覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

3年連続3冠達成!??

2012年10月11日 17時18分58秒 | Weblog
 2012年10月14日 今週の日曜 特殊な日付である。この日、絶対に

    ○番 ゼッケン が大きな意味を持つ!

 このことははっきりしている。そして、今年を思い返すと、この日曜、秋華賞当日と、2008年のあるGⅠレースが関連付けられることも明瞭である。

 向こう=演出者側 は、日付と歴史を踏まえ、レース脚本を練っている。それが出来るのも特権である。


 わたくしは、明日発表の出馬表を見た上で、ジェンティルドンナ この相手探し と申し上げたが、現時点でこの馬を本命と見做している訳ではない。勝つのは違う馬なのではないか。

 かつて、日本競馬史では、1983年 1984年 と、2年連続、三冠馬が出現したことがある。が、これはどちらかと云うと、異常な出来事であり、その前の3冠は実に19年前だった。この2頭の三冠馬が実に3度にわたりGⅠの大舞台で顔を会わせたことも、今思えば、画期的な出来事、頂点と呼べるような演出だった。2頭の三冠馬とジャパンカップ馬、この激突と云う有馬記念は当時としては空前絶後の盛り上がりレースだったと云える。

 それはさて、以下、申し上げるまでも無く

   2010年  アパパネ        牝馬3冠達成 
   2011年  オルフェーヴル     牡馬クラシック3冠達成
   2012年  ジェンティルドンナ   牝馬3冠達成  

 このような、さらに異常なことが果たして起きるのだろうか。3年連続このようなことが起きるということは、現象的側面ではなく、最早人為的、人都合の意志的産物でしかない。
 「起こる」ではなく、「起こす」しかない。

 ポイントは矢張り、オルフェーヴル という直近で誕生した三冠馬。この意味、正体が何なのか。その真意の解明に尽きる。

 わたくしは今回の大本命、翌週のダービー馬を凌ぐタイムで、東京芝2400mを駆け抜けたオークスの勝ちっぷりからは、勝って当然と見做され、逆に余り盛り上がらないことを『優駿』が語るこの

     ジェンティルドンナ 

 これが発射しても1着ではないのではないか、その疑念が兆し、念頭を占めるので、3連単などが狙い目なのでは、と申し上げている。

 先週、京都大賞典 わたくしはこのレースの明瞭なサイン馬が居ることを申し上げた。

 京都大賞典 このレースは旧タイトルが ハリウッドターフクラブ賞 であり、現役唯一のハリウッド馬 ハリウッドスター 柴崎勇厩舎。これに注目は当然だった。この馬の最近唯一の勝利レースが、枠連 4-8(これは1着と3着) そして最も近い出走が8枠(優勝枠)。これらは当然踏まえていたが、これが直接正解提示とは思い難かった。ハリウッドスター = 映画俳優 を思い浮かべるべき週であることはもとより承知。そして

   日曜    毎日王冠     カレンブラックヒル    優勝
   月曜    京都大賞典    オウケンブルースリ    2着

 目の前で、この2人のハリウッドスターに走られた。

 かつて、NHKマイルカップの折、大本命に推した際お話申し上げたが、

    カレン・ブラック    米女優 『イージー・ライダー』『ナッシュヴィル』など
                   アカデミー賞候補にもノミネートされる

 中国系ながら、サンフランシスコ生まれのブルース・リーに於いては、説明不要だろう。ジャッキー・チェンなども翳むほどの伝説的ハリウッドスターだからだ。取り分け、『ドラゴン怒りの鉄拳』は、中国人 対 日本人悪役 の映画。尖閣を巡り、今日の状況下で観ていて、腕組みする作品である。

 カレンも、そう日本の一般映画ファンにはビッグネームでなくて好かった。渋いところだからねぇ。

 これはさて、第17回 秋華賞 どう見ても、別に本命馬が映る。浮かび上がるのである。これの先頭ゴールから、ジェンティルの2着または3着などで、3連単など、また格別の愉快ではなかろうか。

 明日金曜の出馬表を前に、新潟県村上市以上にやきもきする木曜夕である。
 もう出馬表も、1~18着の着順も出来上がっている。さっさと出せば良いのに、と、毎度のことながら思う。向こうもそれなりの都合があるのでね。

 調べ上げてみて、28日 天皇賞・秋 わたくしは大本命馬、揺ぎ無く、また○枠の発射も確信している。後者には、先週のある事柄も踏まえ、さらに根拠が積み重なった。

 そう云えば、先だって、両殿下は、特別電車をしつらえられ、さる場所にお揃いでお出かけ遊ばされた。

 が、今回の天皇賞の裏にあるのは、もっと世界的な話題、あの国の騒動なのである。

 お話したいが、この場では、ここまで。わたくしも、皆様と同じ報道、同じ出来事、事実を見て、申し上げているだけだ。お分かりの方はきっと多いと存ずる。だから、天皇賞馬も確信している。

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