どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

Perfume、かしゆか対のっち

2018年05月31日 21時08分00秒 | イベント・ライブ
Amuse FES の告知番組が全3回で LINE LIVE で配信され、 Perfume ファンとして、かしゆか出演の4月20日、のっち出演の5月30日を大いに楽しませてもらいました(*^o^*)


かしゆかとのっち...同じ Perfume でも性格の違いが浮き彫りに...ソロで出てくると場の雰囲気がまるで違いますよねぇ...。

ソファに座っている姿勢がまず全然違っていて、かしゆかは終始上半身をスッと姿勢良く伸ばし、脚もピタッと揃えているのに対し、のっちは上体屈み込みで脚を開いて、飾り気無くほぼ男の座り方で(^_^;

かしゆかは何かあっても落ち着いた対応で、ポルノの新藤晴一さん(ちょいちょい野球情報をタブレットで見ている様子)を「コラッ」と諫めるほど大人の女性オーラがビンビンでした(*´д`*)

これに対して、のっちは終始あっち向いたりこっち向いたり、大笑いしたり、目ん玉むいたりと落ち着かない落ち着かない(笑)

まさに大人と子供くらい違う二人なんだけど、あ〜ちゃんも加えて3人でいると独特の調和を生み出し、それが Perfume の雰囲気なんだよなぁ...とあらためて感じた次第です(^_^)

今回、あ〜ちゃんだけ告知番組に出演しませんでしたが、ちょっと残念...彼女が作る場の雰囲気も見てみたかったなぁ...(´д`)



柔道の締め落とし

2018年05月30日 21時05分00秒 | 話題
高校の時、授業で柔道やっていて、間近で失神状態にされているのを見た記憶があります。

やってる先生も普通のことのようにやってたし、失神状態を解く(肩のあたりを叩くかなんかしていた)のも見てました。

記事で取り上げられている事件のようすと非常によく似たシチュエーションだったと思います。

当時は「へぇ〜」とか思う程度でしたが、今考えて見ると確かに怖い行為ですよねぇ(^_^;

スポーツとしての指導と暴力の境目...今話題の日大アメフト部の起こした一件とどこか遠くで繋がっているようにも感じます...。



Queenの映画!?

2018年05月29日 21時30分00秒 | 映画

映画『ボヘミアン・ラプソディ』特報ってのを最近知りました(^_^;


フレディー・マーキュリー!うほっ(*^o^*)

ブライアン・メイも!

· ‎ロジャー・テイラーもジョン・ディーコンも!!

キャストの雰囲気が絶妙でとても良い感じ\(^o^)/

公開は11月だそうな...これは是非とも立川シネマシティ極上音響上映で鑑賞したい作品ですな〜\(^o^)/



私の好きな黒澤映画

2018年05月28日 19時06分00秒 | 話題
まるで来月からの「午前十時の映画祭」応援企画のような記事(^_^)

「七人の侍」は圧倒的、「羅生門」「用心棒」は順当という感じですね。

この三本は全世界の映画界に影響(パクリも含めて(^_^;)を与え、それぞれが1ジャンルを築いたほどの名作です。

で...私はと言えば...やはり活劇ものがやっぱり上位に来ちゃうかなぁ。どれもこれもになってしまい、順位を付けるのは難しいんですが、「七人の侍」「隠し砦の三悪人」「椿三十郎」あたりになっちゃいますかねぇ。

でもねぇ「用心棒」や「天国と地獄」もトップ3に入れたくなっちゃう...本当に僅差ってヤツです(^_^;

この記事のランキングだと「蜘蛛巣城」や「悪い奴ほどよく眠る」はベスト10圏外だけど、個人的には10位以内に入ります。

「どん底」は年齢を重ねる度に味わい深くなってる感じですしね...。

こういうのいろいろ考えたりするのって楽しいです(^_^)

前述の通り、6月の「午前十時の映画祭」は「七人の侍」「用心棒」「椿三十郎」3連続!しかも全て4Kリマスターってことでとても楽しみ(*^o^*)

でも小津4K上映も時期が被るんだよなぁ...どんなスケジュールを組むか...非常に頭を悩ませております(^_^;



高畑勲さんを偲ぶ会(2)

2018年05月27日 19時20分00秒 | イベント・ライブ
前回からの続き、会がどんな内容だったのかを簡単にまとめます。

司会進行は、多種多様なプログラムになり、自分にしか把握できないとの理由から、OH!プロダクション社長にしてアニドウ会長・なみきたかしさん。

お名前は存知上げていましたが、想像していたような軽妙洒脱な方で、会も暗く堅苦しくないよう進行されていました。

ザックリと内容をあげると、ステージ上での生演奏や歌、高畑勲さん監督・演出の作品上映、そして所縁ある方々のゲストトークを織り込み、三部構成で進められました。

生演奏があるというのは、高畑さんが音楽好きだったからなのかもしれませんが、会場全体に潤いを与える効果があって、とても素敵な雰囲気でした(^_^)

作品上映は「狼少年ケン ジャングル最大の作戦」、「セロ弾きのゴーシュ」予告編(本当は本編上映を予定していたが、諸般の都合で叶わずとのことで、なみきさん何度も謝られていました)、「母をたずねて三千里 第1話」。

「狼少年ケン」は、なみきさんが頑張って買い取ったフィルムだそうで、雨が盛大に降る状態のものでしたが、とても味わいがあって良かったです。それに何よりも懐かしい!本作は東映動画が初めてTVアニメに挑んだシリーズですが、原画が大塚康生さんと言う事もあって、クオリティが非常に高い...もう無理して動画枚数を抜いているという...苦悩がスクリーンから滲み出ていました。

「母をたずねて三千里」はもう何度も観ている作品なんですけど、大きなスクリーンで上映されるのは初めての経験でしたし、狭い街に林立するアパートの窮屈さをアオリとフカンを多用して表現...その後は永遠と何もなくだだっ広い荒野を旅する予感と対比を鮮明に浮き彫りにしていて...あらためて高畑さんの凄味を感じました。

正直、このまま続きが観たい〜!って気分に(^_^;

ちなみに「セロ弾きのゴーシュ」は昨日も書いたように、堪らずBDで観てしまった(^_^;

今回はおそらく初めてコメンタリー音声で、高畑さんと作画の才田俊次さんの語りで鑑賞。

いやもう高畑さんの自作へのツッコミがハンパ無く、冒頭の水車小屋の描写が中途半端だったとか、中で使われているベートーベンの音楽がこれで良かったのかとか、ほぼ全シーンに渉ってなにがしか突っ込んでいて、才田さんが苦笑しつつフォローしているのが面白かったです(^_^)

話しを会に戻しますが、ゲストトークは出演順に、相磯嘉雄さん、ひこねのりおさん、才田俊次さん、片渕須直さん、イラン・グェンさん、西村義明さん、小田部羊一さん...そして最後に高畑さんの奥様がご挨拶され、会はお開きとなりました。

これらの方々との深い親交...とても私などにまとめられるような内容ではありません。

会の最後...スクリーンには...高畑・小田部両夫妻の若かりしころ...何かお祭りでしょうか、みなさん浴衣を着て、お子さんを抱いていらっしゃるエネルギーに満ちている写真が映し出されていました...。

今回の会で、私は高畑さんの何をいったい見てきたんだろう...ほぼリアルタイムで、関わる作品のほとんどは知っているつもりでしたけど、それはほんの一部の上澄みに過ぎないんだなと思いしらされました。

そして...高畑さんの死は、どの方にとっても信じがたく、受け入れがたいものなんだなと。80歳を超える高齢者ではあるけど、現役感が強く、まだまだこれからも...という感じで。宮崎駿さんも95歳までは...と仰ってましたけど、本当にそんなだろうと思っていたんですよね、どの方も。

誰もがポッカリと大きな穴が空いてしまって、呆然としている...会場はそんな空気でもありました。


物販のコーナーで「セロ弾きのゴーシュ」関連のものをいくつか購入。

その中に公開当時のパンフもあるのですが...

綴じ込みになってる黄色いページの楽譜に憶えが!

これ当時も買っていたと思います...もう失ってしまったものでしたが、久々に再会した想いで嬉しかった(´;ω;`)

その当時はずいぶんと地味な作品だな...という印象が強かったけど...振り返ると高畑さんのターニングポイントにもなった「セロ弾きのゴーシュ」...私自身岩手出身の想いと、加齢のせいなのか...一番好きな作品なのかもしれません。

高畑さんの遺された仕事や功績...今後は才田さん、片渕さん、西村さんなど直接仕事をし、薫陶を受けた方々によって語り継がれ、評価・研究されていく...それはむしろ、これからなのかもしれませんね。

スタジオジブリという派手な時代のせいか、いつの間にか宮崎駿さんとのコンビばかりのイメージが強まってしまいましたが、高畑さんにとっては、それはほんの一部なんじゃないかとジワジワ感じてきています。

今回の会で、直接親交のあった方々のエピソードは、今後高畑作品にふれる度に浮かんでくるんじゃないかと思います。

本当に良い会でした...参加できたことに感謝です。

ありがとうございました。



高畑勲さんを偲ぶ会

2018年05月26日 22時25分00秒 | イベント・ライブ
昨日、行ってきました。

どんな雰囲気の会なのだろうか...ラフな格好で良いのかな...と若干不安になりつつ開場30分ほど前に到着、ロビーはすでに百人以上並んでいました。

他の人もラフな格好なのがほとんどで一安心(^_^;

時間となり、窓口でパンフをいただき、その先にあった主催者のアニドウやOH!プロダクションのカウンターで関連のチラシなども。

カンパと書かれた大瓶に、こんな素晴らしい会を主催された感謝をこめて私も千円ほど...。

パンダコパンダのぬいぐるみがドンと鎮座(*^o^*)

その横にさりげなく「太陽の王子ホルスの大冒険」の脚本が(゜ロ゜)

会場内はほぼ満員状態でしたね。

ステージにはスクリーンが張ってあり、開始まで高畑さんの在りし日の写真をスライドショーしていました。

参加者の年齢層は高め、アニメ関係の方の割合も高い感じで、そこかしこから業界話しが漏れ聞こえてきます(^_^;

私が座った席の斜め前には小田部羊一さんがいらっしゃったりして!

...さて17時に予定通り開演。

4時間にもおよぶ盛り沢山なものでしたが...なんだか頭の中で想いが溢れてまとまってません...今日も「セロ弾きのゴーシュ」のBDみたり、関連書籍を眺めて過ごしてます...まだ浸っていたいってのもあり...。

会の内容、次回にでも、まとめられるようなら続きを書きたいと思います。



今日はこれから...。

2018年05月25日 13時39分00秒 | 日記
高畑勲さんのための「偲ぶ会」参加のため、杉並公会堂へと。

私淑...と言っていい、これまでたくさんのものを頂いた方だったと思います。

会は16時開場、17時から21時までと4時間にも及ぶ長丁場...どんな雰囲気の催しなのかちょっと想像できません。

ここは以前、アニメーター金田伊功さんの「送る会」が催された会場なんですよね。

もう9年も経っちゃったのか...。