覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

親愛なるチェリスト

2010年11月24日 01時25分45秒 | Weblog
 わたくしもクラシックファン

 若い方とカラオケに行っても、これは桑田や松任谷では書けない、とモーツァルトの旋律を思い起こす口である。

 わたくしどもも、事前にさまざまのことを思い、調べ上げるが、ダノンヨーヨーと云う1頭を思う折、もう永らくクラシック界で活躍し、馬の名を持つ中国系のチェリストを念頭に置いていた。

          馬友友    =  ヨーヨーマ

 若い頃(平成元年頃)は、にやけたタモリみたいな演奏家だと思っていたが、日本での人気は絶大と言える。

 今年が中国衝突船の年なので、マイルチャンピオンシップ という船(シップ)のレースで、今年第一の注目の船 = 中国の尖閣沖での衝突船 を思い、この馬はどうか、と疑っていたことは事実である。わたくしは不要と早々にうち捨てたのだが、この馬が矢張り2着に発射した。

 
 無論これで終われば、どうしようもない。が、わたくしもこの1頭を思い眺めるうちに、今週の 第30回 ジャパンカップ 勝つ馬がはっきり浮かび上がってきた。矢張りこの馬か、と思ったが、
 いずれ、木曜にははっきりする。出馬表を見て、確信が持てるのだろう。

 今回の 第30回 ジャパンカップ 事前の読み込みからも

          ○枠  または   ○枠   の発射  

である。このうちどちらなのか、はっきり読めれば、枠連は相手重点2点程度。押さえでも4点。そして馬連は、重点から3頭目に流し、3連複も用意する。

 第30回目の ジャパンカップ この秋すら、海外の馬を2頭GⅠで勝利させ、記念のこのレースへ向け、海外組をヨイショして来たJRAである。

 今回の日本らしさ、日本の主張とは。

 わたくしは受けとめた積もりでいる。

 そして、様々にめぐらしたが、今年の日本とは ・・・ 


 明確な事柄なので敢えて申すが、今年の最大の日本の世界的主張とは、矢張りワールドカップの岡田ジャパンの健闘である。ペルーサ は当時アルゼンチン監督の愛称だが、では、今週のJC、勝ち馬として何が用意されているのか。果たして、人気の日本牝馬なのだろうか?



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