乾杯！カンパリ・オレンジ

　今宵は、もうそろそろ日付が変わるが、乾杯である。

　無論、今宵は　カンパリ・オレンジ　でカンパイ。主役だったのは


　　　　ジュゼッペ・ガリバルディ　　　　　１８０７年　７月４日　生まれ　　　７４歳で死去　　　


　実に　枠連　４－７　この人物を凝視の上、準備されたことが解かる。そして、このロング・カクテル


　　　　カンパリ・オレンジ　　　　　別名　ガリバルディ　　　　


　オレンジの７枠での発射、優勝。今日、同一厩舎の同じ枠への同居などが夥しく、この「同じものの揃い」　＝　ゾロ目性　示唆。一体何なのか。わたくしが狙っていた、中京記念の４枠。ゾロ目　４－４　等もあるのか、など申し上げつつ、御指摘申し上げたのが、この中京記念　７枠の社台レースホース、同一馬主の同居だった。

　また、このイタリア統一の英雄・ガリバルディは、仏ニースの生まれ。先日、仏革命記念日にここで起きた、テロ。当然、怒りの発射だったろう。


　思い起こされるのが、映像の世界遺産とまで言われる、

　　　　　　映画　『山猫』　　　監督　ルキノ・ヴィスコンティ　　　　

　バート・ランカスター　アラン・ドロン　クラウディア・カルディナーレ　他、出演。豪華絢爛たる映像で、没落し行く貴族階級を描く。無論、ドロン扮するタンクレディ、ガリバルディの赤シャツ隊に参加する。ニーノ・ロータの音楽がまた素晴らしい。日本の大河ドラマもかくあってもらいたい。彩り、風致、一時代を切り採り映像化する鮮やかさ。

　
　わたくしも連日にわたることが最早否めなかった、福永祐一ウィーク。

　実に、これは今週の　ＦＮＳ２７時間テレビ。このフジＴＶ系列の、

　　　　　福永一茂　アナ　　　　　熊本県出身　　今年の皐月賞実況　　　

　この被災地出身フジアナを取り上げた、ＦＮＳ祭りの一環であることが了解されてきた。


　
　小柄、小兵と云われる優勝　横綱　日馬富士　でも　１８５ｃｍ　である。

　　　　
　今日の締め。豪快な白鵬葬りの土俵、圧巻、爽快だった。


　先立つ、週中２１日。船橋競馬で　カンパイ（フライングでスタートのやり直し）をやったのは、週末の中央重賞、中京記念　で、乾杯用の馬が用意されていることへの予告だった、と云う次第だ。その水曜船橋２Ｒ　カンパイ・レース　枠連　５－７　馬番　５番７番　は日曜福島メインで出し、真の乾杯は、カンパリ・オレンジだった、と云うことだ。


　そして、昨日日曜が　渥美特別　の日でもあったと云うことは、きちんと　８月４日　あれから２０年後を見据え、銀座のビアホール老舗。これを見据えた、生ビールの乾杯のレースもまた、北海道で準備した。何と云っても、サッポロビール　だからである。


　　　　８月４日　　　　１９９６年渥美清さん、死去　　　ビアホールの日　　


　日本は、酒で世界を知ることのできる、稀有な国なのだ。


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