吉祥寺では、深夜に刺殺事件があり、ルーマニア国籍の少年が拘束されていると云う。
無論、近隣の方はよく知る閑静な場所で、安倍総理の母校、成蹊大学のお膝元である。菅元首相の御自宅も直ぐ先で、治安も好く、東急デパートも近くでわたくしの好みではないが、住みやすい、穏やかなエリア。この界隈で、外国人に拠る強盗殺人とはね。
それはさて、雛祭り当日の 第50回 弥生賞 だが、コディーノ エピファネイア の対決に注目が集まるが、前記事で申したが、わたくしは別にこのエピファネイアが今年のダービー馬だと思っている訳ではない。格別、今年のJRAのテーマに合致、そぐうものが感じられる1頭ではないと思うからだ。もっと別の馬ではなかろうか。
まあ、この弥生賞と、あとはスプリングステークス、若葉ステークスで前哨戦はほぼ終わり、本番4月14日 第73回 皐月賞 わたくしの大得意なレースだが、本番までのメンバーは出揃う。
都内は春めく陽気の今日だが、晩い梅便りも届き、春先の仁川の桜、そして中山での清新な時節の大一番が陽炎にも似て、わたくしを誘い出す。三月弥生を迎えるが、春の淀の盾までは一直線に駆ける季節である。
今年の春のGⅠには ○月○日が重要な意味を帯びること、また今年のTVCMなどから、○・・・・・○ がサイン馬であることを確信している。
だから、御登録ある方々には、フェブラリーの翌週に申し上げたが、3月24日 高松宮記念 は○枠発射である。フェブラリーだが、実に鮮やか、1点で指示して来た。終わって仰天の顛末だったものである。不思議なめぐり合わせだが、ごちゃごちゃ、キャプテントゥーレのことなどお話していたら、そのまま 枠連 1-3 だったのである。またどうやって 2番6番 が提示されていたか、今だ見分けが付かない様では心もとない。
過ぎる25日、北野の梅花祭。
やがて来る桜の頃合を思うと、あの『義経千本桜』で連日歌舞伎座をフルハウスにした、先代・猿之助、病床が思いやられる。ヤマニンフォックスなどを走らせた、あの自分の命とまで呼んだ狐忠信が懐かしいのである。
歌舞伎座リニューアルオープン直前、音羽屋・菊之助さんと播磨屋の四女との慶事もあったが、激震の梨園。多くのファン共々、本当は「彼」にこそ背負って立ってもらいたい。あの男だよ。
東銀座歌舞伎座開場の4月、皐月賞が待つ。
だからこそ、あの男を睨んでいるのである。
今週は、クラシックに関し、こでまでに解かっていることをお話申し上げる。
エピファネイア この1頭から先ず感ずるものは、目聡い皆様方同様、わたくしにも先ず2文字のアルファベットなのだが ・・・ 多くの方々、御同様ではないか。