天皇賞・秋 軸１頭不動

　１頭の軸は不動の天皇賞の週である。

　１１月号『優駿』巻末編集後記。ここが　村上春樹　の引用で始まっている以上、今週は　〇〇〇厩舎　がサインを成す。

　１１月のＪＲＡオリジナル壁紙カレンダー。これは紛れもなく、去年のエリザベス女王杯パドック。中央の大きな樹、秋の風情の中の　１４番　シャルール　の姿でも明らか。

　水曜、出馬表前の週中情報で申し上げた、あの天皇賞・秋に向けた、ＪＲＡのテレビＣＭ。これの分析で申し上げた、あの１頭と、今回の〇枠。全く同じ配置であることがお解かりだろうか。これだけでも、ＣＭのキーワード解読そのままであることがはっきりする。

　今回のＧⅠ　第１５６回　天皇賞・秋　は圧勝する。


　土曜　第６０回　スワンステークス　白鳥大橋特別　が行われていた２０１４年までは良かったが、が現在は、過去１７年で１６回と云う濃い連動を見出して居り、また、週中のイベント分析で申し上げたが、今回はフルゲート１８頭のメンバーが揃う激戦模様だが、発射するのは　〇・・・・・・・・〇　の枠だと考えられる。

　１０月２９日日曜の天皇賞・秋だが、振り返る去年のこの日、清宮幸太郎の指名が決定した北海道日本ハムファイターズが広島を破り、１０年ぶりの日本一に輝いた日。


　１０月２８日土曜は、歴史を紐解けばあの　ドーハの悲劇　の日。ミスターシービー　ＪＲＡ史上初の４冠馬となった日。そして、群馬県民の日であることで、馬群の組織のＪＲＡからは必ず祝意が述べられる。

　わたくしは提示された、壁紙カレンダー　から、第６回　アルテミスステークス　もあの馬の筈だと見る。


　皆様。バリシニコフが世界文化賞を受賞し、先週、授与式で来日。もう７０近いバレエ界のスーパースターだが、これが素通りだとはわたくしは思わない。


　菅官房長官は、１０月２０日午前、同日付の朝日新聞の天皇陛下の譲位に関する報道をきっぱりと否定した。

　妖怪ぬらりひょんのような　「ほんに、好かねえおじさんさぁ」　といつも思っているが、わたくしも今週の両陛下の御公務の概要はチェックした。何時かの様な天覧天皇賞の実現は無い。


　『クイズダービー』のかつての人気メンバーが死去された。無論、意識された追悼はある。

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　申し上げた通り、天皇賞・秋へのわたくしが把握している連動は　過去２７年で２６回　過去２９年では２７回　だが、もう過去この２９回以外、レースの歴史が無い、と云う間柄である。無論、これが貫徹されることが　〇枠発射　の強烈な根拠の１つである。これもあり、だから軸１頭は不動なのである。