行け行け！稀勢の里

　初場所の琴奨菊の優勝に続き、この三月場所も、白鵬キラー、大関・稀勢の里。九連勝で、愈々悲願の千秋楽ゴールが見えて来た。

　昨日まで競馬があったので、気が付けばもう火曜。
　３日間開催後は、次が早いんだよ。火曜だから新橋ＧＡＴＥ－Ｊも休みで、『優駿』４月号入手は明日。


　正月場所は、１月２４日（日）千秋楽。

　この日の競馬は、もうこの久しぶりの日本人力士優勝を見越し、


　　　　１月２４日（日）　第５７回　アメリカジョッキークラブカップ　

　　　　１着　２枠　３番　ディサイファ　　　　　　　　　武豊　　　小島太
　　　　２着　６枠１１番　スーパームーン　　　　　　ルメール　藤沢和雄　


　無論、御承知の通り。

　　　琴奨菊、優勝の千秋楽　祝い　　＝　　去年の菊花賞　枠連　２－６　再現　　

　これだった。無論、競馬会史上最大の「琴」の馬　アドマイヤベガ（ベガ＝琴座）　の武豊の手綱。そのダービーと同じ２着位置　６枠１１番　を従え、ゴール。


　このまま、愈々　稀勢の里　ふてぶてしい相貌だが、この面相に涙が伝うのか。このまま、稀勢の里のクラウン、戴冠となると、この２７日千秋楽は、どんな行進曲が待つのか、マーチステークス。


　そして無論、ドバイの当日。先日、ドバイ機のロシアでの墜落、全員死亡の惨事があったが、わたくしは

　　　　　ドゥラメンテ　ドバイで優勝　

　これが待っていると見ているが、昨日御登録各位様にはシーズン通しての情報をお送りした、２０１６年春ＧⅠの第２弾　第４６回　高松宮記念　去年も

　　　　１１年連続で過去１７年で１５回　の連動レース　
　　　　９年連続で過去１７年で１５回の連動レース
　　　　過去１６年で１５回の連動レース
　　　　　

　これらが総て機能、的中し、圧勝だったレースだが、連動が総て生きており、だからこそ今回も、出馬表が出るずっと前、数週間前から、今年も圧勝だと申し上げているのである。

　春シーズンを通す、システムサイン　及び　今季ＧⅠサイン馬　からも、材料揃い、既に４月号を入手した上、枠順発表を待つばかりである。

　高配当レースでこそなかったが、昨日　フラワーカップ　この興奮、余韻の中、睡眠不足解消の日の筈だが、早めに目覚めてしまった朝。多くの御登録希望のメールも頂戴し、またこのＧⅠシーズンだけ、競馬に燃えると云うファンの方々、この時期に必ず帰ってこられる御登録希望の方は多い。

　この春も既に、様々のことが起きた２０１６年だが、年度を画するスプリントＧⅠレースなので、かねて決めている勝ち馬と共に、今年に、また様々の騒動に相応しい演出が凝らされるレースの筈である。


　先週昨日でほぼ終焉となった、『優駿』３月号だが、特集　武豊＆蛯名正義　デビュー３０年この同期の名手の比較特集。御登録各位様には申し上げたが、実に　第６４回　阪神大賞典　これは武豊レースだった。


　　　　１９８７年　３月７日　阪神　３Ｒ　４歳未勝利

　　　　１着　６枠　６番　ダイナビショップ　　　　　　　武豊　
　　　　２着　８枠１１番　カスタムバロン　　　　　　　西浦勝一　　
　　　　３着　２枠　２番　マヤノラッキー　　　　　　　　南井克己
　　　　
　　　　
　　　　２０１６年　３月２０日　第６４回　阪神大賞典　

　　　　１着　８枠１１番　シュヴァルグラン　　　　　　　福永祐一
　　　　２着　６枠　６番　タンタアレグリア　　　　　　　蛯名正義　
　　　　３着　２枠　２番　アドマイヤデウス　　　　　　　岩田康誠　


　同じ１１頭立て。１・２着を入れ替えただけの再現レースだったのである。

　この古い、ダイナビショップ　のレース。これこそ、ＪＲＡの重賞３００勝男・武豊の記念すべき初勝利だったのである。３月号で特集を組み、この偉大なジョッキーの原点をＧⅡの大舞台で再現せしめた。豊の初勝利ゼッケンを背負うのは、同期の蛯名。


　要するに、先週日曜の２重賞


　　　　スプリングステークス　　　死去メジロライアン唯一のＧⅠ宝塚記念の　１～３着入換え再現レース
　　　　
　　　　阪神大賞典　　　　　　　　　特集・武豊のデビュー初勝利の　１～３着入換え再現レース　


　これが正体だった。これが偶然、偶々馬同士が競走していたら、「神の配剤」でこうなったのだ、と心底思える方がどれだけいらっしゃるか。メジロライアン　死去　と報道されたが、「亡くなった」と伝えられているだけであり、実際は、知れないし、知る必要もない。


　今週の　第４６回　高松宮記念　も既に、出馬表は決定され、無論、１・２着がどの馬、どのジョッキー、馬主なのか。決定され、上演準備されている。そしてその結末は、ある方法でサインされており、公開されているのである。察知するかどうか。

　連覇を狙い、来日した　エアロヴェロシティ　の取消も予定されていた出来事に決まっている。


　月曜　千葉ステークス　何故、１倍台の人気　千葉犬　ブルドッグボス　の相手が、６番人気　６枠１１番　キタサンミカヅキ　この６枠だと見抜いたのか。御登録各位には事前に御伝達済みだが、


　　　　千葉　ヒューストン　が姉妹都市関係　


であり、最も目立つ重賞　スプリングステークス　の枠順で　６枠のロケット馬　ミッキーロケット　を見つけたからである。このロケットだが、千葉市の姉妹都市ヒューストンに　ヒューストン・ロケッツと云うＮＢＡの名門チームがあることを知っていたからである。かくして、千葉のレースの日、ロケット馬は千葉ステークスへのサインとなるのである。

　また、日曜　但馬ステークス　何故これが　５枠　フェイマスエンド　で大丈夫だと分かるのか。この土日、田島俊明厩舎が５頭出走、３頭が５枠に集中していたからである。このようなごろごろ転がっている事実を、丹念に拾い集め、戦っている訳である。

　月曜　第６５回　フラワーステークス　当日とて、話題の藤田菜七子が６回出走、内３回が２枠に集中していた。朝一番の１Ｒ、２Ｒで連続して　２枠３番配置　菜七子の願い　２枠３番　ゲッカコウ　だった。

　
　御登録は

　　　　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp　　　　まで

　『詳細希望』　または　『登録希望』　の件名明記にて、空メールを下さい。

　ただ今、今週中は、春ＧⅠシーズン御登録。宝塚記念までの御優遇御登録を御受けしております。


　ま、いずれやってくる、１６年ぶりのＪＲＡ女性ジョッキー、藤田菜七子の初勝利。一体何を告げるか。

　この所属厩舎に何の意味があるのか。既にＧⅠ舞台で　〇番〇番　出現する春であることを察知している我われである。