店用のハンドミキサーの修理依頼を土花吉の妻から受ける。。。「やらせてもらいにゃす!」
電源コードの本体側を指さし「コレってダメ?やねぇ・・・」土花吉:(ダメでしょ。危ないし・・・)
完全に被覆が硬化し切れて捲れている状態でいつ火が出てもおかしくない状態。早速、分解に掛かる。
本体ケースにささるプロテクター部からのVFFケーブルの被膜の捲れ。案外、見る角度に依っては気が付かないかも知れない。
取り敢えず、VFFケーブルを切ってしまおうと何気にケーブルを観るとぉ?ん・・・?「2013?」そんなに古いの?
このハンドミキサー、と土花吉の妻に尋ねると「そんなことないでぇ。未だ3年程しか経ってない思う」
うん、なるほど本体の製造年は「2021年製」。
でも、流石は「MADE IN CHINA」。21年製の電化製品に8年前の13年製のVFFケーブルで組み立てますかねぃ!
だから支那製は信用できん!販売元は日本でも製造は支那製って多いんですよねぇ・・・。
因みに自宅のハンドミキサーを観てみると・・・。「2013年製」のVFFしか無いんかい!支那って。(笑)
では、修理作業へ。折角なので「分解系」の性、内部の構造を観察してから電源基盤からVFFケーブルのハンダを
一旦、外すことに。
本体に取り付くケーブルプロテクターは内部のケーブルを取り除き再利用。(これが案外、手間が掛かった)
そして、どうしても本体側のVFFケーブルの被膜が硬化している部分があるため、その部分を約10センチ程切除し
電源基盤にハンダで接続し直し、組み立て完成。
電化製品で本体にうたってある製造年と電源ケーブルの製造年に相違があるパターン、たまに有るんですよねぇ~。
でも、今回の8年もの違いってダメでしょ!支那。
それに、かくはん羽根が取り付く部分の内部押し出し用スプリングのワッシャ-、2本のスプリングの内1か所が片側しか
ワッシャー着いてないし・・・。着けときましたよ「MADE IN DUCAKICHI」で。
ducakichi・Instagram
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