本命視１頭 ＝ サイン媒体

　わたくしは　週中情報　枠連　２－５　のレースを列挙し、これが

　　　オジュウチョウサン　　　引退式当日　Ｊ・ＧⅠ　中山大障害　　出走　　

　これを掲げている以上　枠連　２－５　のレースが、正解ではなく正解へのサインだと見ていた。

　これが当初からの誤りだった。

　先ず　引退式当日　歴史的名馬ＧⅠ出走　＝　タイキシャトル　ラストラン　これが第一の着想だった。

　　　１９９８年　第３２回　スプリンターズＳ　

　　　　　枠連　２－５　　１０番　３番　　　タイキシャトル　　７枠１３番　３着　

　ラストランＧⅠを飾れなかった名馬。これが　オジュウチョウサン　運命を告げると見ていた。

　だからこそ、この勝ち馬　マイネルラヴ　と同じ　マイネルレオーネ　６番人気　昨日　大障害　で本命視した。これが３着。オジュウ　は無論不発。本線馬券は　２・３着　ニアピンに終わる。

　さらに　１２月　ＪＲＡオリジナル壁紙カレンダー　これも　グランアレグリア　引退式　の映像で

　　　２０２０年　第５４回　スプリンターズＳ

　　　　　枠連　２－５　　１０番　３番　　　優勝　　グランアレグリア　　

　これに加え、今週　有馬記念　の週の　１月号該当ページ　６７ページ　

　　　２０２２年　第３９回　マイルチャンピオンシップ　　

　　　　　枠連　２－５　　１０番　３番　　　優勝　　セリフォス

　これもまた重なる材料。

　これで　枠連　２－５　正解提示してあった、と云われればそうだが、全部　５枠　は　５枠　でも　５枠１０番　ジャスティンパレス　の方である。これを囮にし、サインとして今日の５枠

　　　　５枠　　唯一のワイド馬　　　　＝　有馬記念デーワイド　５％ＵＰ

　　　　５枠　　唯一のキタサン馬　　　＝　古谷徹　朗読会　キタサンブラック　

　　　　５枠　　トップ馬　　　　　　　＝　映画『トップガン』からのサイン　

　　　　５枠　　トウカイの馬　　　　　＝　マヤノトップガン　菊花賞　２着馬　


　これが　トウカイパレス　と　ジャスティンパレス　で揃い、もうてんこ盛りの５枠サイン。

　全部　トム・クルーズ代理　トム・マーカンド騎乗　ジャスティンパレス　これがが囮で、同居の　５枠９番　イクイノックス　真犯人、主役　と云う造型。犯人に同居していた１頭がサイン媒体に過ぎない、と云う扱い方。

　見事囮！　　素人料簡なら、５枠なら　イクイノックス　と見るだろうが、プロは違う。


　逆に

　　　　オジュウチョウサン　ラストＧⅠ後に引退式

　　　　　＝　タイキシャトル　　ラストＧⅠ後に引退式　　　枠連　２－５　

　これで　枠連　２－５　だけ教え　３番１０番　は囮　にしてきた演出。悪意まで感ずる。

　だがこれが向こうの　うっちゃり　だった。主要連動レース　１０レース中、７レースが貫徹され、また　主要な　２０２２秋ＧⅠシステム　これも３つとも外されている。１００％だったシステムも遂に崩れた。

　が、崩されたのは　全１２レースのＧⅠ　で１１レース目。原則が貫徹されるのが最後のレースだと心得る。ここまで　１１レース中、１０レースで貫徹されたルール。これで　水曜　第３９回　ホープフルステークス　激しく戦う。

　連動　及び　システム読み　主軸で、この秋ＧⅠ戦い、４連勝もあったが、両方を袖にされるＧⅠなら、完敗も致し方なし。
　

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