どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

Perfume、映画「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」を極上音響で(^_^)

2015年11月03日 17時55分00秒 | 映画
気になって仕方なかった、立川シネマの音響設備(^_^)

その威力を体験するのに絶好のソース!ってことで、 Perfume の映画二回目の鑑賞へ(*^o^*)

大規模にチェーン展開しているシネコンとはちょっと違った雰囲気のある、ちょっと風変わりな映画館という感じでした。

チケット売り場のあるフロントは2階で、 Perfume の映画が上映されるのはスロープを下って1階へ。

座席一つ一つに小さなランプが灯って独特のムードが漂っています。面白~い(^_^)

座席はその音響効果をバランスよく体験したいため、前後左右ほぼド真ん中を確保しました。

上映開始の時も普通ならブザー程度ですが、スクリーン横に館員のお兄さんが現れ「これから上映を開始いたします」とマイクも使わずアナウンス。

いや~いろいろと独特ですなぁ(*^_^*)

内容に関しての印象(ネタバレなし)は先日一回目に鑑賞した通りですが、だいぶ冷静に見ることができました(^_^;

ツアー全体をあらためて俯瞰すると、米国上陸のプレッシャーって相当なもんだったんですよねぇ...。それでも殺伐な空気にならず、明るくポジティブに突き進む姿をみて、本当に逞しい精神とチームワークなんだなぁと羨ましくも感心しきりでした。しっかりとした本隊がベースキャンプにいてくれるからこそ、アタッカーである Perfume の三人は安心して頂上(ステージ)を目指すことができるんですよね。

さて、本日のお題、極上音響ですが、「爆音」というのは違うなぁというのが正直なところ。「MADMAX」が話題でしたけど、その手の派手なアクション映画であれば、ソースもそういう方向にチューニングされて、爆音っぽいのかもしれません。

Perfume 映画の場合はやたらと重低音域に寄らず、中音域を重視した調整がなされていると感じました。そのため、一つ一つの音がキラキラと粒だっていて耳に心地よかったです。「極上」の看板文句に偽りはなく、非常にキレイでレンジが広くクオリティの高いサウンドを楽しめました!

サラウンド感も素晴らしくて、ライブ会場での観客の声がアチコチから聞こえたり、Perfume がパフォーマンスを繰り広げている時なんか、自分がまるでライブ会場の渦中にいるかのような錯覚さえ覚えたくらいです(*^o^*)

これは確かにスゴイ!!

ドキュメンタリー作品ですから、ライブ中の模様はオマケ程度に一部分のみがほとんどなんですが、観ている内にライブそのものの映像をこのまま流してくれないかなぁと思ったくらいです。

今後ライブのBlu-ray・DVDリリースの時に、こういう映画館でイベント上映しませんか!?関係各位はご一考を(^o^)/

てなことで、二回目の鑑賞も別の味わいを感じて大満足でした(*^o^*)

朝食抜きできたもんで、どうしようかなぁと駅に入ったところで、構内にこんな店が!

のれんに「神戸 長田本庄軒」聞いたことないけど、焼きそば専門店みたいで、吸い込まれるように列に並び...

ぼっかけオムそばなる物を注文。太めの麺をトロトロの卵焼きで軽く包んだ焼きそばって感じで、なかなか濃厚で美味しゅうございました(^_^)

そんなワケで、心もお腹も満たされ、立川駅を後にした次第でございます。




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