出馬表が出た。
日曜2重賞。まず 第51回 札幌記念 15頭立てとなったが、ここ12年連続、過去16年で15回と云う極めて濃い連動レースがあり、待ち侘びた出馬表。開いてみると、事前に見ていた2頭、このどらかなのか、と云う配置となった。思い出される去年の激突。ハープスター 対 ゴールドシップ の対決となり、わたくしがハープスターの方が勝つ、と読み切ったレースである。今年も一昨年の2番人気での優勝馬 トウケイヘイロー これもさて何番人気になるのだろうか、と云う豪華メンバーが集結した。
果たして、
篠原信一 の進撃の札幌記念
これは何を語るのか? 最近タレントとして露出度が増え、印象的な風貌。独特のダンディズムも感じさせ、出走メンバーに加えたい程の強靭なゲストである。
連動から挙がる2頭。どちらなのか。わたくしは事前にこれで間違い無しと読んでいた 〇枠 であると見るが。
一方、第50回 北九州記念 ぎょっとしたのは、このレースの過去10年連続の連動から挙がる意外な1頭があの馬と同居したことである。これが真犯人だと、荒れることになる。これから詳細に出馬表を読むが、わたくしはこの人気薄1頭で、波乱決着と見做す現時点。
もうお盆を過ぎ1週後を迎えるが、わたくしは日本の名水で身体を潤し、滋養も養い、リフレッシュしたが、週中、甲子園の決着があり、悲惨な少年少女への犯罪で仰天した。真に気が重く、滅入る出来事だった。そんなある週中の折、湯に沈んでいる最中、不図浮かび上がったのが、今週の篠原信一氏登場の意味だった。
果たして、シンプル、直截なサインとしてに読み取れているのかどうか。わたくしはシンプルだと思うが、果たして柔道家であの馬を指すのか。進撃の巨人が極みのメッセージなのか。ドラマ『相棒』の片割れでダンスパートナーを読む呼吸通り、浅慮は囮に陥れられるのが落ちだ。
篠原氏自身はステージで直球予想を繰り出しそうだが、御本人も無論気付くまい深慮こそ向こうの真意であろう。
利用される側は黙ってタレントとしての独自性、売りをアッピールすれば済む。
問題はこれは演出者側から、どう伝達アイテムとして駆使されているのか、なのだ。
札幌はわたくしの大本命で大丈夫だろうが、小倉が荒れるとなると、これはまた場合によっては大勝負の週末ともなる。
まあ、土曜のゲスト池江先生 ディープな札幌記念展望 これの意味は、実は別のある記念レースを指すのだろうが、日曜2重賞を見据え、土曜からやんわりお手合わせする。
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