覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ジャニー逝き、函館の週、燃えたパリ

2019年07月11日 06時32分33秒 | Weblog

 あまり良く注視しないが、GIANTSがセントラルで唯一貯金生活、9.5差トップで球宴に入る折、知られざる巨人 ジャニー喜多川 の姿が次々映し出され、連日報じられている。

 この方の誕生日、最も近い競馬開催日は 2016年10月23日 サトノダイヤモンド 圧勝の 第77回 菊花賞 当日で、この日の東京メイン 

   2016年 10月23日(日) 東京11R ブラジルカップ  

   1着 8枠16番 ミツバ              横山典弘  加用正 
   2着 6枠11番 オリオンザジャパン      柴田善臣  小西一男 
       (16頭)

 実にこの勝ち馬 ミツバ とは、噺家だった!

   映画 『しゃべれどもしゃべれども』 2007年公開  

    主人公  今昔亭三つ葉(若き落語家)   配役 国分太一 

    ヒロイン  十河五月           配役 香里奈     


 実によく見ると、エグゼクティブ・プロデューサーに次期社長と目される 藤島ジュリー景子 の名もあり、当然この所属タレントを主役で使う以上、ジャニーズ事務所の後推しが不可欠なのは当然。わたくしは東京生まれ育ちではないが、現代江戸っ子以上に 歌舞伎 古典落語 時代劇 を愛好し生きてきたので、江戸っ子気質には聊か通じており、この修行中で売れない若き落語家のお話。いい映画だった。2007年 キネマ旬報 では第3位。ギャラが高そうなところでは 八千草薫 伊東四朗 を核に配し、人と喋れないので人生が上手く行かない人々が集い、噺家に話し方を学ぼうとする。トーク下手で彼氏に振られるクリーニング屋の娘、下手な解説で酷評の元プロ野球選手、大阪から江戸下町に転向してきた小学生。売れない落語家の家の話し方教室に集い学び、前に進もうとする。今や、朝のキャスター・太一さんが意外に名演で、また噺家の基本を修行しないとこの役は務まらない。観ることを御薦めするが、あの栄光の サトノダイヤモンド の菊戴冠当日、ジャニーさん誕生日の国分太一とは! 2着馬のジャパンはこれはもう ジャニーズ馬 であったと考えられる 枠連 2960円 馬連 3510円 

 いずれ、今週はこの ジャニーさん 思い出が語られる。


 この場では本筋のことは語る訳にはいかず、週中情報 で語ったが、今週、この事態を受け 枠連 〇-〇 が出現しなければ、競馬を辞める。必ず出現するのだ。そして狙いは 第55回 函館記念 この週のメインだが、パリ祭 ひまわりの日 ペリー上陸の日 など束ね、昨日申し上げたが、函館重賞はあと2つなので、どちらかで あの1頭のメッセージ 炸裂する。

 昨日、週中情報御送付後、わたくしはまたこの件に関連し、あの重賞2勝馬を見出した。これまた反映しない訳が無い。


 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。

 致し方ない事態なのだが、著名人の訃報でテーマがはっきりした週となった。過去1年、無論パリは燃えた。
富裕層優先政策で普通庶民が立ち上がり、抗議デモを展開した。あの頃と同じだ。


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