どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

自然の脅威、まざまざと…

2010年02月28日 19時24分28秒 | 話題
見せつけられた一日でしたねぇ。南米チリ大地震の影響で起きた津波。北海道や東北三陸沿岸部での中継映像、見る見るうちに水位が上昇し、港湾施設が海水で覆われていくさまに怖さを感じました。千葉の鴨川では逆流も起きてましたし…。

津波警報が徹底している今の日本ですが、チリでは津波の被害で死者も出ているようです。大勢の犠牲者を出した93年の北海道南西沖地震での状況を思い出せずにはいられません。本当に大自然の前では人間の力なんて脆弱そのものです…。



機動戦士ガンダムUC

2010年02月27日 18時30分59秒 | 日記
予定狂い…暇に(^_^; まぁビデオみたり、本読んだり、やりたいことは色々あるんですけどね。

あーそう言えば、PS3の配信サービスで、「機動戦士ガンダムUC」見たんですけど、予想以上にイイ出来でしたね(^_^) Zガンダムっぽい雰囲気でしたけど、富野演出の行き過ぎた厭世観と反抗心みたいな嫌味もなかったし(^_^;

作画も丁寧。手描き原画とCGの使い分けもなかなかのセンス。特にモビルスーツをあえて手描きメインにしているところが良かったなと思いました。やはりアニメはCGに頼りすぎてはイケマセンな(CG屋が言うのもなんですが(^_^;)。

これはコレクションする価値ありかなと思い、Blu-ray版を予約しちゃいましたよ。配信サービスはレンタルなので、手元に残せない。しかも千円(HD版)と高いので、次回(秋以降予定)はBlu-rayを購入しようと思ってます。

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Mac誌、購入

2010年02月26日 14時25分55秒 | 
月末のお楽しみ~(^_^)


もう両誌ともに"iPad"の文字をデッカクして大アピール合戦ですよ(笑)

でもこの表紙で見る限り、ジョブズ氏の肉付きが良くなってきてるかなって感じがします。目が凹んじゃってるのは仕方ないところですけどね(^_^; まぁこれからも精力的に攻撃的にガンガンやっていって欲しい人ではあります。



カーリング女子、これからも頑張れ!

2010年02月25日 14時21分34秒 | 生活
オリンピックにはイマイチになってしまった私でも、この競技は面白かったなぁと(^_^) ストーンを投じる時の凛とした眼差しがたまらない(オヤジ丸出しですが(^_^;)


でもこれ、スポーツと言うより思考ゲームって感じがしますよね。やはり最後は経験の差が出てしまったという感じです。日本では私も含め、若くピチピチとした彼女達をアイドル視してしまいますが(^_^;、しかしそこは勝負の世界。勝ち残っていかねばならない厳しさがあります。老獪と言うのは失礼かもしれませんが、他国選手の年齢層を見るに30~40代はザラにいる。対して日本の選手は20代(それも前半)が中心。トリノ五輪に出場した林選手・小野寺選手が引退してしまったのも惜しい。結婚などそれぞれの事情もあり仕方ないところですが、本来であればまだまだ現役として磨きをかけられたと思うんですよねぇ…。

まぁまだまだこれからなんでしょうね。もっともっと経験を積んで、熟練強豪な国々と渡り合っていってほしいと思います。



やはりネットの時代か

2010年02月23日 15時04分57秒 | 話題
この勢いを止まることは最早できないでしょうね(^_^;


新聞がこれを伝えるのは悲鳴を聞く感じもします(^_^; 同様に徐々に下降線を辿るテレビを追い抜くのも時間の問題。ここ数年で見えてくるんでしょうねぇ。

"Googleの正体"と言う本を最近読んだんですが、ネット(強いてはGoogle)がターゲットにしているのは、最早新聞でもテレビでもなく、実は一番大きいが地味な市場であるプロモーションメディアらしいです。電話帳広告とか、新聞の折り込みチラシ、フリーペーパーなどの極めてローカルな宣伝媒体のことですね。でもこのあたりもすでにネットは呑み込み始めていますし、大衆の使う端末が今後あらゆる形で浸透していくでしょうから、ほぼ全てがネット広告になっちゃうことも容易に想像できてしまいます。

これが良いかどうかは別として(いろいろ不安はありますが(^_^;)、あらゆる業界は真正面から受け入れ、ネットとどのように協調していくか、これをうまく乗り越えて行ければ大きな問題はないんじゃないかと思えます。

敵視されることが多いネットですが、前向きに考えていきたいもんですけどねぇ…。



だらだら…

2010年02月22日 17時53分32秒 | 生活
週明けから眠くて仕方なく、事務所でイスに座った途端に居眠りとかしてしまい、更新がこんな時間に(^_^; 気が抜けちゃってますねぇ…いかんいかん!

作業の方も一段落した状態で、あの喧騒もウソだったかのように周囲も静かに…。忙しさから解放されると身体は休まりますが、貧乏性のためか精神的には落ち着かなくなりますねぇ(^_^;

業界的にも良い話しも聞けないですし、時折不安な気持ちにかられたりすることもありますが、…まぁ今に始まったことでもないしね。充電する気持ちでおりますけれど(^_^;



自分と同年代にとっての"まんが道"

2010年02月21日 17時31分28秒 | 
"アオイホノオ 1 23"、最近知って、一気に読んでしまいました。すごく面白かった~(*^o^*)


作者自身をデフォルメ化した焔燃(ほのお・もゆる)が主人公で、1980年の大作家芸大(大阪を"大作家"としてしまうネーミングセンスがいやはやなんとも…(^_^ゞ)を舞台に、漫画家を目指し無駄にアツイ情熱をほとばしらせる青春物語です(笑)

その当時に感化・影響された漫画やアニメの描写が実にイイ!私自身も全く同じ視点で見ていたので、いちいちグッとくるんですよね。宮崎駿や金田伊功の描写が出てくると激しく反応してしまいます(^_^;

それにしても同時期の大阪芸大、すごい人たちが隣り合わせにしていたんですなぁ…。庵野秀明のキャラが笑えますけど、実際あんな風に見えていたんでしょうね。オタクとしての行動描写も笑えますけど、実力がすごい。1巻で授業の課題でパラパラアニメを制作するシーンがありますけど、庵野氏みたいの見せつけられたら凹みますわな(^_^; まぁ私にもそんな思い出ありますけど…。

虚実皮膜と言いますか…、そんな紙一重の狂気を描いた作品として秀逸だと思います。続刊楽しみです(^_^)/



ハコモノ巡り、呆れた話し

2010年02月20日 16時31分03秒 | 話題
黒澤作品のBlu-ray買換えも大体こんなところかな。


"蜘蛛巣城"、"天国と地獄 "、"赤ひげ"の三作品です。これに加えて今回のBlu-ray版は"羅生門"、"七人の侍"、"隠し砦の三悪人"、"悪い奴ほどよく眠る"、"用心棒"、"椿三十郎"の計九作品を買い替えました。全三十作の中で特に好きなチョイスです(^_^)

まぁいろんな意味で、一番満足がいったのは最初にリリースされた"羅生門"でしたね。一番丁寧に仕上げている感じでしたし。

…と、ちょっと ホクホクした気分になってる時にこんなニュースですよ(^_^;


黒澤さん…亡くなっても尚、トラブルが続くんですねぇ。グチャグチャに なってる記念館、まさに蜘蛛巣城の如しです(^_^; 彼も生前はトラブルが絶えない人でしたが、それは作品づくりに対してのこと。時に苦悩し、ゴネて、罵倒して、結果をすべて作品に集約して、他を圧倒してきたワケで。

久雄氏の虚偽…情けない。偉大過ぎる親の遺産を無駄に食い潰しているだ けにも見えます、色々な意味で。

記念館と言うハコモノにもウンザリ。ファンはそんなモノ望んではいない ですよ。作品だけキチンと整理・管理がなされていて、私らファンが観たいときにベストな状態で観られれば、それで充分ですよ。

草葉の陰で、彼はどんな思いで見ているんでしょうね…



PHS…ついに

2010年02月19日 14時58分58秒 | ウィルコム
追い込まれてしまいましたね(´Д`;)


先日書いたように、私自身もPHSに見きりつけざるを得ない形になりましたし。単に携帯電話として(あとメール)だけなら、維持費も安かったし、電波の問題もなかったワケではないかれど、そんなに大きな不満は無かったんですよね。

今から考えると、同社自ら打ち出したW-ZERO3がスマートフォンの時代を喚起させた結果、皮肉にもPHSの欠点を浮き彫りにさせてしまった感じもします。

今後の支援…やはりここでもSoftBankか(^_^; PHS自体存続みたいですが、時間の問題で吸収されていくんでしょうねぇ…。