土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW&リトルカブ・・・そしてチンク

あわらへ

2021-03-19 | 【土花亭】

県内の温泉街で有名な「あわら」も、土花吉にとっては現在の「あわら」より「芦原」の方が馴染み深い。

そんな「あわら」へ、土花亭事務所の仕事で久方に訪れる。(例にもれず役所内巡りのあわら市役所へ)。

そして、当該地がある只今、北陸新幹線工事真っ只中の駅前へ。。。

工事中とはいえ随分と様変わりした駅前・・・。実は土花吉が幼少の頃、父方の祖母が一時期ここ

「芦原」に住んでいた時期があり度々、訪れたことがあったり。

未だ昭和31年の全焼300戸以上をだした「芦原大火」から10年以内だったので、復興後間もない頃で

親に手を引かれ国鉄芦原駅に降り立つと、妙に奇麗な建物が建ち並んでいた記憶が微かに残っている。

確か「大火」の出火元は駅前だった筈で、その時も復興の名の元、駅前から街づくりが始まり

それから又、約60年チョイが経過し今度は北陸新幹線の名の元、街づくりが始まっている。

(正確には「芦原大火」の僅か8年前の「福井大震災」でも被害を受けその後、復興している)

個人的には「そんな頻繁に街を変えてどうする?」とは思いつつも今のご時世、整備とう名の元

昔の古い景色(特に駅前)は失われてゆくんでしょうねぃ・・・。

 

 

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2 コメント

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Unknown (メーメー)
2021-03-19 16:06:43
昔の町並み って、この頃 少し趣きが変わって来てるような気がしています。
新しく 昔らしい建物を作ってる!そんな感じですよね。
いっとき、長浜黒壁あたりを歩くのが好きでしたが わざわざ古そうに見せかけだけの 街ができつつあって〜〜
生活して行かなくちゃならないんだから、仕方ないことでしょうが。。。
我が街も、とんでもないお金をかけて 大鳥居の前辺り 全く昔の景色がなくなって、歩道というか 車の入らないスペースが 物凄く広くなって来てるけど、 大雪が来たら? あそこは除雪をするんでしょうか?
「そんな季節は あの場所は 除雪の必要がない!」って、言われるかもしれないけど、 街中 どこもかも 歩道が広く つまり車道の幅が狭くなってるみたい。 歩道の除雪は二の次で、狭くなった車道の これまた 真ん中だけ除雪されてる道を歩きなさい!って、ことでしょうか。車社会が 進んでしまいますね。 高齢化はどんどん進んでるのに、 歳をとっても免許は手放せない街になりそうですね。だんだん住みづらくなるんじゃないのかしら?
メーメーさん (土花吉)
2021-03-19 22:01:33
「古い町並み」について、地元TRG市の場合は戦災がありましたので
難しいところではありますね。
大鳥居の神宮についても本殿をはじめ当時のものは無いに等しい状態ですし
港の方に目を向ければおもちゃの館が建ち並んでいるのが現実です。

ご指摘の歩道を含めた広場(公開空地)については賛否色々ですね。
アーケード反対派の私的には序にアーケードも撤去して欲しいくらいですが
それはそれで雨の日に歩けないだの苦情が続出するでしょうね。
(晴れの日でも誰も歩いていないのですが・・・(笑)

いかに「街づくり」や「整備」というものが難しいかです。


一旦、整備と称して歩道やアーケード、はたまた歩道橋と
手を加えて行くと、とどのつまり、収拾がつかなくなるということです。

生き残るところは昔の町並みが手付かずのところ、
少し不便ではあるが雨が降れば傘を差し、日差しがキツければ
家の前に水を打ち、雪が積もれば暫く家にこもる。

そんな処だと思います。。。

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