先ず、勝負服を見れば一目瞭然。
またゴール直後、ウイニングラン、表彰式でもそう思われていた方々は数多かったろうが、紛れも無い黒と茶。
10月4日 誕生日 1911年 日野原重明 (聖路加病院元院長 去年没)
1936年 北島三郎
やはり「偉大な馬」を所有し、レースを選ばせず、GⅠとなれば走らせた「偉大な馬主」へのオマージュ。これが
第68回 安田記念 馬連 10番 4番 = キタサン馬主 誕生日 馬券
これが正体だった。終わって気付いた。サイン的にも、わたくしはやられた!と見たのが次の配置だった。
日曜東京 9R ホンコンJCT 2枠 2番 サンシロウ 1番人気 2.3倍 5着
日曜東京11R 安田記念 1枠 2番 サトノアレス 馬主・里見さん
実は 1995年 安田記念 ハートレイク 武豊 優勝の折、認識したが
安田記念GⅠ とは 東京大学レース である
こうわたくしは了解している。
現下、日大が世間的に注目を浴びているが、前週ダービーは慶応、昨日安田記念は東大のレースであった。
東京大学には、安田善次郎が寄贈した安田講堂があり、大学のシンボルともなっている。そしてもとは加賀様の御屋敷だった敷地を現在、文京区本郷で大学キャンパスとして利用しているものであり、ここには元東大教授・夏目漱石の小説「三四郎」で著名な池。厳密には 育徳園心字池 という、こころ=心 と云う文字を象った池があり、実は ハートレイク とはこの池を指す馬名だと見做され、安田と心の池 とが揃えば、これを結び付けるものはもう東大しかない。かつて2012年、由紀さおりが再ブレークし、お姉さんとの安田姉妹が再注目された折には、この安田記念が ゾロ目 2-2 で姉妹を映し出す、と云う演出も行われたが、基本は安田記念とは東大レースであり、この漱石の小説で主人公・三四郎が美しい女性(ヒロイン)に出会うシーンから、この池のことを俗に三四郎池と呼ぶようになった経緯は知る人ぞ知る著名エピソード。
だからこそ、安田記念の日 サンシロウ が出てくれば、サインに決まっている。しかも、皆様方にも昨日申し上げたが、この「三四郎」に登場する主人公が池の畔で出会うヒロインとは
里見美穪子 → 里見オーナーの サトノの馬
これを踏まえ、わたくしは 9R 2枠2番 サンシロウ これを安田記念 2番 サトノアレス へのサインと見做したが、実はこれが巧妙過ぎる囮で、真意は2番では無く2枠。牝馬アエロリット 示唆と云う仕掛だったのである。勇躍、府中の直線で大外からサトノアレスがぐいぐい伸びて来た時、やはりと思い、ダービーに続き大勝かと思ったが、実際は、内での 2枠4番 アエロリット の逃げ粘りだった。わたくしは、3頭馬券に際しては1枠中心で 1-1 も有り得ると見るが、2枠4番 アエロリット を入れるべきことを最終的に申し上げていたが 5枠10番 モズアスコット 10月4日生まれの貢献大きな馬主・北島三郎氏の誕生日馬券。黒と茶の似た勝負服のモズの馬。この 5枠10番 が読めなかった。わたくしはロイヤルアスコットのある出来事を記憶しており、寧ろアスコット馬を嫌うべきとまで考え、お伝え申し上げていた。
勝ち馬を敢然と消してしまった以上、わたくしの負け。そして、昨日を凝視すれば、JRA演出側は、次の事柄まで見据え、この 枠連 2-5 10番4番 を造型したと思われる。
2018年 6月3日 安室奈美恵 東京ドームでラストツアー、最終公演
今年の誕生日9月20日直前、9月16日をもって引退することを宣言している以上、25年間の活躍、40歳でのラストステージと云うことになる。この25年間を 枠連 2-5 40歳を 4番10番 で表した東京ドームのある東京競馬場のGⅠだった。紅白卒業の大御所から若手キャリアエンドへのエールの様な演出だった訳だ。
北島三四郎のレース。忘れ難い一番となった。
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昨日がラストステージ。このようなことはファンで無ければ解からない。競馬にばかりのめり込んでは競馬も勝てないが、40歳と云う歳も、25年のキャリアと云う事実も知らない。ただ、馬が強かった、ルメが上手く乗った、等で済ましていては先も見えないのである。
春GⅠは 宝塚記念 が控えるが、今週もまた狙い目ある2重賞。第35回 エプソムカップ もうエプソムダービーがテーマに決まっているが、過去17年で16回、ここ14年連続の濃い連動があり、またもう1つの重賞 第23回 マーメイドステークス にも、過去17年で16回、過去21年で19回と云う濃い連動レースを把握しており、FIFAワールドカップ直前週、先週土曜には武藤が勝つと申し上げたら、武藤雅騎手が3勝したが、狙い目は多い開催なのである。
昨年7月18日、日野原重明先生が死去されたので、同じ誕生日の北島三郎。この地下鉄サリン事件の折は積極的に近場の聖路加病院の解放を申し出られるなど、貢献大だったこの医師の逝去を見届け、秋の キタサンブラック の発射、再びの年度代表馬選出も決定付けられていたことが解かる。
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