飛躍馬か、人気囮か！

　夏競馬フィナーレを告げる恒例の　第５９回　新潟記念　手薄メンバーと申し上げたが、歴戦の古豪　ユーキャンスマイル　４年前のこのレースの優勝馬、既に８歳馬。これはさて　去年　青葉賞馬　でダービーも５着　プラダリア　また　菊花賞　２着から既に４年が経過　サトノルークス　さらに　函館記念　２着　から１年ぶり復帰で今年も同レース４着　マイネルウィルトス　と云ったメンバーはやはり復活祭候補で、どうにも旬の香り、鮮度が感じられないが、これは大物感を以て注目されるのが　

　　　サリエラ　　　　　ルメール　　国枝栄　厩舎　　シルク　　

　サリオス　の妹　ディープ産駒　ここまで５戦３勝　後は　２着　３着　で底を見せていない感の牝馬。

　前走、わたくしが本命＆対抗で的中させた　第９０回　ダービー　当日。返す刀の東京最終　第１３７回　目黒記念　これも区切りの９０回目ダービーデイの重賞。矢張り節目、区切りのダービーと云う『優駿』特集とも合致する　還暦　第６０回　ウイニングチケット　ダービー　枠連　４－５　７番１０番　視野で　この　馬連　３８９０円　をゲットしたレースの　３着　サリエラ　この　目黒記念　以来のこの夏の終わりのローカル重賞。　

　この大物候補、化ける飛躍レースの可能性ある１頭。その後、この　目黒記念　位置付け。

　今年も夏場、例年以上の人々の耳目を集める騒動が連発。ススキノ首切り殺人　ビッグモーター騒動　日大アメフト部薬物事件　夏場の各種イベント４年ぶり復活、過剰混雑　真夏日の記録更新　日本一高層ビル完成　フェンシング　アーティスティックスイミング　ウインブルドン車椅子テニスなどでの日本人選手優勝　甲子園慶応１０７年ぶり優勝　汚染水放出　ブダペストの日本人女子の劇的ラスト一投　沖縄男子バスケの奇跡　・・・　

　これら一連で、わたくしはある根拠で、この注目の１頭　サリエラ　取捨判断ははっきりしている。


　そしてもうそろそろ視野に入ってくるのが　ラグビーワールドカップ　仏大会　これを見据えた仕様の別の馬がこの　新潟記念　にも登場して来た。

　そして　大地震　間も無く９月１日がやって来る。