秋華賞 デアリングＴ勝てない！

　森川正太さん　６７歳で死去された。意外なお若さ。
　無論、ある世代以上の方々には青春ドラマの名脇役。にも加え、時代劇ファンのわたくしには「半七捕物帳」での菊五郎の半七と組んだ下っ引きコンビ、坂東三津五郎（当時　坂東八十助）森川さんの活躍ぶり。忘れ難し。歌舞伎界の重鎮、当時はまだプリンス然としていた大御所を相手に八十助とのドタバタ、軽妙な応酬。最も年嵩の　七代目人間国宝　だけがまだ御存命で、お若い二人、三津五郎さん、森川さんが先に逝った。荻窪でスナックを経営されていたそうだが、小倉さん、田中健さん、秋野大作さんらも集い、いい年になっても青春酒を酌み交わして居られた光景が想像される。ここから左程遠くない、駅２つ隣の吉祥寺。ここを舞台の「俺たちの旅」。余りの人気ぶりにＮＨＫ大河でも同一キャストを取り揃え、視聴率稼ぎを企んだ程。荻窪ならわたくしも足を運ぶ場所。一度訪ねたかったなあ。それにどうにも晩年の風貌を拝見するに、似た方に会ったような記憶がある。銀座帰りの深夜の地下鉄乗換の折、ホーム上だったか。

　先週、週末。ＪＲＡニュースで　ノーブルミッション　軽種牡馬協会が導入、供用を始めるとの報道があった。これでひょっとして　日曜　第５５回　京都大賞典　ノーブルマーズ　と組んだ３枠　ステイフーリッシュ　考えられると踏んでいたが、直前　新潟メイン　北陸ステークス　枠連　２－６　これが　ノーブルミッション　導入告知の週の　ノーブルマーズ　最も近い勝利　迎春ステークス　枠連　２－６　再現炸裂であり、これでこの３枠は消えた。

　もう１０月初から、御送付情報にて　

　　　　〇〇　は　〇〇〇　で始まった　　

　これをデータ裏付けと共に繰り返し申し上げて来たが、どうにも３冠掛かる２連戦　秋華賞　菊花賞　の週の出現。非常に怪しげになって来た。　

　週の報道で合意されたあれ。来春　皐月賞　への材料であると共に、わたくしが既に確信を申し上げている、この２０２０年秋のあの大レース。一層の推し、と云うよりもこれが根拠で発射馬があの１頭に選ばれているのだとさらに確信が増した。

　そして、ＪＲＡサイトにＯＰＥＮした

　　　　　三冠　　最終決戦　開幕　　

　これで既にわたくし同様、あの１番人気馬が敗れ、わたくしが大的中に終わったあのＧⅠ。これに到達して居られる方も多かろうが、これで今回フルゲート必至　第２５回　秋華賞　で　枠連　〇－〇　ゼッケン換算でこうなる告知、正しくズバリ！かも知れない。

　その秋華賞。今回愕然の思いで瞠目した連動　１８年連続　これを初め、週中情報でお伝えする予定の連動７レース中、４レースが　〇枠　もしゼッケンが　〇枠〇番　なら７レース中、５レースが合致するが、１０月号巻末のあのメッセージから　〇〇〇〇年　を思い返せば、納得。

　小頭数、１０頭以下の激戦となる見込みの　第６８回　府中牝馬ステークス　これも被る人気が予想される去年のオークス馬　ラヴズオンリーユー　ではなく、提示されたサインから　〇枠〇番　〇・・・の馬　これだと思われることをはっきり根拠と共に申し上げる。

　皆様、今週該当サインページ『優駿』１０月号の６８ページ。ここに掲載の　グランアレグリア　だが、池添謙一　藤沢和雄厩舎　このコンビの重賞勝利は実は史上初めてなのである。共にＧⅠ常連、有馬記念の勝利回数も競う両者が初重賞だったと云う　安田記念　これは一体、何を意味するのか？

　そして新たに仲間に加わったあれ。ＪＲＡはきちんと主にメインレースサインを放っているが、これを感知、ただの報道と片付けず、サイン性を探る作業の丹念な積み上げで、勝つ時は昨今のわたくしの戦歴通り、勝つ時はまとめて勝つことができる。


　週中情報　は明日　木曜１５日　御送付する。わたくしはこの３冠決戦をワンセットと考えているので、既に読み込めている　菊花賞　情報も来週に備え、開示申し上げているが、皆様。先週　東京メインで土日連続した　９番５番　この　サウジＡＲＣ　毎日王冠　だが、後者が同じ馬連でも意味合いが違う。これで既にわたくしと同様、あの１頭に到達して居られる方は、菊花賞　極上レースとなる。

　欧州では　英愛チャンピオンステークス　連覇掛かる　マジカル　凱旋門賞２回　キングジョージ３回制覇の　エネイブル　引退。ジャパンＣ照準の　ジャパン　インスウープ　らの動静。そして豪州歴史的女傑　ウィンクス　初仔出産後の急死。報じられ、そして昨日　第３３回　マイルチャンピオンシップ南部杯　アルクトス　６番人気　が　サンライズノヴァ　モズアスコット　ゴールドドリーム　ら強豪を蹴散らす快勝。

　御登録は　

　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp　　　まで

　『詳細希望』　または　『登録希望』　の件名明記にて、空メールを下さい。　

　そしてわたくしの　第２５回　秋華賞　大本命は　デアリングタクト　ではなく　〇・・・・〇　であり、あの別の春の２冠を達成した１頭。この年を凝視している。