昨日日曜当日の7Rだった。
日曜 東京7R
3枠 5番 リンガスアリュール 柴田善臣
3枠 6番 ハッピーベリンダ 三浦皇成
無論、見出した上、皆様方にもお伝えしていた。実に、去年の安田記念
1着 ジャスタウェイ 柴田善臣
2着 グランプリボス 三浦皇成
この前年1・2着騎手の同居枠だった。一日にこれだけだった。今年の安田記念の優勝枠のサインだったのだ。わたくしはこれも素直に取らなかった。
また、わたくしは本番前、次のレースもポイントでは、と見ていた。
2015年2月22日 京都12R
1着 6枠11番 ラローザブル 幸
2着 5枠10番 メモリーシャルマン 菱田
もう、朝から幸騎手が勝ちまくるので、矢張りこれだと思った。実に1日5勝の大暴れ。が、実際には 枠連 5-6 などではなかった。そしてこのレースにわたくしが注目したのも、そして正解提示も、このレースの上位2頭とは別に、次の出走があったからだ。
13着 3枠 6番 サトノバリアント 後藤浩輝 安田隆行厩舎
これである。
実に、今年春、死去した後藤ジョッキー、生涯最後の出走、レース騎乗。これが
安田厩舎 3枠6番 → 安田記念 3枠6番 優勝
この安田を駆使した、文字通りの予告だった。
計画的に、これを最後の騎乗とし、退場させたのかどうかはさて、衝動的な「自殺」とされる、後藤浩輝騎手。昨日情報でも申し上げたが、後藤の アドマイヤコジーン での 8-8 ゾロ目の安田記念制覇。この暗示がいくつも込められていた昨日の出馬表。結局は、後藤最後の騎乗が安田厩舎だったことで、安田記念への強烈なメッセージだったのである。
さらに、むかつくのは、前日の「名演」、柴山雄一の東京メイン、
ヴィクトリアレーシングクラブ賞
ここでの、ゲートに入った後の、負傷。実に担架まで持ち出し搬送され、10分以上発走が遅れ、TV東京の中継では、レース実況が入り切らない事態となった。
土曜東京11R 6枠 7番 ベルウッドテラス
柴山雄一 → リサ・オールプレス 乗り替わり
そして、このレースが 枠連 3-7 に終わり、この乗り替わりで8着に敗れた馬 ベルウッドテラス この最も近い勝利が、次のレースだった。
2014年8月31日 札幌10R オーロラ特別
1着 5枠 6番 ベルウッドテラス 柴山
2着 1枠 1番 トミケンユークアイ 勝浦 = 換算13番
(12頭)
これは換算して、馬番 6番13番 となる。枠連 1-5 ではなく、6番13番だった。
翌日、柴山騎手は、朝から元気に騎乗し、1Rから勝利してみせる。優勝位置は 3枠6番 ラセレシオン である。
どうやら、人気2頭の決着レースだったにしては、サイン濃厚だった。
わたくしの解釈がいくつも裏目で、逆を採ってしまったきらいは否めないが、昨年ワンツーコンビの同居3枠、また後藤の解釈。6番13番 十分見えてもよい馬券だった。
土曜のセンターヒロイン、指原莉乃 の誕生日11月21日に中央競馬開催が行われた、最も近い年が2010年だった。この日のローカル福島メイン
2010年11月21日 福島10R 福島2歳ステークス
1着 3枠 5番 トキノゲンジ 安藤光彰
2着 7枠13番 シーグランディ 菅原勲
このレースでは 2着入線 3枠6番 スギノエンデバー → 14着降着 と云う騒動があった。この降着馬が 浅見秀一厩舎。
浅見厩舎は、先週土日3頭出走で
土曜阪神 1枠2番 7枠13番
日曜配信 6枠6番
この3つのゼッケン 2番 13番 6番 ここから1・2着馬が出た。
阪神9R は 馬番 4番8番 の低配当。
東京6R は18頭立て 3番11番 これは、11番21番 でさっしー誕生日写しだった。
後藤君、置土産があることは分かっていたよ。また、ダービーの償いの 7枠13番 福永 ダービーでこそ皆が見たがった、堀厩舎と福永の決着。
指原のようにワンカップ大関を飲むことは生涯無いが、今日も大吟醸で静かに過ごすこととする。