覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

さらにオスカルのサイン解読は続く・・・

2005年03月12日 17時53分00秒 | Weblog
解読2
 つまり、3月号23ページに10番ゼッケンの馬を出し、(そしてそのゼッケンは敢えて隠し)その月の23回目に当たる重賞レースで10番ゼッケンを勝たせる ということを競馬会はやり、それをレースのだいぶ前に発売される自前の機関誌で暗示(公開)していることになる。偶然とはじめは思われても無理からぬこと。

 次に29ページ。ここも同じく平成の名勝負十番の中で、平成12年の有馬記念 テイエムオペラオーが勝ったレースのゴール前直線写真。これは一見奇妙な写真である。「名勝負」だから、勝ち馬だけを強調する必要はなく、2着メイショウドトウと競う写真を選べばよさそうなものだが、何故か、3着のダイワテキサスが見るからに先頭に立ち、鞍上蛯名がオペラオーを見やる形でステッキをふるう姿が目を惹く。そして2着のメイショウトドウは隣の28ページに写っていて、このページに何故か、先頭争いと関係のない!7着に敗れた6枠の馬の姿と緑帽子(赤丸囲い)が映し出されている。どう見てもこのレースでは脇役でしかないこの馬の写る画を敢えて選んで示してあることが、この写真を取り上げた側の意図を暗示している。
 不自然なもの 必然性の薄いもの がサインである。

 尤も、うかうかした目には一見何の変哲もないゴール前写真としか映らないだろうが、解る人にだけ伝えるのがサイン=示唆であるはずだ。
 この必然性薄い緑帽馬は6枠で、隠れたゼッケンは11番のステイゴールド 乗っているのは後藤浩輝である。
 これを見知った上で今日のメイン中山牝馬Sの出馬表を見ると、6枠11番ゼッケンで出てきたメイショウオスカルにやはり写真と同じ後藤浩輝が騎乗する。ふざけたことに、結果成績では鞍上江田照男になっているが、今日土曜の後藤は8R以降すべて江田はじめ別の騎手に乗り替わっているという当日のどたばた(実は予定の行動!?)があった。

 当日どう不測の?事態があろうと(そう見えようと)、金曜発表の枠順では、この

「優駿」29pの必然性のない6枠11番後藤

が、堂々と枠順にある。
 私はそれに注目し、昨日来 6枠11番 をここに示してきたわけである。

 明日は!? という前に、昨年のある大一番GⅠでこの「優駿」が今日と同じく、堂々とレース結果を掲げてきた実例を示そう。

 あなたも競馬を愛好し、当たり馬券がお好きなら、「優駿」誌を買いに書店に走ってはいかがだろうか。
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