覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

悪女エリカ

2019年11月21日 07時18分24秒 | Weblog

 無敗でオークスを制した ラヴズオンリーユー 香港国際競走への挑戦が決まり、第39回 ジャパンカップ 15頭立てとなりそうである。

 12月号該当ページ。その特集で述べられている アーモンドアイ の強さへの形容同様、もう一段上のギア = サインが織り込まれていた。全国発売はレース翌日の25日だが、1月号発売は12月13日と予告されているし、無論待って居られる訳も無く入手、解読済み。

 これで昨日週中情報で申し上げた通り、先ずは 枠連 〇-〇 今週の主要競走で出現だと疑うのは当然。

 そして ジャパンC 確たる中心馬が出走しないレースである以上、当然ながら、意外な勝ち馬候補が浮かび上がって来た。前走、天皇賞で馬券圏外に敗れたメンバーらが上位人気とは、余り記憶にない、あるいは記憶に残っていないジャパンカップと同じである。天皇賞・秋 → ジャパンC → 有馬記念 は秋の王道3連戦だったはずだが、既に途轍もない強さの一強もまた香港、世界に向かい、残るダービー馬3頭の顔合わせ会、そこにやあやあ!と同日の目黒記念組まで同席する。厭、GⅠ制覇の好機と伺うブレーク前の強豪、再度の戴冠舞台と狙い澄ましてきた適距離志向。要は 金子さん、友道先生 が取り揃えた出走馬らの芝2400mである。

 振り返る凱旋門賞馬の歴史とて、総てが歴史的名馬では無く意外な勝ち馬であることもままあるが、勝ったことで名を残すのは競走史もスポーツの歴史も同じ。勝った者が強い世界の常。だからこそ、馬券妙味大きなGⅠとなった。

 今年のマイル王も確定し、今年のダービー馬は消え、アーモンドアイ と ブラストワンピース キセキ フィエールマン ら、凱旋門組がいないだけと云う気もするが、凱旋門帰りで ディープインパクト が体調万全を欠くとされる中圧勝したあの2006年 ジャパンC からはかなり様変わりの晩秋国際舞台となった。別に驚きも無いが、外国馬も居ない。だからこそ、人のレース、人のジャパンCと思い定め、ほぼ同数が外国人のこのレース。重賞も短期免許組から学ぶ場のようなここ数週だが、それはそれで良し。

 12月号。意外な人物がキーを握ることを示し、この最新号入手前、わたくしが思っていた基本線とほぼ同じ方向性をしかと指し示した。

 出馬表は午後2時過ぎ。寒さまさる時節が到来し、来春のを思うと憂鬱な政府関係者も多いだろう。

 沢尻エリカ 夏場は「沢尻は、汗ブロック」のCMを見ていた気がするが、牝馬3冠 メジロラモーヌ が桜花賞を制した翌々日の生まれである。

 桜で騒がれるとまずいので逮捕し、世間の目を転じようとしているとの世評も頷け、時代を映す悪女 の造型もこの年末のターフで期待されるが、歴代エリカ賞では キングカメハメハ クロフネ アドマイヤグルーヴ エイシンフラッシュ ヴィルシーナ アドマイヤベガ エアダブリン なども並び、

   ええ! タヤス って エリカ 勝ってたんだ!

 この事実。確か、夫婦だったんじゃ。高城剛氏との結婚は2009年だが、既に1994年、翌年のダービー馬 タヤスツヨシ 当時500万下条件だった エリカ賞 で2勝目を挙げ、4勝目がダービーだった。だったら今週 〇-〇 再現されるだろうな。

 今週の話題の女性から、必ず 〇-〇 が出現する。2場開催だけなので、メインも絞られる。


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 先週、あの ゲンキを狙った ら、丸山元気 だったのはやはり、あのミッシング。今週もまた。

    寒月や 振舞酒に 浮く桜片(さくら)  


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