馬券も買わず、柵(しがらみ)も無く、ただ日本人として、日本の馬を応援するだけ。ライアンも頼もしい、日本の味方として、ただ祈るだけ、ただ絶叫するだけ。
凱旋門賞をパスした日本の精鋭陣。
本日 第67回 阪神ジュベナイルフィリーズ の直後、極東の競馬大国。大輪を国民にもたらしてくれた。
ロンジン香港マイル 馬番 2番 モーリス ライアン・ムーア
地元の最強馬を破り、堂々のアジアマイルチャンピオン、文字通り最強馬を証明する優勝。
続いて、涼しい顔の武豊
ロンジン香港カップ 馬番 11番 エイシンヒカリ 武豊
からくり通りのような、鮮やかな逃げ切り。
馬番 2番 と 11番 約束された位置で、両頭の圧勝。
ジャパンCでも流れない、優勝馬の優勝国の国歌『君が代』。久遠の響きあり。
遠征、かくありたし。馬主・吉田和子さんとエイシンの平井さん。
2015.12.13
歴史を刻む、戦後70年の香港舞台。
まるで ジャパン・デー 日本の最高ジョッキーと世界の最高ジョッキーの競演。
肩透かしのジャパンCだと思っていたら、とんでもない、大舞台が待っていた。
さあ、討ち入る。 そばでも食べて。
思い出は焼べ尽きず
競馬の本旨は、人を感動させること。人生を豊かにすることである。
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有馬記念、どうやらはっきりして参りました。