけ買えば済むからだ。高配当で出現したら止めれば良い。
　

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　また稀勢の里、休場なのか。そんなことだから、里見オーナーのサトノの馬。全然ＧⅠでやれなくなった。春シーズンで１頭の発射も無し。

　昨日申し上げた通り　　　オジュウチョウサン　　　＝　　〇・・・〇サン　　　だと思う。

　ゲームセット後の要約は、やはり西野監督だろう。