強まるオークス中心枠

　知床観光船　沈没事故　の折、申し上げたあの重賞勝ち馬。これの重賞勝利　

　　　馬連　５番１１番　　＝　　ヴィクトリアマイル　

であったことも判明している。

　そして今回　オークス　何故　１８頭立ての内　１〇番ゼッケン　〇〇騎手　なのか。この根拠もまた明らか。今週重要なある意味を告げているのである。

　出馬表確定後、昨日　週中情報　で申し上げた、中心と申し上げた　〇枠　検討の上、愈々いいと読めて来ているが、これから　枠連　〇－〇　即ちあのＧⅠ反復の可能性が出て来た。だが、最も現時点で怪しいのが、昨日申し上げた枠連３点の内の１つである。


　土曜　平安ステークス　１６頭立てが確定したが、これは想定通り。明日の出馬表で　テーオーケインズ　取捨判断と共に明らかになるだろう。


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　週中も数多いお問い合わせ、御登録賜り恐縮です。週中情報　大部ながら、今季春ＧⅠシリーズのシステム分析網羅致しましたので、初めてお読み頂く方々にも御納得頂けるかと存じます。

　このクライマックスシーズンだけでも御付き合い頂けます方、歓迎申し上げます。

オークス出馬表

　出馬表が出た。

　　　第８３回　オークス　　【優駿牝馬】

　無論、昨日　週中情報　にて申し上げたが、最大の注目は　〇枠　

　一目、いいんじゃないかね！　同居したのが、人気薄ながらこの馬と申し上げたあの馬と同居。

　そして昨日、出馬表発表前時点の分析で　枠連　３点　申し上げたが、内１つなら怒濤の大波乱馬券となるが、これら以外の２点。配置されて納得。

　これからじっくりと読み、検討させて頂く。材料は昨日、十分なほど、列挙、お伝え申し上げた。


　この　本命視　と申し上げた　〇枠　置かれてみて、納得の１頭。これだったか！と云う観で見渡した。

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　この　第８３回　オークス　連動レースは長く、強烈なのが揃い、強固。

　現時点で　〇枠からの組み立て　と云う基本線は変わらない。
　　

オークス ターフの現場監督

　例えば先週　第１７回　ヴィクトリアマイル　これは明らかに　ゴールドシップ　この連覇した　宝塚記念　再上演だった。

　馬連　５番１１番　が合致。勝ち馬を見れば

　　　　白毛 の ソダシ　　

　　　　芦毛 の ゴールドシップ　　

　共に　須貝尚介　厩舎　だったから、馬連の上にこれらの合致。疑いようがない。

　そして何故、先週ＧⅠ　ヴィクトリアマイル　＝　ゴールドシップ　宝塚記念　２勝目　だったのか？　これが予めプログラムとして仕込まれており、そのプログラムの秩序、出現順序で合致するものを事前に読み取ろうと云うのが、わたくしが取り組む　ＧⅠ＝システム展開と事前読み　なのである。

　昨日週中情報にて、先週のこの結末の必然性は御説明申し上げたが、絶えず申している通り、ＧⅠと云う大レース。やってみなければ分からない純粋な馬の競走などではなく、事前に仕組まれ、脚本撮り上演される劇である。この意味で演劇、歌舞伎などと同じ。先だって、忠臣蔵の著名場面「祇園一力茶屋の場」を観たが、舞台の締め、由良之助が扇をかざし、平右衛門が宿敵に内通した元家臣を抱え、傍らには妹の遊女おかる。最後の締め括り＝ゴールシーンは様式に則った、決めのポーズのストップモーションシーンで幕となる。終わると皆が良くやった、上手く行った、で挨拶やお辞儀、「ご苦労さん」でお開き。このラストシーン同様、長らく見ていて確信に至っているが、上位の馬券圏内３着までばかりか、１８頭出走なら前着順、ほぼ着差まで決められた上で、皆で集団上演している一場の劇なのである。無論、出来不出来はあるし、もし何処かの着順で些細なやり違いでもあれば、もう使ってもらえない役者となる。

　勝つこと（主役）は必ずしも最も難事なのではなく、この全体舞台を整え、滞りなく上演させるのが、ターフの現場監督であり、ずっとその代表者の一人だと見ていたのが　

　　　　黄綬褒章　　柴田善臣　騎手　　　現役　

であり、この受勲記念セレモニーまで用意されている、と云うのが今回である。


　この例外も差し挟まれ、基本はあるシステムで一貫して運営されている、シーズン１２のＧⅠ。今回はもう９つ目。システム読みも長け、今週はその最重要と思しきものを俎上に載せ、分析、検討して見せたのが昨日情報。

　これで至った、今週　第８３回　オークス　間も無くメンバー、出馬表確定。発表となる。

　基本、昨日の結語で　今回オークス　〇枠　から　〇枠　〇枠・・　を疑う相手探し　こう申し上げたが、ほぼ間違い無く、この読み通り、有力視される　〇枠にそれなりの配置が凝らされる筈である。

　そして桜花賞馬　スターズオンアース　桜花賞の折は週中情報冒頭でこの１頭の勝ちと断言したが、今回のオークス。わたくしはこの１頭と云う確信には未だ至っていないが、有力視される２，３を挙げた。無論、この桜花賞馬の運命、今回の取捨もはっきりおり、昨日サインされている根拠と共に申し上げた。

　もう今週該当の『優駿』５月号サインページ。２９ページに込められた　枠連　〇－〇　なのか、それとも　８３ページ　ここに巧妙に織り込まれた　枠連　〇－〇　なのか。どちらかを最有力と見ている現時点。



　一方、土曜　第２９回　平安ステークス　世評ではチャンピオンホース　テーオーケインズ　この相手探しの様相だが、わたくしはこれを凌ぐと見做すある怪しげな馬を申し上げた。

　出馬表は間も無く。注目するばかり。
　
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　夏めいた陽気になって来て、うれしい限りの今日。今週は晴天の府中芝２４００ｍ。そして来週は　待ちに待った、超確信に至っている　第８９回　日本ダービー　東京優駿競走　がやってくる。

　１年を通した読みの成果。驚くべき　５０年　＝　沖縄返還　からの半世紀。この仕掛け、御披露申しあげる所存。