この地方ではただ今…御盆の行事…の真っ最中…。
関東のゲンさんのところは先月でした…。
御盆の行事は地方地域によって、新暦で行うところと、旧暦で行うところがあるようです…。
御盆…盂蘭盆会(ウランバナ)…は釈迦の弟子である目連(目犍連)の伝説から始まったといわれています。
神通力のある目連が亡くなった母親のあの世での生活を透視したところ、目連にとって良い母であった女性であるにも関わらず、餓鬼道に堕ちて苦しんでいた。
供え物をしても供え物はすぐに燃え尽き、母親の飢えを満たすことができない。
驚いて御釈迦さまに伺うと自分の子供たちを懸命に育てはしたが、他の者に施すということをしなかったためだという。
強い力を持っていても目連だけの力では、どうすることもできず、御釈迦さまや他の弟子たちの協力を得て母親を成仏させた。
和尚さまの講話では…それが盂蘭盆の始まりだ…ということです。
けれども調べてみると…これはインドのもともとの行事ではなくて仏教が中国に亘ってからできたものらしい…という説もあるようで…。
確かなことはdoveには分かりませんが…。
doveんちと実家の属する同じ宗の二派では、盆提灯・鬼灯・花・夏野菜・果物・菓子を供え、後は御坊さまに読経をしてもらう程度の行事です。
御盆の行事によらず、他の行事についても、他宗の作法と比べるとかなり単純…。
宗派によっては、御先祖の魂の乗り物としてナスやキュウリで牛馬を作り、迎え火を焚いて御先祖の魂を御迎えする、或いは、盆が明ける時に送り火を焚くなど、たくさんの行事があると聞いています。
冠婚葬祭やその他の年中行事についても同じ…。
それ故、他宗からは…門徒物知らず(この宗派の門徒は作法を知らない)…などと揶揄されるそうですが、それもこの宗派の…亡くなった人を最初から仏と捉え、霊となって戻ってきたり帰ったりはしないとする考え方…によるものだそうです。
仏教においては霊という観念がそもそも存在せず、霊という観念は御神道のものである…とは…毎年の和尚さまの説法…。
さらに、この宗派では…自らの門徒に難しいことを要求しない…ばかりでなく、他宗にも…それぞれのやり方でどうぞ…と寛大…。
代々がこの宗派の門徒である…というだけで、それほど信心深くないdoveにとっては、行事が簡素で楽なのは大歓迎、実に有り難いわけで…。
毎年・毎季のことなので、とても助かっております…。
行事作法云々や伝説の真偽のほどはどうであれ…御先祖を敬い感謝すること…はとても良いことだと思います…。
御先祖があっての今の我々…なんですから…。
難しいことや宗教的なことはさておいて…御盆というのはそういう日なのだ…と考えたらいいかも…知れませんね…。
南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…。
関東のゲンさんのところは先月でした…。
御盆の行事は地方地域によって、新暦で行うところと、旧暦で行うところがあるようです…。
御盆…盂蘭盆会(ウランバナ)…は釈迦の弟子である目連(目犍連)の伝説から始まったといわれています。
神通力のある目連が亡くなった母親のあの世での生活を透視したところ、目連にとって良い母であった女性であるにも関わらず、餓鬼道に堕ちて苦しんでいた。
供え物をしても供え物はすぐに燃え尽き、母親の飢えを満たすことができない。
驚いて御釈迦さまに伺うと自分の子供たちを懸命に育てはしたが、他の者に施すということをしなかったためだという。
強い力を持っていても目連だけの力では、どうすることもできず、御釈迦さまや他の弟子たちの協力を得て母親を成仏させた。
和尚さまの講話では…それが盂蘭盆の始まりだ…ということです。
けれども調べてみると…これはインドのもともとの行事ではなくて仏教が中国に亘ってからできたものらしい…という説もあるようで…。
確かなことはdoveには分かりませんが…。
doveんちと実家の属する同じ宗の二派では、盆提灯・鬼灯・花・夏野菜・果物・菓子を供え、後は御坊さまに読経をしてもらう程度の行事です。
御盆の行事によらず、他の行事についても、他宗の作法と比べるとかなり単純…。
宗派によっては、御先祖の魂の乗り物としてナスやキュウリで牛馬を作り、迎え火を焚いて御先祖の魂を御迎えする、或いは、盆が明ける時に送り火を焚くなど、たくさんの行事があると聞いています。
冠婚葬祭やその他の年中行事についても同じ…。
それ故、他宗からは…門徒物知らず(この宗派の門徒は作法を知らない)…などと揶揄されるそうですが、それもこの宗派の…亡くなった人を最初から仏と捉え、霊となって戻ってきたり帰ったりはしないとする考え方…によるものだそうです。
仏教においては霊という観念がそもそも存在せず、霊という観念は御神道のものである…とは…毎年の和尚さまの説法…。
さらに、この宗派では…自らの門徒に難しいことを要求しない…ばかりでなく、他宗にも…それぞれのやり方でどうぞ…と寛大…。
代々がこの宗派の門徒である…というだけで、それほど信心深くないdoveにとっては、行事が簡素で楽なのは大歓迎、実に有り難いわけで…。
毎年・毎季のことなので、とても助かっております…。
行事作法云々や伝説の真偽のほどはどうであれ…御先祖を敬い感謝すること…はとても良いことだと思います…。
御先祖があっての今の我々…なんですから…。
難しいことや宗教的なことはさておいて…御盆というのはそういう日なのだ…と考えたらいいかも…知れませんね…。
南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…。
門徒と言ってもこの御時勢…単に代々その流儀に従っているというだけのことかなぁ…。
実家の方は寺と霊園が同じだけど、連れの方は寺と霊園がバラバラだからね。
数字入力…ほとんど毎回だよね~…。
面倒だったらありゃしない…。
そんなことしてもやっぱり入ってくるんだよ…迷惑コメは…。
うちの実家辺りが、一番簡素化されてるかも
面倒な事ってないもん
13日にお墓参りに行って、それだけだよ
迎え盆とか送り盆とかって 無いんだよね・・・・
投稿するとき、1度目は必ず4桁の数字でるよ~
迷惑コメント対策だろうけど
めんどうだわ・・・・
doveんちはそんなこんなで楽なんですが…義妹のところは作法が細かく決まっていて季節行事がは大変らしいです…。
チコリ…美味しそうですね…。
家内の実家が門徒宗です
簡単で楽ですね
チコリ火を入れても軽い苦みは残ります
お楽しみください
コメントありがとうございます
こっちのスーパーでも山積みだけど…売れてないみたいですよ…。
若い世代は知らない人も多いだろうし…こだわらないだろうからね~…。
うちがもっと近ければベニーさんとこへ買いに行くのになぁ…。
一番近いとこはめちゃめちゃ花が悪くて…いつも霊園の近くの園芸店で買うことにしてるんだけど…。
まぁ、楽でいいけど・・・
にしても、盆用品が売れん!(_ _,)/~~
doveが育った町にはそれに適した川もなかったので灯籠流しの習慣はありません。
川がないわけじゃないんだけどね…。
今住んでいる町にもその習慣はないようです…。
川辺に降りられないからかも知れん…。
行事といえば…そうそう…hideさん…今年は阿波踊り…行ったんですか…?
法事の時なんかでも昔は、読経するのに休憩を挟んで随分と長い時間かかったものです…。
今は短いので休憩などありません。
まぁ…法要も軽薄短小時代ってことでしょうか…。
今時は御説法付きで30分ほどで終わっちゃいます…。
楽は楽ですが…それこそ良いのか悪いのか…。
まぁ…要は長さではなくて…個人の信心の問題なんでしょうけども…。
初盆、灯篭流し。
灯篭流しは川が汚れるって苦情から、
下流にネット張ったりしてたけど、
手間がかかるって事から無くなってしまいました。
だんだん昔から遣ってた事が無くなっていくね。
寂しい事だ。
ありがたいとか言いましたが
最近は宗派によっては簡素化
されてますよね~
お盆やお彼岸に限らず
ご先祖を敬い供養していくことは
大事だと思います~
内容も難しくなく、読みやすくなっているとか。宗派別になっていて、読み比べると、意外と面白いかも。
今や、お盆の行事も簡素化されているとか。
いいことなのか、悪いことなのか、よく分かりませんが。ご先祖様を大切に思う気持ちだけは、無くしたくありませんね。ご先祖様あっての自分ですし・・・。