２３グランプリ 有馬仕様

　ラストワンデイ２８日、もう１つの２歳ＧⅠ　第４０回　ホープフルステークス　が待っているが、今週が今年総決算　第６８回　有馬記念　の週となった。週中情報　明後日　１２月２０日（水）　御送付申し上げる。

　また　今日１８日（月）　１月号『優駿』　発売となり、これがグランプリ週を直撃する筈だ。

　そしてグランプリ前日　第１４６回　中山大障害　１３頭登録　こちらの方がメンバー混沌でもあるが、もうこのレースはこの秋の提示から　〇枠　または　〇枠　かねて申し上げている通り。


　我われは主要連動レースデータ、システムなどを保持しているので、出馬表確定前から、発射有力候補位置を特異でき、出馬表確定を待っているが、既に年末最終日　第４０回　ホープフル　までのデータ整理は終わており。第６８回　有馬記念　真正ＧⅠシステム　　御承知の方はもう　〇枠　または　〇枠　どちらかの発射だと解かっておられようし、主要上位連動　からはこの２つの枠以外のある枠がかなり濃厚と、データ上は挙がっている。

　まあ最強馬不在、引退させ、残る近年の名馬での乱戦化したことで、馬券上の妙味は勝るレースとなった。確たる中心馬、人気馬無しの上位拮抗、人気分散。一応の上位人気は　

　　　　ジャスティンパレス　　　　　横山武史　　

　　　　スターズオンアース　　　　　ルメール　

　　　　ソールオリエンス　　　　　　川田将雅　　

　　　　タスティエーラ　　　　　　　ムーア　　　

　　　　ドウデュース　　　　　　　　武豊　　　　　

　これら以外

　　　　シャフリヤール　　　　　　　松山弘平　　　　　

も加わり、３世代のダービー馬集結。さらに、凱旋門賞　４着　で帰国。待ち構えていた

　　　　スルーセブンシーズ　　　　　池添謙一　　　

　この上記７頭の内で決まるかどうかも解からない、重厚なメンバー。

　イクイノックス　不在の中、このメンバー中どれが最強かではなく、所謂どれがうまく立ち回り、レース展開、組み立ての中で何がトリッキーとされるコースを巧みに乗り切って見せるか。

　宝塚　天皇賞・秋　ジャパンＣ　とずっと１強支配で流れた大レース。今回は、混戦故の馬券レース。年度代表馬　を決めるレースでもない。

　過去７年で、１番人気　５回優勝　１～３番人気以外の馬が勝ったのは　２０１５年　ゴールドアクター　８番人気　まで遡る。要するに今回は、この世相反映で、最強決戦ではなく、波乱演出の舞台として設定されている。

　去年大荒れの　ホープフル　を思えば、今年のこの年末２歳ＧⅠは比較的穏当だろうから、ここが後輩と舞台と踏む。

　もうここに至れば　真正ＧⅠシステム　に殉ずる。結局、終わったシーズン１２レース中、１レースの例外も無し。だから故これを真正だと申し上げている。


　前週　朝日杯　それは、サインは散りばめられていた。多くは視野の内。師走配布カレンダー・１２月　キタサンブラック　１枠の武豊　での有終　２０１７年　有馬記念　で同じ　１枠武豊　発射の上　枠連　１－２　１２月号の大々的に掲げるあの厩舎の開業初の重賞勝利も　１－２　事前に真正システムから　１枠　または　７枠　と解かっていたが、この　エコロヴァルツ　取り上げたが、中心視できず、あの　本命視１頭　に魅入られてしまっていた。

　思えば　誕生日２月１２日　植村直己さん　日付裏返しの　１２月２日　開業以来初重賞、しかも１日２勝　上村洋行　厩舎　これが　植村さん追悼だった。

　主要連動　真正システム　を見比べ　〇枠〇番　または　〇枠〇番　このどちらかの発射。もうどちらかの軸と云うのが現時点での　有馬記念　読み。
　
　そしてレース当日　２４日　レース直後の　　

　　　タイトルホルダー　　　　　　　引退式　　

　これからも　〇枠　〇枠　どちらかの発射だと確信させる材料。もうこの馬の登場の折から解かっている。


　御登録は　

　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp　　　まで

　『詳細希望』　または　『登録希望』　の件名明記にて、空メールを下さいます様。


　今年の　グランプリ有馬　要するに、今年の夢を託すレースではなく、今年の波乱、混乱、中心ブランドの瓦解、体たらくを映す波乱だと云うことだ。

　ジャニーズ　日大　ビッグモーター　統一教会　宝塚　そして　最長不倒総理派閥　各中枢人物らのおろおろ、体たらく会見に明け暮れた。この波乱演出が確定したから　ダイユウサク　熊沢重文　を引退させたのだと考えられる。