俎上の週末２重賞

　出馬表が出た。

　皆様、水曜情報でわたくしが申し上げました有力視する１頭。これと、発売直後の８月号『優駿』、今週の該当ページとの合致。はっきりしていることを、御確認頂けましたでしょうか。

　で、開けて見た出馬表。先ず、日曜新潟開幕週を飾る　第１６回　アイビスサマーダッシュ　日本一の新潟の直線１０００ｍだけのダッシュ、短距離戦。もしわたくしが事前に申し上げました、あの１頭の発射ならば、過去１５回の歴史で、１４回連動しているあのレースが今年ももし機能するならば、間違い無く荒れるレースとなる！

　まさかその中でも、大荒れ、仰天の１頭なのか！　の疑いも兆す。異様な配置となった。


　一方、日曜札幌　第６４回　北海道新聞杯クイーンステークス　

　お伝えした、過去１５年で１４回の連動レース。これの指示する位置にわたくしの申し上げた１頭が入り、そして、よく凝視されれば、これまた水曜お伝えしたある根拠から、この〇枠が絶好の配置となった。発射だろう。

　世評では、大本命とも目された、オークス２着馬　チェッキーノ　この回避、放牧まで決まり、この不在も併せ、１３頭立てとなってしまったが、これまたもう１つの、ここ１１年連続するあるＧⅠレースとの連動が果たされれば、相手　現時点で３頭　に絞られる。わたくしはこの中のどれかが正解だと思う。


　これから、先ずは土曜競馬をも含め、都知事選最後の日の競馬を読み込む。


　今週から１月いっぱい、短期免許で明日から乗る

　　　　　ダリオ・バルジュー　　　　騎手　　　　　イタリア出身

　無論、今年も高らかに　ＪＲＡ騎手免許受験　を表明。日頃、日本語の家庭教師について、勉強を積まれてきたらしい。やはり、先人ミルコの大成功。そして、世界競馬への騎乗機会もある程度は確保され、ＪＣ創設以来、日本競馬の国際化の標榜された理念。即ち、馬以上に人の国際化は着々と果たされつつある。第一、現在の競馬場ならクリーンであり、若い女性ファンもイケメン若手騎手目当てに、馬など分からなくともパドックを埋め、第一　ミルコ　また　ルメール　を見れば、稼ぎが違う、賞金大国日本。

　無論、先日

　　　　　　７月１０日　　ドイツ・ダービー　　　　　ハンブルグ競馬場　　芝２４００ｍ　

　　　　　　　優勝　　　イスパハーン　　　　　バルジュー　　　　７番人気　


　イタリア人ジョッキーとして、この独の大一番を制し、ドイツ・ダービージョッキーとして、来日、参戦する今回である。今年春は、ＪＲＡ１００勝も達成し、そのパートナー馬は、日本国首相を思わせる馬名の１頭だったが、この、人気薄での勝利だが、この１頭、イランの極めて美しい古都。何故、イランの古都が独ダービーなのか。明瞭過ぎる根拠は


　　　　　イスパハーン　　　　　父　ロード・オブ・イングランド　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 母　インディペンダント　ミス    

　現在、ＥＵのリーダー格はやはり、先頃の志摩サミットでも最古参、メルケルさん率いるドイツであり、これが最も衝撃を受けた出来事

　　　　　英国のＥＵ離脱　国民投票で可決　

　これで、このイスパハーン　父が『英国貴族』　母が『独立の未婚女子』。併せて、

　　　　　イングランド　独立　　　＝　　ＥＵ離脱　　

　このショッキングな大国ドイツの年度の出来事の映し出し、刻印に過ぎない。相応しい７番人気だったことになる。この当の主。バルジュー参戦。こころして迎え撃つ。

　無論、何処でやるか、このダービーゼッケンで出て来るのは何処か。待つばかり。御登録各位様には、無論、事前に申し上げる。
　　
　ひょっとして、もう秋のＧⅠ　イスパハーン　バルジュー騎手　で出走交渉、まとまっているかもな。


　　御登録は

　　　　　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp　　　　まで

　『詳細希望』　または　『登録希望』　の件名明記にて、空メールを下さいます様。


　間に合えば、無論、週中情報から、お送り致します。

　テーマ重なり、狙い目明白。待っていたこの週である。