そもそも、９月号『優駿』の巻頭の特集
ジョッキー特別対談 池添謙一 ✕ クリストフ・ルメール
何故、この二人の対談を組むのか。この二人でやった最も近い重賞こそ
２０１６年 ６月８日 第２１回 ＮＨＫマイルカップ
１着 ２枠 ４番 メジャーエンブレム ルメール 田村
２着 ３枠 ５番 ロードクエスト 池添謙一 小島茂之
このレースであり、その２着馬が秋の中央場所、９月最初の週の日曜中山メインに登場して来たのだから、もう出馬表の以前に目をつけて置くべき１頭であった。
また、先週の９月号『優駿』の該当ページの読み。重賞の実施回数と合致するページ １ ３０ ６１の各ページ。
１ページ ゴールドシップのＤＶＤ広告 横山典弘とのコンビで ２０１４年宝塚記念の写真
この宝塚が 枠連 ５－８ だったので、土曜重賞 第１回 紫苑ステークス も 枠連 ５－８ と読んだが、その通りだった。
３０ページ アメリカの大レース ２つの紹介
この３０ページの読み。
上段 ケンタッキーダービー
下段 ブリーダーズカップ・クラシック
先ずわたくしは、この下段で使われた去年のブリーダーズカップ最後のメイン、結果が馬番 ４番６番 であり、これがこの春の高松宮記念 馬番 ４番 ビッグアーサー ６番 ミッキーアイル で合致するので、やはりセントウルステークス ビッグアーサーで常識的に大丈夫との見解。これは土曜冒頭で申し上げた。結果、１着ゴール。
そして問題は、上段。使われている写真は、今年のケンタッキーダービー 優勝した １３番 ナイキスト だが、わたくしはこのレースの実施された当日、今年５月７日に日本で競馬が行われた、ＪＲＡ開催のあった土曜日であったことに注目し、その日のただ１つの重賞 第６４回 京都新聞杯 スマートオーディンの勝った 枠連 ２－７ に注目し、この出現が京成杯オータムでは？と疑った。しかし、実際は、２－７ ではなく、２－５ 実は、このケンタッキーダービー当日の５月７日では無く、翌日日曜のメイン
２０１６年 ５月８日 第３８回 新潟大賞典
１着 ５枠 ９番 パッションダンス 津村 友道
２着 ２枠 ３番 フルーキー 藤岡佑介 角居
（１６頭）
昨日 ９月１１日 第６１回 京成杯オータムハンデ
１着 ５枠１０番 ロードクエスト 池添 小島茂之
２着 ２枠 ３番 カフェブリリアント 戸崎 堀
（１６頭）
こちらが正解提示だった。この日が、ロードクエスト２着のＧⅠ、ＮＨＫマイルの当日でもある。
何故、ケンタッキーダービーの写真を掲げ、その当日では無く翌日のＪＲＡ重賞が正解提示だったのか。
真珠湾攻撃もそうだが、日本は１２月８日で記憶しているが、実際、当地ハワイ及び本土では１２月７日の奇襲として記録、記憶されている。日付変更線を渡り、実際、日本ではお正月でもまだ全米では紅白歌合戦を観ている、という云わば時差が生じ、全米注目のケンタッキーダービーのライヴとて日本では翌日の朝、視ると云う格好になる。それで、日本時間、５月８日のケンタッキーダービーだった、と云うことになるのだろう。このあたりのニアピン性。
ある程度、納得した。向こうのサインの出し方、これに習熟、通暁しなければサイン読みは成り立たないのである。「学（まなび）』として、受け止め、納める。それで日に日に強くなっていく筈だ。
今週の重賞 第７０回 朝日杯セントライト記念 だが、主要な連動は２つあり、１つは １１年連続 過去１４年で１３回、もう１つの連動が 過去２２年で２０回。去年は前者から７枠、後者から３枠が浮かび 枠連 ３－７ で決したが、今年はこの２つの連動レースが〇枠で一致している。大方、この〇枠が発射有力で、一体何が置かれるのか。
もう１つ、第３４回 ローズステークス これには 過去１７年で１６回と云う濃い連動レースがあり、その間唯一の例外の年は、この連動対象レースの２つの枠にのみ同一姓のジョッキーが置かれ、その２つの枠でローズステークスが決している、と云う例外の年。この他は、過去１７年間連続している濃い連動である。
この２つを手掛かりに、この秋の２つのＧⅠの前哨戦。じっくりと読み込む。
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