どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

英語が最も身近だった時代

2022年08月16日 18時05分00秒 | 話題
どちらかと言えば「米語」だろうけど。

終戦直後に出版された「日米會話手帳」...いまだに最高記録トップに座するベストセラー本なのだという。

内容はちょっと怪しいところもあるようだが...

米兵相手に商売したりするには常に手元に所持しておきたい頼もしい存在だったのだろう。

昭和20年代の小津映画などを見ると、街には英語表記の標識や看板が多く目に付く。


進駐軍も引き上げ、必要に迫られなくなると、もう用はないとばかり定着することもなく急速に遠い存在になってしまったワケで。

...誠に日本人らしい反応だなと(^_^;