桜花賞 やはり８枠から無風決着

　第７１回　桜花賞　今年のＧⅠサイン馬の予告から　８枠中心　と見て、出馬表発表後も８枠中心。

　当日、朝は　枠連　８－８　１６番１７番　を本命と申したが、無論　４枠８番　マルセリーナ　押さえに取り、３連複　１番人気　だったががっちり頂いた。もう、メイン前、８－８　にはなりにくいことは、中途のあるレースで分かった。

　昨日、阪神メインで　池添謙一　と８枠１６番　田中清隆厩舎　で決着し、原則的には

　　　　８枠１６番　ホエールキャプチャ　　　池添謙一　　田中清隆厩舎　

　これは薄目と見るのが当然だが、わたくしは様々の角度から、この馬の大本命は不動。そして　２枠４番　ダンスファンタジア　などは全くの消し。大きな馬券にならないという判断で、馬連も３点で頂いた。

　もうはっきりしている。今年のＧⅠサイン馬の示唆だが、これでフェブラリーステークスから、３連続でＧⅠをサインした。だからこそ、あの高松宮の４枠も、今回桜花賞の８枠も出馬表前に予期できた。無論、皐月賞も、である。もうダービーも納得が行った。後は馬を見極めるまでである。

　皆様方に申し上げた、何故、本来来ない筈の　ホエールキャプチャ　発射だったのか。一端をお話しする。

　１つは、ホーエールキャプチャ　と　大震災の関係である。

　ホエールキャプチャ　＝　捕鯨　だが、わたくしは、世界の十大小説にも選ばれている

　　　ハーマン・メルヴィル『白鯨』（モウビー・ディック）　

　これをこの白い馬に重ね見ていると読んだ。この小説は、執念深く白い大鯨を付け狙うエイハブ船長が、最後、日本近海の太平洋側で、この巨大な化け物と遭遇し、大部分の乗組員共々敗れ去り、死ぬというお話である。

　　　　日本近海の太平洋岸の巨大な自然の脅威　　　＝　　東北沖の大震災と津波　

　これで、この馬が走るはずだというのが、わたくしの主張だった。

　もう１つ。

　　　　　レーヴディソール　　＝　　飛翔の夢　

だが、この大本命のリタイア。この　翔　＝　横綱・白鵬翔　これが本場所を初め、はばたきの舞台を八百長騒動で奪われた。だからこそ、競馬会はこの馬をリタイアさせたのである。
　代わりに選ばれたのが　１着　マルセリーナ　これはポーランド出身のシンデレラのようなモデルであるとしても、このホエールキャプチャは

　　　　鯨（のような巨大な存在）の捕捉　　＝　疑惑力士の調査　

　これを代弁する１頭だった。巨大な鯨も力士も、共に哺乳類なので、わたくしはこれを察知した。

　以上２点から、わたくしはホエールキャプチャを大本命に推した。２着だったが、配当以上に満足である。この春シーズンも、サイン馬で勝てるからである。わたくしとて、ここは３着まで見ても低配当でも、必ずこの先高配当が待っている。皐月賞の発射枠も、わたくしは知っているつもりである。さらに、震災後の被害状況を知るに及び、正直、真に心が重く、果たして競馬など・・　と云う思いも湧いたが、しかし、競馬で復興を支援する国庫金が潤うのである。風邪も持ち直した。

　今回の結果を踏まえられれば、わたくしの申し上げるサイン馬が、完全に向こうの意図と合致していることがお解かりと思う。このサイン馬の示唆は、既にある例外を作っているので、中途からは余計分かりにくいはずだ。

　健康に留意し、前を向き、落ち込んでばかりおらず仕事・活動に向かいましょう。

　ＪＲＡさま　今回も大震災を踏まえた演出、堪能致しました。

　また、皐月でもよろしく　　　

　ターフ上の、真の歴史的大激震。楽しみにしておりますよ　

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　遅ればせながら、天皇皇后両陛下の、御成婚記念日に祝意を申し上げます。

　鯨を食べて、がんばろう　日本！