覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

5月号付録小冊子

2021年04月26日 07時10分44秒 | Weblog

 既に役割を終えたと云えるJRA機関誌『優駿』4月号。土曜日発売となった5月号こそ、待望の

   1941年創刊から 80周年記念号 

 こう題され5月のGⅠ戦線のサインを担うこととなる。その終わった4月号巻末編集後記には、

   創刊80周年記念 カウントダウン企画  ホースマン80人の名言集  

 この書き出しだった。直ぐわたくしがサインと見て感知したのが、この書き出しに込められた実際のレースタイトル

   カウントダウンステークス    年末実施  2000年 2014年~16年 

 タイトルから分かる通り、年末、有馬記念の週に行われる、新年度=正月を指折り待つレースであり、上記の通り、過去4回行われていた。これがこの4月号の支配する期間のサインたることは疑いようも無し。

 いきなりの強烈な炸裂が、4月初の多くのファンに取り意外過ぎる 第65回 大阪杯 去年のチャンピオン級の2頭が敗れ去ったこの春のGⅠだった。大方の人気は 5枠 コントレイル 8枠 グランアレグリア の激突。

 だがこれが、2強及び3番人気 2枠 サリオス まで消え、枠連 1-6 レイパパレ 優勝 と云う 枠連 160倍 馬連 190倍 の大波乱だったから、それは皆さん、この僕だって~驚くじゃあ、あ~りませんか! 

 そして真実はこの4月号が告げる、最も近い カウントダウンステークス の年。

   2016年 12月25日(日) 

   阪神11R カウントダウンステークス   枠連 1-8  1番15番  16頭

   中山10R 第61回 有馬記念      枠連 1-6 11番 1番  16頭 

 4月号巻末で カウントダウン企画 と告げ、実は カウントダウンステークス への注目を「解かるファンにだけ」促し、いきなりの4月初のGⅠ 大阪杯 枠連 1-6 は、一番近い カウントダウンのレース 当日の有馬記念。この転用だった。

 大坂なおみ 再びのグランドスラムタイトル獲得で、この オオサカ のレースは牝馬に勝たせる運命が決まったことも窺い知れる。

 このレースの2着 1枠1番 モズベッロ 6番人気 これには目をつけていたわたくしも、この意外過ぎる結末を見届け、4月号巻末編集後記提示 = カウントダウン こそ、4月GⅠサインと確信。続く 第81回 桜花賞 レース固有の手掛かり、連動他から 8枠発射必至 と見做して待った出馬表。この 大阪杯 に転用された、最も近いカウントダウンの 2016年 有馬記念 優勝の サトノダイヤモンド ルメール これと全く同じ 8枠18番 サトノレイナス ルメール 同じ里見さんの馬とルメールとのコンビが最有力視の8枠に配され、ただの相手探し。相手も人気の ソダシ だったので、穏当馬券だったが頂戴した。この今年桜花賞では、わたくしは 8枠有力視 である以上、上記の カウントダウンステークス 2016年 そのものの 枠連 1-8 疑いが兆し、相手上位に見たのが 1枠2番 ファインルージュ 8番人気 最後の追い込み、3着に入ったことでそのまま 1-8 には成らず2・3着だったが 3連複 2660円 3連単 104倍 はいい配当だった。

 そして迎えた 第81回 皐月賞 事前の読み、連動データから 7枠13番 最有力でほぼ間違い無いのではと身構えた出馬表 7枠13番 タイトルホルダー 弥生賞馬ながら 8番人気 が入り、加えて 上位人気同居4枠 ここがかなりよく見え、検討の上、最終的な本命視 4枠7番 エフフォーリア で同居の1番人気 4枠8番 ダノンザキッド 消し。日曜当日全レース出馬表分析で浮上が明らかとなったのが 2枠3番 ステラヴェローチェ 

 これと共に4月号が告げる筈の カウントダウン のサイン。

 16年以外 2000年 2014年 2015年 と行われた 有馬記念&カウントダウンS これで疑われたのが、もし 4枠 エフフォーリア 発射、連対とすれば

   最初のカウントダウンSの年 2000年 有馬記念

     優勝  テイエムオペラオー   枠連 4-7  7番13番 

 これと4回ある カウントダウンS その内

   00年 カウントダウンS   枠連 1-7  

   14年 カウントダウンS   枠連 2-4  

   15年 カウントダウンS   枠連 2-4  

   16年 カウントダウンS   枠連 1-8  

 2回出現していた 枠連 2-4 これだった。

 この4月号巻末の示唆からも 2-4 または 4-7 で、2枠 4枠 7枠 の競馬。ダノンザキッド は外し。最終見解で到達した結果

    1着 4枠 7番 エフフォーリア      2番人気 
    2着 7枠13番 タイトルホルダー     8番人気 
    3着 2枠 3番 ステラヴェローチェ    6番人気 

 これで当日情報末尾で 3連馬券本命視 3番7番13番 この 200倍馬券 を本線で申し上げ、数多い御礼メール。次々に頂戴したことはお話しするまでも無し。またこの 4-7 皐月賞 当日、直前阪神メイン アンタレスステークス で 枠連 2-4 出現済みとなると云う顛末。3連単 823倍 ゲットされた御登録の方からは、随喜の涙の滲むような丁寧な御礼メールまで頂戴した。

 既に5月号が発売になっており、これにも巻末編集後記である事柄が提示されている。この最新号こそが 天皇賞 NHKマイルカップ ヴィクトリアマイル また オークス へのサインを発している筈である。

 そして今週 第163回 天皇賞・ 去年を経て、現時点までで調べ上がっている主要連動レースでは 

   19年連続 の 連動

   過去20年で19回 の 連動 

 この2つの該当レースを初め、主要連動7レース中、6レースが 〇枠 で合致している。去年末 有馬記念 の折も、出馬表発表前から 5枠9番 だと申し上げていたら、そこに クロノジェネシス が入り、人気通り優勝。人気薄 7枠14番 サラキア を当日情報では最後の1頭で取り上げ、この馬連 103倍 までで美酒のシャンパンフィナーレと云うレースだったが、今回も頭数が揃いそうで、この連動合致強固の 〇枠 これで良いのかどうか。良いと思うが、これを焦点の1つとして5月号『優駿』他を読み込む週が既に始まっている。

 また同週、土曜日の 第28回 青葉賞【ダービートライアル】 去年御提示申し上げた連動5レースが全部貫徹された上に、去年の5月には延期となった 海老蔵の 十三代目市川團十郎 襲名騒動もあり、わたくしが 海老蔵パパの十二代目襲名の折の エルプス の 桜花賞 そのままの投影まで疑い

   本命  2枠 3番 オーソリティ     3番人気  優勝 

   対抗  4枠 7番 ヴァルコス      4番人気  2着

   押さえ 1枠 1番 フィリオアレグロ   1番人気  3着 

 この 本命・対抗 馬連 2640円 馬単 4160円 を大本線で仕留め、加えて 3連単 149倍 までせしめた大勝利レースだった。無論、主要連動は全部そのまま今年も適用が期待される。

 エフフォーリア は勝てないことが分かっている 第88回 ダービー に向け、何が登場するか。そして、ルメールが5連覇中の 天皇賞 今回の アリストテレス だとはわたくしは思っていない、春の盾。阪神の3200mに舞台を移す今回。牝馬が68年ぶり優勝なのか。菊花賞馬なのか、前哨戦圧勝の ディープボンド なのか。また連動合致強烈な 〇枠 何が入るのか? 

 果たして令和の天皇陛下のレースで モンローウォーク のセクシー女優が主役なのだろうか???


  御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。


 当然 5月号『優駿』仕掛け から 予期した 2年前ダービー再現の 馬連 1番7番 JRA開催で三振を喫して後、直ぐ身を転じて 香港エリザベスⅡ世カップ だとの着眼は当然。思った通りの

  2年前ダービー  馬連  =  エリザベスⅡ世カップ  馬連 1番7番  1150円 

 この大的中で何とか面目を施した先週だった。2年前ダービー 決め手はこの年の『優駿』の紙面の大刷新。重賞プレイバック が 小冊子(切り離し可)で綴込み となり、これが 母リトルブック と云う ロジャーバローズ 人気薄の激走、仰け反りダービーのサインだったが、今回の5月号にも同様の リトルブック = 表紙デザインミニノート が特別付録で付いてきた。これでやはり ロジャーバローズ のダービーだと感じたが、マイラーズカップ フローラステークス とも不発。それで 香港2頭 デアリングタクト を外した日本馬2頭に託した。

 当然 JRA機関誌 創刊80周年記念 の発売の折の香港レース。アジア競馬の盟主たる日本馬でワンツーするらしいことは事前に察知。ダノンスマッシュ 不発でもう確信に至っていた。

 まだ仕掛けを探りつつ、解読中の5月号だが不自然なものが様々。また 第88回 ダービー あの新年号で申し上げたこと。思い出して置いて下さいよ。

 また今季の GⅠシステム 強固。だからこそ 高松宮記念 桜花賞 皐月賞 と今季GⅠ5レース中、既に3つを的中せしめている。皐月賞 に続き、的中は間違い無いが大勝利できるかどうかの令和も3年目の春の盾。武豊も戻ってくる。

 実は 皐月賞 前日。わたくしは興味薄い女子の名を憶えるのを不得手としており、JRAキャンドルズ、いや キャンディーズと読んでいるジョッキー3人娘 なな まな なほ このワンツースリーすると云う大椿事のレースがローカル新潟で行われ、これが 

   4月17日(土) 新潟 7R   優勝 クラウンディザイアー  

    枠連 5-8  3連単  11番 5番 6番    12頭立て   

 これは去年のわたくしの大勝レース。アーモンドアイ を対抗に落とし、絶対の自信で グランアレグリア 本命 から大勝した 安田記念 3連単 11番 5番 6番 と全く同じであり、何故皐月賞前日に新潟で目立つ3人娘でこのレースを上演したのか。それはこの同一の3連単を介し、去年 安田記念 の 枠連 4-7 これが翌日の 皐月賞 正解であることを暗示するJRAの仕掛けで、無論申すまでもない大前提として

  JRAの全てのレースは、全レース、全着順が事前脚本通りに上演されている創作劇

であり、ただの1レースとて真剣な競走などしていない、からこそ出現するサインなのである。人が競い合い、馬同士が真剣に競争しているなどと本当に信じている方がいるとなると、大部分のファンはそうなのだが、だからこそ勝つことなどできないのである。そもそもの大前提が間違っている。

 レースの結末は最初から決めてあり、その通り上演され、そしてその結末は暗示的にサインされている。その暗示を読み抜くゲームなのだ。


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