覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

極寒果て、春長ける

2018年03月22日 07時23分43秒 | Weblog

 今季、将棋界の第76期A級順位戦。史上稀に見る星の奪い合いで、将棋界の最高クラス、トップ11人のA級は1年間を通したリーグ戦の結果、実に6人が6勝4敗で横一線に並ぶと云う前代未聞の事態となり、その6人によるプレーオフの最終戦。昨日21日の 稲葉陽八段 対 羽生善治竜王(2冠) の挑戦者決定戦を制し、羽生善治佐藤天彦名人への挑戦権を獲得した。

 国民栄誉賞受賞の春、遂に竜王位と並ぶ将棋界最高タイトル・名人位に再び挑戦することとなった。これで、羽生。また2大タイトル独占をかけた名人戦が始まる。現在も、伝統の将棋界7大タイトルを6人で占める群雄割拠時代。早六段に昇段した、御存じ15歳藤井聡太も登場。こちらはC級2組を10戦10勝でC級1組への昇段を決めたが、名物男・加藤一二三先生人気も一般に定着し、将棋界は確実にやいできた。

 今週、高松宮記念の週の報道から発せられたメッセージで、わたくしには2つの 枠連 〇-〇 が見える。が、高松宮記念はこれではあるまい。わたくしは昨日御登録各位様宛の水曜情報で 枠連 〇-〇 だと思う旨、根拠を取り揃え、御説明申し上げたが、今回この〇枠も〇枠も絡まない、と云うことは考えられない。

 何がこれらの枠に配置されるのか。山崎育三郎と云うゲストが何を意味するのか? そもそも、今年2018年春GⅠシリーズは何がベースになっているのか。今もって暗中模索では、今週からのGⅠ4連戦、春シーズンのダービーまでの10週、宝塚記念までのGⅠ11レースは戦えない。

 今年の中京で、スポーツ好きでいらした高松宮殿下を偲べば何が浮かぶのか。わたくしにはかなり明瞭であると思われ、昨日明言申し上げた。

 これさえ前以て判って居たら簡単な馬券だった、と云うレースは毎シーズン3つや4つのGⅠで必ずあり、いずれもその時々の固有のテーマ、固有の向こう(=JRA演出側)の決め事。そして毎シーズン、ある1つのレースの歴史を反復する形でシーズンGⅠは進められ、その一連のレース群と秩序が果たしてシーズン最初のGⅠの結果提示で見抜けるかどうか。これに掛かっている。で、昨日週中情報冒頭で、その秩序を申し上げた。

 だからこそ、今週の 第48回 高松宮記念 これは、あの名馬のあのGⅠレースが再現される。

 今週、シドニーカップに出走のプレストウィックが現地に到着したことと、この高松宮記念に出走する遠征馬 ブリザード の中京到着が報じられた。

 多士済々だが、まあ、1番人気は レッドファルクス デムーロ で間違い無かろう。


 春分の日に大雪警報と云う都内だったが、見上げればのほころぶ時節。中京のスプリント戦。今年はどんなドラマか。


 続々御登録の御問い合わせ頂いており、お手続き確認取れ次第、昨日御送付、週中 水曜情報 をお送り申し上げます。シーズンの基幹になる事柄を申し上げている今週内容、一読御納得されると存じます。


 御登録 お問合せ先

        sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

  『詳細希望』 または 『登録希望』 件名明記にて、空メールを下さい。

 春GⅠシーズン御登録を、御優遇で御受け致します。


 今日からは寒さから大分解放される模様だ。もう3月も下旬。

 大坂なおみ、優勝に続き、セリーナ・ウィリアムズを破り、来週 大阪杯 はこのなおみレースとなること、もはや避け得ないことくらいは誰にでもお解かりになるだろう。
 


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