ありがとう、Skype

とあるニュースレターの一文が胸を打つ...。

最後の言葉...電話とは違い「無料になると切らなくていい」

これは非常に大きかったことは間違いない。

だが仕事の道具として素晴らしいと感じたのは「画面共有」機能だろう。

手元で作業しているＰＣ画面そのものを通話相手に見てもらえる。

リアルタイムで視覚的に...まさに隣りで座って話すのと同様な状態になるのだ。

今では当たり前になったこの機能もSkypeが先駆・先駆けだったのではないだろうか。

それでもたった１６年前にはこんな状態だったのだ。

個人的にずっと愛用してきた。

電話番号が取得でき、普通の電話にもかけられる有料加入もしたことがある（ノイズや遅延が酷くて使い物にならなかったが）。

他の同様サービスと引けを取らないし、安定して使えたので、サービス終了のギリギリまで使い続けた。

新たな取引相手にSkypeをと呼びかけてもいつの間にか「昔つかってた」とか「まだあったのか」と過去の遺物扱いにされていて哀しい気持ちになった。

サービス終了はショックだっただが、感謝の気持ちを忘れず、他の通話サービスを使っている。

さようなら、ありがとう！

Skype！！