覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

中京HERO メジロの巨匠

2023年07月17日 08時06分24秒 | サイン競馬

 驚くべき本当の「偶然」だった。


   7月10日 奥平真治   元JRA調教師   死去 

   7月12日 ryuchell  本名 比嘉龍二さん   死去 

           人生パートナー  peco おくひら てつこ さん 


 奥平先生 と おくひらさん。揃い、痛切な週となった。この偶然の具現。必ず利用されると記したが、結局、読み切れなかったが、要は メジロの巨匠 ともわたくしは評したが、史上初の牝馬3冠 メジロラモーヌ ダービーに挑み果たせなかった メジロライアン メジロアルダン ら、メジロの馬で沸かせた名トレーナー。これとパートナーであり元夫を亡くされたタレント。向こうが示したこの合致する両者の具現とは

   7月15日(土) 第55回 函館2歳ステークス 

   1着 8枠15番 ゼルトザーム        浜中俊   = 大外から 1番
   2着 5枠 9番 ナナオ           西村淳也  = 大外から 7番 
       (15頭) 

 この 15頭立て を大外を1番と見て、端から数えた番号を逆番と云い、このレースが 逆番 1番7番 優勝 浜中俊 である。この結末の根拠、ルーツこそ

   2019年(令和元年) 第86回 ダービー 

   1着 1枠 1番 ロジャーバローズ      浜中俊    12番人気
   2着 4枠 7番 ダノンキングリー      戸崎圭太
       (18頭)  

 この 令和最初のダービー 馬連 この焼き直し、再上演だった。

    メジロ    勝負服  白地に緑線  

    バローズ   勝負服  白地に緑線  

 この酷似。メジロ牧場が撤退、競馬界から会社をたたんで無くなってから、このメジロ代理で令和の新天皇の祝いを上演したのが、このダービーであり、このメジロとバローズの勝負服の酷似

 この 令和元年 126代 徳仁天皇 即位の5月末、126回 天皇賞・秋 優勝 シンボリクリスエス の 枠連 1-4 を再現させた、第126代天皇祝いの ロジャーバローズ 皇室の象徴ともされた、学習院のある地名 メジロ に代わり、この浜中バローズ 12番人気 逃げ切りの衝撃で、令和ダービーは始まった。令和の世も 天皇 = 象徴(シンボル) であることのメッセージを込めた3歳クリスエスの戴冠劇、この上演。

 メジロの巨匠 奥平先生 死去の週、この ryuchellさん 追悼を兼ね、この メジロの思い出 を語ったのが、この バローズダービー 逆番 の 10番人気&6番人気 馬連 19620円 と云う土曜の大波乱、正体だった。


 兎も角、荒れることで知られる 函館記念 前日にこの大波乱を代わって上演し、昨日 函館記念 は今年こそ穏当な 枠連 500円 その 馬連 9番7番 が ryuchellさん = レイチェル 出走レースだったからくりは前記事で記した。

 矢張り、わたくしに取り、両方のレースとも、かなり主要連動データを覆され、鬼門、そう思いたくないが苦手レースであること。今年もそうだったが、余りにも大きな偶然、おくひらさん悲劇 そして 皇室象徴 メジロ と その思い出語り 交錯する先週だった。

 出現済みとなったので記すが、この今週でフィナーレの 

    中京競馬場 70年 メモリアル開催   

      1953年 8月22日  中京国営競馬 初開催  

 この思い出開催の今月、7月号『優駿』では中京競馬で 

   心に残るHERO   1位  サイレンススズカ      

 これが取り上げられ、この馬の対象レースが 

   1998年 第34回 金鯱賞    枠連 2-5  5番 2番  9頭立て 

 このレースの再現が必ず中京メインだろうが、このメモリアル開催中に出現する!と見ていたが、案の定 

   2023年 7月15日(土) 中京11R 関ケ原ステークス 

    優勝 ファユエン   5番人気   馬連 5番11番  1260円  

 これが 上記 サイレンススズカ 勝利の 5番2番 9頭立て = 換算 5番11番 であり、やはりの出現。頂戴したが、さて残る、今週

   第71回 中京記念    中京競馬 70年メモリアル フィナーレ  

 このレースは去年も申し上げた多くの連動レースが貫徹され、特に最強と呼べる

   17年連続  100% の連動レース  

 この一度も例外のない100%完全連動のレースがあり、また去年貫徹された

   19年連続 過去22年で21回 の連動レース 

 これが去年は 枠連 6-7 を示し、結果も 枠連 6-7 3160円 ズバリだった。

 今年もこれら主要連動を頼りにする。

 果たして 70周年祝い フィナーレ の主役。NHKマイルC を制した ダノンスコーピオン なのか。それとも有力視される牝馬勢なのか。7月号でも特集された 心に残るHERO の記事の中に正解が織り込まれているのか。


 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。



 今週もまた 中京の歴史 に根差す何かが具現すると見て、調べを進める。
  


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