覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

NHK大相撲中継中止!

2010年07月06日 18時35分09秒 | Weblog
 今日、明日が準決勝のワールドカップ、明日の七夕前、既に先週日曜阪神メインで 7-7 の七夕馬券出現済み。

 楽しみに思っていたら、今日、NHKの大相撲中継中止決定が報じられた。昭和29年のラジオ中継開始以来だというのだから、前代未聞である。

 が、このような大事は大歓迎である。相撲中継が無い以上、当日の楽しみは競馬だからである。先だっても申したが、競馬は相撲を反映する。

 かつて、日本では外国人力士が土俵を席巻した時代があり、現在ではそれが当たり前になってしまったが、競馬界はこの 外国人力士 = 公営出身馬 を造型し、話題化した。

    ハワイ出身   高見山登場   →  ハイセイコー   (ハイ=高) 公営出身

    ハワイ出身   小錦 登場    →  オグリキャップ  (小栗 = 小西木)公営出身


 「オグリキャップ死去」の背景には、当然、この大相撲騒動が横たわる。NHK中継中止の事態にまで及んだ今回の賭博問題、角界改革問題を刻印するのが、1つには歴史的アイドルホース急死だったと言える。

 NHK相撲中継がない日、当然、それなりの仕掛が行われる週だということになる。

 プロキオンステークス  このレースのテーマは、あの超有名人物である。

 そして、七夕賞 わたくしは今週の出来事から、中心馬ははっきりしており、どうしてもある人物の造型は、今週でなければならないと思う。

 日曜夜、いや正確には月曜早朝だが、参議院選挙の当確情報、情勢分析とワールドカップ決勝で、先ず寝られない日となる。勝利者なき選挙戦となるのだろうか。
 競馬は荒れる。

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