ホープフル的中後のレース。今年最後のJRAのレース 12月28日(木) 阪神12R 2017ファイナルステークス わたくしは構図として、次の様に見て、申し上げた。
年に2回のグランプリ
6月25日 阪神メイン 第58回 宝塚記念 優勝 サトノクラウン
12月24日 中山メイン 第62回 有馬記念 優勝 キタサンブラック
これは並び立つ、2つのファン投票選出のレースである。この周辺にある2つのレース。
6月25日 東京メイン パラダイスステークス 枠連 2-5 2番 5番 9頭立て
12月28日 阪神メイン ファイナルステークス
この2つが揃う、と考えられる根拠が次の一致だった。今年の宝塚当日、サトノクラウン が沈むキタサンブラック以下を尻目に、先頭ゴールを駆け抜けた裏の府中メイン パラダイス では 2枠2番 ウインガニオン 勝利。そして、この ファイナル ではその 2枠2番 にパラダイスと云う馬が置かれていたのである。
宝塚記念週 パラダイスS 2枠 2番 ウインガニオン 優勝
有馬記念週 ファイナルS 2枠 2番 マイネルパラディ パラディ(仏) = パラダイス(英)
この合致はおかしい。作為的に見える。さらに、多くのファンは ホープフルステークス と云う2歳GⅠで、フラットレーだ、ルーカスだと騒ぐ折、ほぼお子様くらいしか目を向けない当日の次のイベント。わたくしはこのレースの情報の項でも、言及、申し上げていた。
12・28木 観覧無料 中山競馬場
仮面ライダー ビルド ショー & 握手会 お昼休み(11:25頃~)
これはサインで、一般ファンが真面目に競馬新聞に見入り、パドックに足を運ぶ暇、わたくしはこれで次の事実を当然想起、調べ確認の上申し上げていた。努力の方向性が違う訳だ。
2017年 8月19日 小倉10R 英彦山特別
1着 8枠10番 ウォータービルド 武豊 岡田稲男
2着 7枠 8番 サウンドパラダイス 和田竜二 安達昭夫
(10頭)
最も近い ビルド馬 勝利のレース。先ずこれが、ホープフル と同じで、8枠の武豊 勝利レースで、ジャンダルムの8枠を教える為、直接 「今日GⅠは 8枠の武豊 の枠ですよ!」 とイベントで発表する訳には行かないので、仮面ライダービルドのショー に託した訳だが、これを踏まえ、このファイナルステークスの2枠
2枠 2番 マイネルパラディ 2枠2番のパラダイス
2枠 3番 グレイスミノル 和田竜二
これはどう見ても作為。当日、仮面ライダービルド を示し、そのビルドの最も近い勝利のレースの2着と同じ パラダイス馬 和田竜二 まで同居している。
ここでどうしても、この日、フォーチュンC 初の実施の当日、第1回 NHKマイルC タイキフォーチュン 優勝のレース 枠連 2-4 3番7番 これは出現が見込まれ、浮かび上がっており、ひょっとしてこのファイナルで炸裂か!?との疑いも持ちつつ、メインまでに出現済みになるのでは、との疑いもあり、これはレース経過次第での最終判断ながら、2枠2番 軸 で、枠連 2-4 の可能性を疑いつつも、あとは宝塚当日東京メイン パラダイスS の発射位置 2枠2番 5枠5番 などに絡める、と云う基本戦略で馬券組み立てを申し上げた。
果たして、タイムフライヤー 堂々の先頭ゴールの後、この疑いの最初のNHKマイルの 枠連 2-4 中山最終 ベストウィッシュカップ で出現した。しかも 枠連 710円 ながら、4枠は人気薄の方が発射し 馬連 4500円 馬単 8350円 の穴。これでわたくしは ファイナルステークス 枠連 2-4 に拘る必要が無いこと、いや逆に薄れ、2-4 にはなり得ないことを確信した。
結局
6月25日 東京11R パラダイスS 枠連 2-5 2番 5番 9頭立て
12月28日 阪神12R ファイナルS 枠連 3-6 11番 5番 15頭立て
直ぐにお解かりだろうが、実に パラダイス 2番5番 9頭立て = 換算 11番5番 で、全く同じ。
即ち、春秋で相並び立つ2つのグランプリ。その周辺の2つ パラダイスS ファイナルS この2つがきちんとした符丁、目印で見事に結び付けられ、全く同じ 11番5番 と云うレースの上演で2017年を締め括る。
JRA今年のファイナルはパラダイスと同じ。最後は天国。正しく、極楽往生である。
年末、引退するGⅠレース3頭。 イスラボニータ キタサンブラック コパノリッキー 総てが勝った。これも特徴的な事柄である。無論、この背景にある厳然たる根拠は
2017年 天皇陛下 譲位 が日程的、法制的にも確定
この終焉を視野に入れ、去り行くエンペラーへの深甚なる敬意、崇敬が基本に横たわるJRA演出だとどなたでも確信されるだろう。偶然では無く、そう演出している訳で、問題はこの2つ。年度の代表的出来事と競馬とを結びつけることが出来るかどうか。その連想力に掛かっている。
来年への予告として、次の事柄も申し上げて置きたい。またこの場でも申し上げて良い範囲内の事柄だと思う。
1月号『優駿』巻末編集後記。ここで有馬が終わっても、まだ28日に ビッグイベント がある、と些か大げさに昇格GⅠ ホープフルステークス のことを紹介していたが、わたくしはこの記述から、かつての実在した競走馬2頭
ビッグイベント 本郷重彦 厩舎 最後の重賞勝ち 菊花賞 ホリスキー
ビッグイベント 矢野進 厩舎 最後の重賞勝ち 新潟2歳S エフティマイア
これを申し上げ、この エフティマイア 最後の重賞 枠連 1-5 これがこの1月号発売翌日のGⅠ 朝日杯FS 枠連 1-5 正解サインであることまで想定、低配当ながら、これを皆様方にも申し上げ、馬券は頂戴したが、もう一歩踏み込み、このビッグイベントとは、矢野先生のもう1頭の別の置き土産名馬を介し、最後の大一番 ホープフル を訴え掛けていたのだと、現時点で確信する。その置き土産名馬とは
ステージチャンプ 1993年菊花賞 2着 1995年天皇賞・春 2着
GⅠに届かなかった、まだ若き蛯名の武者ぶりが思い起こされる1頭である。そして、年の瀬のGⅠレースであることから、実に、向こうが ビッグイベント → 矢野進厩舎 → ステージチャンプ と想像を導き、この矢の様に進む厩舎の発射した次のレース
1993年 第54回 菊花賞
1着 4枠 7番 ビワハヤヒデ 岡部幸雄 浜田光正
2着 7枠15番 ステージチャンプ 南井克巳 矢野進
(18頭)
これが正体、向こうのサインの行き着かせたい先であった!
2017年 第34回 ホープフルステークス
1着 4枠 7番 タイムフライヤー デムーロ弟 松田国英
2着 8枠15番 ジャンダルム 武豊 池江泰寿
(17頭)
全く同じ 7番15番 そして、
光陰矢の如し = 時(光陰)が飛び去る、矢の(矢野)様に
これで、この木曜最後のGⅠ勝ち馬とビッグイベントの矢野厩舎が結び付けて考えられていたサイン、演出者のこころの内が読み取れる。
要するに、今年最後に待っていた主役。しかもこれが来年 2018年 を照らし出し、何らかの大いなる示唆を放っているっこと疑い無しの、2歳GⅠ勝ち馬。それは
ビワハヤヒデ
この1頭だと云うことだ。実に、ビワ自身も、年末 朝日杯GⅠ では1番人気ながら エルウェーウィン の2着に敗れ、皐月賞2着 ダービー2着 を経て、秋に大輪 菊花賞 優勝。年末有馬でも1番人気に推され、恰もゴールドシップと同じ、白い3歳2冠馬の有馬制覇かと思われたが、トウカイテイオー の奇跡の復活に阻まれ、しかし、堂々の年度代表馬に選出された。が歴史的記憶では、翌年の出現した弟 ナリタブライアン の3歳にして4冠達成に引き比べ、遜色無いGⅠ4勝だが、無敵の弟の兄、と云う評価も受ける。
が、この馬のクラシック戦線での経過。恐らく、ビワが朝日杯で屈したと同じく、タイムフライヤー も年度代表馬争いでは、最優秀2歳牡馬 を無敗戴冠の ダノンプレミアム に譲るだろうが、問題は、何故
2018年に向け ビワハヤヒデ を提示したのか!?
しかも、上記の考察を経て、解かる者だけにしか解からないメッセージなのである。具体的な、このビワから何が想起されるか、入り乱れる来季クラシック候補の2歳精鋭たち。これらがどう絡み合うか。これは御登録各位様宛、お話申し上げる。
わたくしにも、この12月30日31日2日間は、実は1日48時間と云う感触の、年越しお祭りであり、あっという間、瞬く間の親しき皆様方との憩い、気が付くと厳かな除夜の鐘。が、都内某所で カウントダウン・パーティ ここに向かうかも知れない。
皆様、良いお年をお迎えください。
去年、いや今年2017年。わたくしの初勝ちは、お正月 中山金杯 枠連 1930円 この馬連を上回る勝利だった。新春はいきなり3日間開催、4重賞から始まる。
御登録 お問合せ先
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。
長期御登録、年度末の御継続もこの最終週、御優遇でお受け申し上げる。来年宝塚記念週まで限定数ながら、まだお受け致します。年間御登録の御希望も、御優遇にてお受け申し上げる。
皆様にとり良いお年になります様、わたくしも全力を振り絞ります。
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