先週該当、『優駿』1月号19ページ。
ここは菊花賞を勝ったオルフェーヴルの写真と記事のページだったが、ここで菊花賞前のミホノブルボンの戸山先生のインタビューの思い出が語られていた。この三冠挑戦の無敗馬ブルボンが2着に敗れた菊花賞は、実に先週のメインと合致し
第53回 菊花賞 = 第53回 アメリカジョッキークラブカップ
枠連 4-4 7番8番
この合致が何かを意味するのかどうか。わたくしは、このライスシャワー ミホノブルボンのゾロ目 4-4 のレースから、4枠 ナカヤマナイト を申し上げた。このページの見出しも、日本の馬が凱旋門賞を勝つためには、という書き出しで、凱旋門に挑戦するべく、昨年仏遠征を敢行した、この馬に当て嵌まった。かくして、菊花賞を勝ったオルフェーヴルの写真通り、14番 オルフェーヴル → 11頭立て3番 ルーラーシップ 全く同じ勝負服の優勝。相手は、4枠4番 ナカヤマナイト で決まる。
平安ステークス 単勝大穴となった ヒラボクキング 実に 馬主・平田牧場 年末のオウムの平田信の出頭、たらい回しの上の逮捕、そして平田修の義理の父・二谷英明さんの死去。特に、オウム平田の出頭は、印象的で、競馬会はこの「逃走犯・平田」の衝撃をターフ上で目に物見せようと、虎視眈々、見計らっていたことが感じられる。ヒラボク = 平田牧場 である。
わたくしは上記のブルボン敗戦の菊花賞提示からも、日曜、枠連 4-4 も出現することを予測していたが、小倉7R 枠連 4360円 が待っていた。
また、馬連の7番8番も、小倉4R 枠連の方がついて 5-5 8560円 が出現した。
皆様、関門橋ステークスの5枠のことは前記事で申し上げたが、日曜中山で
7R 7枠13番 ウインロザリー 10番人気
7枠14番 ナンヨーストロング 16番人気
10R 7枠12番 サバース 10番人気
7枠13番 ストロングロビン 13番人気
このような、2つの 7枠のストロング枠 が準備されていた。私は毎開催日、これらをしつこく調べ上げ、チェックして皆様方にも申し上げているが、楽に早く勝つチャンスなのである。殊に、上記のように、共に人気薄枠なら、先手を打ち、狙うべきである。これらは明白に作為的配置である。一体、中央競馬会に現在ストロング馬名が何頭いるのか。それが、内2頭が同じ日に出走して来て、同じ枠に配置される。偶然ではないのである。
結局、7Rで 7枠13番 ウインロザリー が2着、ミッキーレモン とで、枠連 4-7 8810円 をつける。
一般レースには、このようなものが転がっている。
日曜小倉10R 唐戸(からと)特別の 6枠12番 ヤマニンガーゴイル 1着 もこの日3つ目の6枠のヤマニン枠だったのである。これと、最も近いワンカラットの出走が今年1月8日 淀短距離ステークスの6枠だったので、私も自信を持ってこれを狙った。
日曜小倉3Rは、センター試験再試験日の日曜らしく、1枠2番 ジャストザブレイン(まさしく秀才) これが、1着。相手には次の7枠だった。
7枠14番 テンジンローレン
7枠15番 ブループルチェッラ 太宰騎手
皆様、土曜には太宰府特別が小倉メインに組まれていた週である。その太宰府は、太宰騎手そのものが発射したが、その翌日、太宰府のレースの週、この太宰府に左遷された、あの学問の神様、日本中の受験生とその親たちの崇敬をこの時期一身に受ける、菅公こと菅原道真、即ち天神さま、これが太宰騎手と同居していたのである。この天神様枠が2着で1着が秀才。
歌舞伎の三大狂言と云うのをご存知だろうか?
仮名手本忠臣蔵 (かなでほんちゅうしんぐら)
義経千本桜 (よしつねせんぼんざくら)
菅原伝授手習鑑 (すがわらでんじゅてならいかがみ)
この最後の3つ目は、上方歌舞伎の大御所、片岡仁左衛門の家の芸として受け継がれ、これを舞台に乗せるときは、主役・菅丞相(菅原道真公)を演ずる前、湯に入り、斎戒沐浴、身を完全に清めた上、装束を纏うという神聖な大役である。無論、道真公への畏敬の想いが代々受け継がれているのである。そして、この作品に、菅丞相の息子が登場し、7歳にして、勉強の習慣がしっかりと身につき、抜群の秀才振りを発揮する。この7歳の子役の役名が
菅秀才 (かんしゅうさい)
なのである。どうやらこの小倉3R、競馬会の歌舞伎好きが、受験生支援として、
(菅)秀才 と天神さま
これを取り並べて披露に及んだものと見える。
曰く 「早く大学に入り、将来は馬券を買う立派な大人になってくださいよ」
枠連 1-7 580円 だが、見終えて、「いよ、松嶋屋!」と声をかけたくなる「名舞台」であった。わたくしもどうやら1月の新橋演舞場を見逃すことになりそうで、ターフの新春初舞台に酔ったのである。
平城京ステークス馬が勝った平安ステークス 素晴らしいレースだった!
ここは菊花賞を勝ったオルフェーヴルの写真と記事のページだったが、ここで菊花賞前のミホノブルボンの戸山先生のインタビューの思い出が語られていた。この三冠挑戦の無敗馬ブルボンが2着に敗れた菊花賞は、実に先週のメインと合致し
第53回 菊花賞 = 第53回 アメリカジョッキークラブカップ
枠連 4-4 7番8番
この合致が何かを意味するのかどうか。わたくしは、このライスシャワー ミホノブルボンのゾロ目 4-4 のレースから、4枠 ナカヤマナイト を申し上げた。このページの見出しも、日本の馬が凱旋門賞を勝つためには、という書き出しで、凱旋門に挑戦するべく、昨年仏遠征を敢行した、この馬に当て嵌まった。かくして、菊花賞を勝ったオルフェーヴルの写真通り、14番 オルフェーヴル → 11頭立て3番 ルーラーシップ 全く同じ勝負服の優勝。相手は、4枠4番 ナカヤマナイト で決まる。
平安ステークス 単勝大穴となった ヒラボクキング 実に 馬主・平田牧場 年末のオウムの平田信の出頭、たらい回しの上の逮捕、そして平田修の義理の父・二谷英明さんの死去。特に、オウム平田の出頭は、印象的で、競馬会はこの「逃走犯・平田」の衝撃をターフ上で目に物見せようと、虎視眈々、見計らっていたことが感じられる。ヒラボク = 平田牧場 である。
わたくしは上記のブルボン敗戦の菊花賞提示からも、日曜、枠連 4-4 も出現することを予測していたが、小倉7R 枠連 4360円 が待っていた。
また、馬連の7番8番も、小倉4R 枠連の方がついて 5-5 8560円 が出現した。
皆様、関門橋ステークスの5枠のことは前記事で申し上げたが、日曜中山で
7R 7枠13番 ウインロザリー 10番人気
7枠14番 ナンヨーストロング 16番人気
10R 7枠12番 サバース 10番人気
7枠13番 ストロングロビン 13番人気
このような、2つの 7枠のストロング枠 が準備されていた。私は毎開催日、これらをしつこく調べ上げ、チェックして皆様方にも申し上げているが、楽に早く勝つチャンスなのである。殊に、上記のように、共に人気薄枠なら、先手を打ち、狙うべきである。これらは明白に作為的配置である。一体、中央競馬会に現在ストロング馬名が何頭いるのか。それが、内2頭が同じ日に出走して来て、同じ枠に配置される。偶然ではないのである。
結局、7Rで 7枠13番 ウインロザリー が2着、ミッキーレモン とで、枠連 4-7 8810円 をつける。
一般レースには、このようなものが転がっている。
日曜小倉10R 唐戸(からと)特別の 6枠12番 ヤマニンガーゴイル 1着 もこの日3つ目の6枠のヤマニン枠だったのである。これと、最も近いワンカラットの出走が今年1月8日 淀短距離ステークスの6枠だったので、私も自信を持ってこれを狙った。
日曜小倉3Rは、センター試験再試験日の日曜らしく、1枠2番 ジャストザブレイン(まさしく秀才) これが、1着。相手には次の7枠だった。
7枠14番 テンジンローレン
7枠15番 ブループルチェッラ 太宰騎手
皆様、土曜には太宰府特別が小倉メインに組まれていた週である。その太宰府は、太宰騎手そのものが発射したが、その翌日、太宰府のレースの週、この太宰府に左遷された、あの学問の神様、日本中の受験生とその親たちの崇敬をこの時期一身に受ける、菅公こと菅原道真、即ち天神さま、これが太宰騎手と同居していたのである。この天神様枠が2着で1着が秀才。
歌舞伎の三大狂言と云うのをご存知だろうか?
仮名手本忠臣蔵 (かなでほんちゅうしんぐら)
義経千本桜 (よしつねせんぼんざくら)
菅原伝授手習鑑 (すがわらでんじゅてならいかがみ)
この最後の3つ目は、上方歌舞伎の大御所、片岡仁左衛門の家の芸として受け継がれ、これを舞台に乗せるときは、主役・菅丞相(菅原道真公)を演ずる前、湯に入り、斎戒沐浴、身を完全に清めた上、装束を纏うという神聖な大役である。無論、道真公への畏敬の想いが代々受け継がれているのである。そして、この作品に、菅丞相の息子が登場し、7歳にして、勉強の習慣がしっかりと身につき、抜群の秀才振りを発揮する。この7歳の子役の役名が
菅秀才 (かんしゅうさい)
なのである。どうやらこの小倉3R、競馬会の歌舞伎好きが、受験生支援として、
(菅)秀才 と天神さま
これを取り並べて披露に及んだものと見える。
曰く 「早く大学に入り、将来は馬券を買う立派な大人になってくださいよ」
枠連 1-7 580円 だが、見終えて、「いよ、松嶋屋!」と声をかけたくなる「名舞台」であった。わたくしもどうやら1月の新橋演舞場を見逃すことになりそうで、ターフの新春初舞台に酔ったのである。
平城京ステークス馬が勝った平安ステークス 素晴らしいレースだった!