昨日のTwitterで興奮していろんなこと言ってますが(^_^;、とにかく素晴らしいドキュメンタリー映画に仕上がってました(^_^)
監督した佐渡さんは Perfume を木彫り職人に例え、言い得て妙なんですが、これは自己研鑽を積む Perfume 自身のこと。
私が映画を観て、改めて印象に残ったのはチーム・Perfume の強靱な体制です。観ている内にエベレスト登頂を目指す登山隊を想起してました。
演出の MIKIKO先生をはじめとする舞台・音響・照明・特効などの各スタッフは中腹のベースキャンプでサポートする本隊、そして Perfume は山頂を目指すアタック隊なんだなと。
登山については門外漢で、ドキュメンタリーをいくつか見たことある程度なんですが、エベレストのような高山の場合、登山隊は身体を慣らすためと、ルート確認のために何度も何度も設営したキャンプを往復して、ものすごい時間をかけて頂上を目指すんですね。
米国、それも最大の目標であるニューヨークの大舞台を目指すために、ワールドツアーを三回かけていることもそうですし、今回の３回目でさえ、台湾からスタートさせて、一回一回を慎重に検討し、ダメだしを繰り返し、セットリストや演出も適宜変更・改良を加えていく様子を目の当たりにして、命を懸けた登山にソックリだなぁと思ってしまったワケです。
まだ公開が始まったばかりですので、ネタバレなどしません。
ファンは必見だと思うし、少しでも Perfume が気になる人は観て損のない作品だと思います。
作風もNHKの人が監督しているように、変に阿ったり、ふざけたりすることなく、キッチリ真面目に作り込んでいます。固すぎず柔らかすぎずでちょうど良い具合なテイスト感なんです(*^o^*)
ファン馬鹿な私はもう三人が映画館の大きなスクリーンにドーンと現れるだけでウルウル状態だったのですが、中でもMIKIKO先生との強く大きな絆と信頼関係が感じ取れるシーンがいくつかあり、中盤でのあるシーンではボロボロに大泣きしてしまいました...こんなに泣いた作品は生涯初めてです(^_^;
それと...今年春に夭折された佐々ふみさんが、決してクローズアップはされていません（亡くなるなんて思いも寄らないことだったので、素材としてもそんなに撮っていなかったと思われます）が、極力差し込んでいるんだなと感じられて胸が熱くなりました...。
あとですね、これネタバレギリギリかもなんですが、楽屋での三人は床に敷いたマットに座り込み、話しながら足のマッサージをしているんです。長く、ずっと。
本当に心配になりましたね...。ステージ上での美しいパフォーマンス、裏を返せば脚、そして爪先に物凄い重圧を与え続けているワケですね。
昨年の「ぐるんぐるんツアー」Blu-ray・DVDの初回限定盤に付いていた特典映像で、膝にテーピングしたのっちが「ガタがきてます...最終日だからでも...壊れちゃってもいいのかな...」と漏らすシーンがあるのですが、かなり限界にきているんじゃないかとね...。
複雑で激しいダンスパフォーマンスは Perfume の持ち味ですが、今後は少しずつ抑えて良いから、できるだけ長く活動続けることを優先にしてほしいなと切に願う次第です(´д｀)
ってなことで、とても大満足な作品、今度は立川シネマシティの爆音映画館で楽しみたいな～って思ってます＼(^o^)／
パンフと入場時にもらえるステッカー。パンフは８００円で３０ページほどですが、まるでＦＣ会報誌のような構成で、インタビュー（メンバー個々・MIKIKO先生・野上操さん・佐渡岳利さん・ハリセンボン春菜さん・サバンナ高橋さん）も充実していて読み応えタップリになってます。迷わず買いましょう(^_^)
監督した佐渡さんは Perfume を木彫り職人に例え、言い得て妙なんですが、これは自己研鑽を積む Perfume 自身のこと。
私が映画を観て、改めて印象に残ったのはチーム・Perfume の強靱な体制です。観ている内にエベレスト登頂を目指す登山隊を想起してました。
演出の MIKIKO先生をはじめとする舞台・音響・照明・特効などの各スタッフは中腹のベースキャンプでサポートする本隊、そして Perfume は山頂を目指すアタック隊なんだなと。
登山については門外漢で、ドキュメンタリーをいくつか見たことある程度なんですが、エベレストのような高山の場合、登山隊は身体を慣らすためと、ルート確認のために何度も何度も設営したキャンプを往復して、ものすごい時間をかけて頂上を目指すんですね。
米国、それも最大の目標であるニューヨークの大舞台を目指すために、ワールドツアーを三回かけていることもそうですし、今回の３回目でさえ、台湾からスタートさせて、一回一回を慎重に検討し、ダメだしを繰り返し、セットリストや演出も適宜変更・改良を加えていく様子を目の当たりにして、命を懸けた登山にソックリだなぁと思ってしまったワケです。
まだ公開が始まったばかりですので、ネタバレなどしません。
ファンは必見だと思うし、少しでも Perfume が気になる人は観て損のない作品だと思います。
作風もNHKの人が監督しているように、変に阿ったり、ふざけたりすることなく、キッチリ真面目に作り込んでいます。固すぎず柔らかすぎずでちょうど良い具合なテイスト感なんです(*^o^*)
ファン馬鹿な私はもう三人が映画館の大きなスクリーンにドーンと現れるだけでウルウル状態だったのですが、中でもMIKIKO先生との強く大きな絆と信頼関係が感じ取れるシーンがいくつかあり、中盤でのあるシーンではボロボロに大泣きしてしまいました...こんなに泣いた作品は生涯初めてです(^_^;
それと...今年春に夭折された佐々ふみさんが、決してクローズアップはされていません（亡くなるなんて思いも寄らないことだったので、素材としてもそんなに撮っていなかったと思われます）が、極力差し込んでいるんだなと感じられて胸が熱くなりました...。
あとですね、これネタバレギリギリかもなんですが、楽屋での三人は床に敷いたマットに座り込み、話しながら足のマッサージをしているんです。長く、ずっと。
本当に心配になりましたね...。ステージ上での美しいパフォーマンス、裏を返せば脚、そして爪先に物凄い重圧を与え続けているワケですね。
昨年の「ぐるんぐるんツアー」Blu-ray・DVDの初回限定盤に付いていた特典映像で、膝にテーピングしたのっちが「ガタがきてます...最終日だからでも...壊れちゃってもいいのかな...」と漏らすシーンがあるのですが、かなり限界にきているんじゃないかとね...。
複雑で激しいダンスパフォーマンスは Perfume の持ち味ですが、今後は少しずつ抑えて良いから、できるだけ長く活動続けることを優先にしてほしいなと切に願う次第です(´д｀)
ってなことで、とても大満足な作品、今度は立川シネマシティの爆音映画館で楽しみたいな～って思ってます＼(^o^)／
パンフと入場時にもらえるステッカー。パンフは８００円で３０ページほどですが、まるでＦＣ会報誌のような構成で、インタビュー（メンバー個々・MIKIKO先生・野上操さん・佐渡岳利さん・ハリセンボン春菜さん・サバンナ高橋さん）も充実していて読み応えタップリになってます。迷わず買いましょう(^_^)
