覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ダービー予告

2021年05月25日 23時57分09秒 | Weblog

 今回の 2021年 令和3年 第88回 日本ダービー 

 かつてダービーで複数回出現した、あの 〇〇〇〇時代 を映す 枠連 〇-〇 などが人気の組み合わせで提示されてくることは既に読めているし、あのJRAが提示するカレンダーからもこれが予期されるのだが、これら表装からは見えてこない、あの〇枠。

 今回連動を調べ上げてみると、この 日本ダービー には

   過去19年で18回 以上 の 連動  

 これが3レースあり、これらが全て 〇枠〇番 で合致する。それどころか、過去16年で15回 以上の濃い連動が、全部で 9レース 見つかるが、内、8レース までがこの 〇枠〇番 で合致する。これはわたくしの独創などではなく、データ上の事実である。極端な偏りであり、先週 第82回 オークス これも 主要連動 濃い方から5レースが全部 5枠9番 で合致し、それで先週水曜、週中情報では GⅠシステム読み から辿り着いた確証も踏まえ 5枠9番 最有力 加えて エンスージアズム の枠、と申し上げたら 

   5枠 9番 ユーバーレーベン       3番人気  優勝  単 890円
   5枠10番 エンスージアズム  

 これが優勝枠となった。当日の出馬表を見渡すと 6枠11番 ソダシ 1番人気 様々な造型上の工夫からこれが決して悪くは無いが、決定的な事柄として、申し上げた主要 10レース中、6枠11番 ソダシ の位置を告げるレースが僅か1レースしかなかったこともオークス結論で御登録各位様に申し上げた通り。

 今回ダービー、17頭立てが見込まれるが、このままなら、この 〇枠〇番 極めて濃厚、或いは稀な絶好の大チャンスなのではないか、の思いさえ湧く。去年 コントレイル のダービーでこの位置が人気に対しどうだったのか、これも材料となる。

 無論、明日 26日(水) 出馬表発表の27日(木)午後に先駆け、この 最有力位置 何故、連動以外の手掛かりからもここが最有力視されるのか。強靭な根拠と共にお伝え申し上げる。

 恐らく、大方のファンの方々からすると、極めて意外な位置なのではないか、と存ずる。

 もし、強烈な人気薄配置なら、わたくしはこの 〇枠〇番 喜んで買う。

 そして今回のダービー 枠連 〇-〇 なのではないか、の疑いにまで、6月号『優駿』を読み込み、強く疑う。


 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。

 去年は所詮 1番人気 コントレイル 2番人気 サリオス と云う、上位人気同士。コロナ禍の「無風」ダービーだったことで、今回は1・2番人気同士などと云う穏当決着とは思えない。再度申し上げるが、皐月賞馬 1番人気必至の エフフォーリア 皐月賞では4枠同居の2歳王者 ダノンザキッド を差し置き、この1頭をわたくしは堂々大本命に推し勝利したが、今回はこの馬が勝つとは全く思っていない。それどころか2着も怪しいと見ており、これとは別の あの馬 〇・・・・・〇 これが2着なのではと思っているが、問題は、この 〇枠〇番 この連動集中位置。果たして何が置かれるのか。

 もう6月号サインページ。あの余りにも不自然なつくり。これを読み取られている方も多いと存ずるが。

 参考までに。1995年 第62回 ダービー の折、該当『優駿』ではかつての歴代ダービー馬、引退後の今の姿を訪ねると云う紀行的企画が特集され、その内、1992年 ダービー馬 ミホノブルボン に関しては、第61代ダービー馬 と『優駿』誌に紹介されていたが、これは誤り。ブルボンは 第59代ダービー馬である。何故このような誤った、わざとの「誤植」で紹介するのか。この 1995年 ダービー これが ミホノブルボン と同じ 小島貞博騎乗 タヤスツヨシ 勝利で、しかも ブルボンダービー と同じ ゾロ目 7-7 で決まるからであり、これのサイン。また 1993年 3強激突と云われた 現在の天皇陛下 雅子皇后との御成婚慶祝として行われたダービーの折は、矢張り最新号『優駿』でこの3強 ナリタタイシン ウイニングチケット ビワハヤヒデ を比較考量の上、この特集記事の末尾に、ちなみにダービー当日 1993年 5月30日は「先勝」の日である。と結んだ。これは3強の内 勝ち = ウイニングチケット 優勝だからこそ、こうした記述をした。

 さらに、2017年。近いこのダービーでは、該当『優駿』最新号末尾の 巻末編集後記 にて、ダービーと云う大一番へのホースマンらが賭ける夢、思いを示すエピソードとして元ダービージョッキー 小島太調教師 の言を紹介していたが、これは小島先生の サクラチヨノオー 1988年 ダービー この 枠連 2-6 でこの 2017年 レイデオロ ルメール優勝 のダービーが決まることが確定、決定脚本だったことでこう記し、予告したものである。今回も無論、同じように予告は既に放たれている。 
 
 解かる方にだけ解かるのである。


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