今度はポール・セザンヌ。
「セザンヌ主義」と称して「近代絵画の父」と言われるセザンヌの絵がやってきた。
横浜美術館で11月15日(土)~1月25日(日)まで。
今回は、セザンヌの名作約40点と、その影響を受けたと考えられる20世紀の巨匠の作品約100点を国内外から集め、それらを並置、比較して鑑賞するという試みです。
「セザンヌ!彼は、われわれみんなの父のような存在だった。
われわれは、彼によって守られていたのだ…。」(パブロ・ピカソ)
彼の絵画が20世紀初頭のフランスにおける革命的な芸術運動に与えた影響はとりわけ顕著だったといわれます。
今回の企画のリーフレットには次のようにあります。
偉大なる表現者が次なる表現者を生むという、芸術の神髄に迫る
この貴重な機会を、どうぞお見逃しなく!
出展作家は以下の通り。
セザンヌ、ゴーギャン、ベルナール、ピカソ、ブラック、マティス、
ドニ、シャガール、モディリアーニ、キスリング、、、、
有島生馬、安井曽太郎、岸田劉生、佐伯祐三、黒田重太郎、、、、
ピカソ展に続き今年中にぜひとも鑑賞に出かけようかと思っています。
そういえばがさごそかたずけをしていて出てきたスケッチの1枚。
学生の頃に描いた彼女の横顔。
絵を見るのは好きでしたが、描く方は見よう見まね。
あまりにも懐かし過ぎる1枚でした。
もう相当に過去のお話し。
よい思い出になっています。
絵は捨てない限り色あせずにずっと残っています。